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from: 旅クマさん
2018年05月27日 10時48分26秒
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いやはや、このレストラン、他に客が入ってくる気配もないままなのです。スペインも、地方都市の更に郊外に行くと、「客一人パターン」があるのですが、Piemonteですらそうとは・・・・
こちらは、Primeroのパスタです。Piemonte地方では、タリアーニという細麺(日本人感覚でいけば、素麺みたいな感じ)もありますが、こういう小さなパスタが多いです。
メインの豚肉と地場野菜です。
楽勝~♬と思いましたが、肉の量があり、赤ワインもう1杯欲しくなったのですが、また坂を登らなければならないので、やめました。
所謂、フォンダンショコラです。やはり、イタリア随一のチョコレート菓子の生産地なので、濃厚でそう甘くなく、美味しかったです。コーヒーとよく合いました。
ラズベリーソースでこんな飾りつけをやってくれました。
メレンゲがおまけだそうです。ふわーっとやさしい食感でした。
食後酒もおまけに頂きました。
またこれが強いので、ワイン2杯飲まずに正解!
こちらがレストランの外観です。
日本人的な感覚だと、レストラン入り口が、道路よりも低いと、豪雨の折、雨水で浸水しそうですが、そうでもないのかな~?と思った作りです。
さて、ここから昼休み時間後の教会目指して、急坂を上ったのですが、食後酒が利きました。icon
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from: 旅クマさん
2018年05月20日 12時25分27秒
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『Piemonteドサ周り』Saluzzo 2
ここが、歩き回った範囲、開店していたレストランだが、客は一人であった。
スペインだったら、この値段で、Paradorのレストランで、シェフのお勧めメニューが食べられるぞ~とぼやきつつ、地場野菜、肉、ワインのこのMenuを選び、待つ!
スペインのバスク地方ではないので、このグラス1杯のみが、Menu込みなんですが、せっかくなので、ボトルを置いて記念撮影です。
内陸にあるので、サラミが特産だそうで、前菜でした。
胃弱な王様の為の巨大グリッシーニと、Piemonteらしいパンです。美味しいのですが、ここで食べ過ぎると後々差支えるので、味見程度頂きます。
ジェノベーゼソースで縁取り、ハムを湯葉っぽいものでくるんで、天麩羅揚げにしたような料理で、ワインと会いました。
続く。-
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from: 旅クマさん
2018年05月20日 12時06分16秒
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『Piemonteドサ周り』Saluzzo 1
トリノでは、珍しく4連泊し、旧市街、郊外のSaluzzoへ行ったりとした上、名物のチョコレートも覗き歩いていたので、案外忙しかった。
トリノ2日目、バスで1時間半程度離れた場所にあり、中世の時代は、Saluzzo侯国として、フランスとイタリアの中間に位置し、独立した小国であったSaluzzoへ出かけた。がっ、トラムの行先を逆に解釈し、バスターミナルにたどり着くまでに、1時間無駄にしてしまった。やはり、馴れない国は難しい・・・・
何とかSaluzzoへ辿りつくと、バスステーションの場所が、Google先生にある位置とは違っていた。つまり、自分がSaluzzo旧市街に対し、どこにいるのかわからない。おまけに、勿論、英語は通じないので、スペイン語で尋ね歩き、仕方がないので、1時間に1本の、循環バスを待って、旧市街へ辿りついた。
Cavassaの館
Saluzzo侯国時代の縁を見せる館、という10年前のガイドブックの触れ込みであったが、見事休館であった。しかし、このアーチの消し方の、適当さは何なんだ?
旧市街は急斜面の丘に連なり、新市街は平らな麓に位置するので、このような町となる。家具生産が命の町、と聞いていたが、そこも閉じていたし、レストランの殆どもお休みであった。
時折、別の観光客とすれ違うのであるが、大型バスで乗り付けたドイツ人観光客らしく、あっという間に気配が無くなってしまった。
はたとここで、「おっと、同じ南欧とはいえ、スペインとは食事時間が違っていた!」と思い出し、そわそわ開いているレストランを物色しだすが、Menuを外に出している割に、叩けどもブザーを押せども、うんともすんとも言わない場所ばかり・・・・
ゲンナリしながら、また丘の中腹下に下り、そこでひとけが見えたレストランに入った。どうしてレストラン軒数が少ないのか?-
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from: 旅クマさん
2018年05月04日 10時58分37秒
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『Piemonteドサ周り』Torino 3
10年前に着た記憶がないCatedral前が、Torino発祥Bicherinの店舗となります。
ここはCafe文化が発達しているといおうか、アルプスに近いため、「南欧的な暖かさ」が無いです。順番で並んでね、と言われたので、隣のお菓子屋を覗いて並びましたが、夕暮れ近くで寒かったです。
イタリア統一運動が始まった所でもあるのですが、政治家だろうが、庶民だろうが、コーヒーを飲みながら、が長いらしい。隣席に、香水プンプンが座らなかったら、もうちょっとのんびりできたのですが、席がある意味悪かった。
Torinoの人々は、勿論イタリア語を話しますが、所謂やかましい発音ではなく、ごくごく静かに話すのは、スペイン北部と似ているかもなぁ~、と思いました。このお店は、英語が通じました。
注文したのが、BicherinとTorino近郊の伝統的なクッキーというふれこみのセットです。のんびり食べていたら、前述の香水プンプンが隣に座ってしまい、急に匂いが失せて、味覚まで影響してきたため、半分は速攻食べてしまいました。アツアツの飲み物が大好きな総称イタリア人ですが、Bicherinはカカオとコーヒーを合せる、アメリカ的に言えば、Moca Java的なせいか、猫舌向きです。
すっかり、日が暮れてしまいました。
クッキーまで食べたので、イタリア的にきっちりたっぷりの夕食はごめんしたいので、旧市街に向かう途中見かけた、SUSHI店に立ち寄りました。中国人が経営している、レストランを兼ねたお店ですが、酢飯は、前回パリで食べた甘酢ちらしと比べ、きちんとしていました。久しぶりのさっぱりご飯にほっと一息。因みに、部屋は間接照明主体です。ヨーロッパ人の視覚は、間接照明向きだそうですが、やはり直接照明に馴れていると、薄暗い。
改めて、ここから4連泊なので、荷解きをして、のんびりしました。-
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