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  • from: 旅クマさん

    2017年05月28日 20時41分20秒

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    【ガリシア内陸部】Ourense 3



    実は大聖堂を目指しつつ、Ourense博物館を探しつつウロウロしている時に、見かけた路地奥の教会でした。



    どうやら役所の一部らしいので、ここに雨宿りがてら入り、尋ねた際見かけた紋章です。博物館は、「休業中で、展示品はあちらこちらに一部展示中です」という、わけのわからない説明でした。



    チェッっと思いつつ、それならばと大聖堂に来たのですが、前回とは入り口が違い、結局一周ぐるりとしてしまいました。



    石畳の道は滑りやすく、びっちゃびっちゃです。
    ほほぅ~、ここってロマネスクだったっけ、と思い写真を後ろからパチリ。



    内部に入り、内陣をウロウロしていたのは前回、前々回と同じなので、そこは今回省略。歩いていたら、急に「色が飛び込んできた」ので、そちらににじりよりました。



    こ~んな、彩色のロマネスクには、気づかなかった!!!



    Castillya y Leon にある、Toroを思い出させます。
    パチパチ写真を撮りまくり、眺めまくり、今回の訪問を終えた。



    ここの大聖堂の規模は、案外でかく、かつ、内部も見事なので、よしよし、と毎度寄っています。

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  • from: 旅クマさん

    2017年05月28日 15時24分01秒

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    【ガリシア内陸部】Ourense 2



    Ourense駅前の宿は、Barも兼ねているので、そこで朝食。朝食込なので、選んでいいそうなので、朝っぱらからモリモリにしました。



    ここは、ローマ橋です。橋の反対側に、今回は泊まっていたのですが、やはり橋がよく撮れるのは、旧市街側からでした。



    いつもここを訪れると雨、雨、雨なのですが、雨の中いつもとは逆向きに、旧市街に向かって、つまり坂を登っていきます。案外石畳は滑ります。



    今回は、味がよろしい、というレストランを予約していたので、まずその場所を特定すべく、大聖堂へ行く前に、ウロウロして探していました。



    やっと、14時の予約をお願いしたレストランの場所が特定出来たので、旧市街の中に入っていきます。

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  • from: 旅クマさん

    2017年05月21日 17時42分53秒

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    【ガリシア内陸部】Ourense 1



    自慢ではないが、「Ourense + 自分 = 雨模様」という場合が多い。
    これは、夕方Ribeira Sacraツアーに出かける前、急いで食べた昼食です。午前中は、Allariz - Ourenseの移動途上にありました。



    Sopa con fideosです。まぁ~、コンソメスープに、マカロニの細いのが入った感じなんですが、どうもスープをよく食べる外資ア地方からすると、ちょい手抜き加減ありあり。



    白身魚の何たら、とあったので、選んだのですが、こうなって出てきました。



    つまり、まぁこんな感じで、フライにされていました。
    味付けは軽い塩味で、さっぱりしていて、白ワインが欲しかったのですが、夕方からRibeira Sacraに出かける予定になっていたので、水で我慢していました。



    デザートの選択で、一番甘そうではなかったので、生クリーム抜きのプリンを選んだら、こうなってきました。典型的な卵黄の味の濃いプリンでウマウマ。

    それで、話が相前後しますが、これを食べてから暫くして、タクシーでRibeira Sacraに出かけたのでした。

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  • from: 旅クマさん

    2017年05月21日 17時10分35秒

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    【ガリシア内陸部】Ferreira de Panton



    さて、抜け出せるGWに、全く別方面(言語と文化違い)に、出かけていたもので、間があいてしまったが、昨秋の旅の続きです。

    タクシーの運ちゃんと、現地ガイドさんに連れられて、次の目的地に来ました。いつもそこで、現地ガイドさんが取り出すのが、よれよれの封筒に入った、教会の鍵。つまり、あらかじめ連絡をしておかないと、この地域の教会は、平日勝手にいった所で内部は見られないんだ・・・・という事は実感させられた。



    内陣近くの電気を付け、余りの質素さに、ホェェ~っと変に感心させられていたら、「つまりこの地域の最高傑作は、Catedoral de Santiago de Compostelaに、全て結晶しているのよね!」ときた。何?と思って、「去年、そちらを訪れたんだけど、確かに彫刻とか、改めて見ると素晴らしかったんだよね」と答えると、でしょでしょ!というお返事。



    ここいらへんも、歩いてくる巡礼者が、立ち寄る地域ではありますが、何せ現地の人じゃないと、場所がわからないようで、タクシーの運ちゃんも、いちいち確かめながら、運転していたので、ある意味「詠み人知らず」状態の、空白地帯だなぁっと思った。



    何とも、初期ロマネスクの、簡素な状態しか、維持されていないのです。



    まぁ、2階にあたる部分にも、このような装飾がありますが、これは隣接する建物があったから、意味があったそうで、既にそこは崩され、石は近隣の家屋に使われてしまっている、という古今東西同一の状態だそうで、「支払ったガイド料の半分は、ここの地域維持の為に使われるんだろうかぁ?」と思ってしまった。

    案内はここで、終わりです。
    あまりに、あっけんからんと、夕方の時刻に始まったガイドツアーも、日暮れで終わってしまったので、タクシーの運ちゃんは、途中、川の合流地点まで、迂回して、案内してくれた上、宿まで送り届けてくれたのでした。

    Turismoが作ってくれるツアーも、ガリシア地方よりも、行った甲斐を感じさせるのは、Navarra地方の方かな?と思いました。それにしても、ロマネスク建築を追って行くと、地方のわけのわからない場所になってくるので、半分ホニャララケな気分を感じさせられる事にもなるなぁ・・・・と実感しました。

    さて、次はOurense旧市街へ翌日出かけます。

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    Miot