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  • from: 旅クマさん

    2017年11月11日 21時38分28秒

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    【巡礼道中】Basilica de Saint-Denis 7(終了)



    ここは、San Zarazarです。地下鉄13号線で、パリ市内の繁華街に、戻って?、初めて上陸という気分です。



    Saint-Denisで緊張しまくってきたので、アーケードに入ったものの、さてねぇ?という状態です。このチョコレートを買ったのですが、1本3 Eurosという値段に驚き!スペインの方が絶対に安い!因みに、フランス・バスク地方のお店でした。





    実は、Bilbao直近の宿に動いたその前日の夜、奥歯のブリッジが落下!
    ものが噛めなくなってしまったのです。お蔭さまで、ここらへんでフランス料理のお店を見てもイマイチ。結局、横道に入ったら、中華、和食とあり、和食っぽく見えるお店に入りました。しか~し、みかけはどんぶりだが、【甘い酢】の酢飯になっていたのです==33 お蔭で、甘い、甘い、甘い、甘い、と思いながら、これを食べました。

    因みに、味噌汁っぽいものはぬるく、タマネギが浮いていました。
    お茶もおいしくなかったな~。
    やはり、旅には歯と足の健康は欠かせません!

    ここで、春の旅は終わります。
    来週から、秋の旅に行くので、それはまた戻ってきたら、掲載します。

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  • from: 旅クマさん

    2017年11月06日 21時42分44秒

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    【巡礼道中】Basilica de Saint-Denis 6













    さて、ここまでが寺院の内部となります。
    ステンドグラスは見事なんですが、「パリの中の???」という雰囲気なので、もし行かれる場合は、身軽に、貴重品はしっかり隠した形で、下調べは入念にされることをお勧めします。尚、メトロの中に入る直前で強盗に・・・・という口コミも見たので、駅に着いてすぐ、帰りの切符は購入していました。



    こちらがSaint-Denis旧市街になります。200mも行けば、テロ現場で大勢の方々が亡くなったカフェテリア、劇場になるそうですが、明るいうちに、他のフランス人に紛れて、また市内へ戻ろうということで、写真の身になります。



    雨が上がったので、全体を撮ってみました。時代が3つほどまたがっているそうで、前面がロマネスク、後ろにかけてゴシックとなります。

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  • from: 旅クマさん

    2017年11月05日 11時28分21秒

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    【巡礼道中】Basilica de Saint-Denis 5



    個人的に「華麗なる棺台No.1」ですが、王様の名前を見ても???でした。




    内陣の床下に、ゴロゴロ棺が転がっている、その背後が、ルイ王朝歴代の墓でした。実はルイ王朝が、この寺院に葬られた最後の王となるので、近代にかかっているので、なんといおうか、質素でございます。



    こちらが、悲劇の「ルイ17世」だそうです。DNA鑑定によって、掘り起こした遺骨から、鑑定したものを、この壺に収めているそうです。



    有料ゾーンから撮ってみた内陣の様子です。
    ここで、ん?と思いました。けっこう観光客がいたんですが、どこに行ったんだ~?



    ここらへんは、中世ゾーンです。

    この旅は、意図せぬものの、霊廟巡りとなりました。スペイン各地の諸王家は、それぞれ別々の所に安置されているのに比べ、フランスはBasilica de Saint-Denisに集めているのが、違うな~と思いました。

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  • from: 旅クマさん

    2017年11月03日 12時03分07秒

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    【巡礼道中】Basilica de Saint-Denis 4




    (@_@;)佐藤賢一氏の「双頭の鷲」を読んで以来、デュ・げクラン将軍の墓参りをしようと思っていたんですが、Saint-Denisという地区自体の評判は悪い、そのための1泊をという気にもなれないということで、今回は減便に次ぐ減便で、乗継で12時間となったのを機会に、何とか墓参りにくれば・・・・

    ナンヂャこりゃ~!!!



    階段下の一角なんですが、すぐ上が、この「史上なんたらで有名なカップル(ルイ16世とマリー・アントワネット)」でございまして、階段下が、「修繕中により、箱に収まった状態」で、思わず写真を撮りながらわなわなしてしまいました==33 またそのうちに、リベンジをしないとと思いますが、まぁ、気が長い人たちなんで、あと数年は箱の中のまんまだろうと思っています。



    こちらも、ある意味「有名なカップル」の彫像が、黒く黒く、高い位置にあります。また、ここも、絶好の位置で、ドイツ人おっさんが、望遠鏡カメラを構え、動かないもので、撮るのに苦労しました。

    サヴォイア王家の、アンリ2世と、カテリーナ・ド・メディチスで、ノストラダムスも関係していた所で、実はわたしの次の旅先でもあります。

    -

    内陣の途中を柵で仕切った上、回廊の陰陰に隠れた部分は、一旦外に出て、入場料を支払わないと、きっちりと拝観出来ない、素晴らしい仕組みになっています。ここらへんは、9-11世紀のダゴベルト王だの、プランタジネット王朝の姫さまだの、古い時代の棺です。



    この方たちは、日本ではあまり知られていないお名前なので、知りませんが、いい位置に安置され、照明が当てられ、彫刻もきちんとされている棺台に安置されているので、パチリとしました。



    フランス語(のみ)で、どこにどの王朝になっているか、一応書いてはあるんですが、薄暗い中、フランス語なんて勘弁してくれ状態です。



    個人的に一番ウギャーと思ったのは、内陣の地下のこの棺の数です。フランス革命当時、この霊廟に安置されていた、過去の王族の棺は、ほぼ開けられ、ひっくり返され、革命後集めた残滓?残骸を、きちんとこのように葬ったそうです

    ただ、救いはここは夜になると、首を抱えたマリー・アントワネットの亡霊が、彷徨っているだのなんだのという噂があるんですが、そこらへんの変な感じは受けませんでした。

    さて、薄暗い中、「ルイ王朝」探しをしていたのです。

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