皆様、こんばんは。年度末決算も大詰めを迎え（経理課の出番はこれからですが）私の忙しさもそろそろ終息に向かいつつあります。
ふ〜。

まずベルガモで食べた生ハムのカルパッチョですが、本名はBresaola della Valtellina　となっていて、
これだけ見ても「何のことやら？」だったので、注文を取りに来たオバに「これ何？」と訊いたのです。
するとオバは「カルパッチョ」と言ったのです。
それで「あ〜カルパッチョなら食べられそう」と思い、注文したのですが、
運ばれてきたら生ハムだったので？？でした。
でもよく見ると生ハムの上にオリーブオイルと胡椒がかけてあったので「なるほど〜」と思いました。
要するにオリーブオイルをかけてあるからカルパッチョなのかなと。
普通はカルパッチョ＝魚のイメージですがね。（日本での解釈はきっと←これでしょう）
でも改めて調べてみたのですが、事実が判明！イタリア語でカルパッチョCarpaccio＝生の牛肉スライス
Bresaola＝乾燥牛肉。自然乾燥した牛肉スライスにオリーブオイル、レモンなどで食す料理となっています。
つまり、私が食べたのは生ハムとはちと違うものらしいのです。
（でもどう見ても生ハムだったんだけどなぁ。プロシュートってなってないから変だとは思ったのですが）
ありゃりゃ〜。でも美味しかったですよ。食べても生ハムだと思ったくらい。

ところで、ジンギスカンですが、カンパーニュ家ではジンギスカンを一度もしたことがありません。
これはまず、母が嫌いなのと（羊肉なんぞもっての外）父、フォカッチャ、私も特に興味のない料理だからです。
しかし、北海道の家でジンギスカンをしないなんぞかなり特殊な家庭らしいです。
友達に聞くと「する」と言うので、ウチが変わってるのでしょう。
人生においてジンギスカンを食べたのは２－３度です。

イタリアの双子・三つ子ですが、聞いたことないですねぇ。
そもそもすっごい少子化ですしね。（でもイタリア政府は特に焦ってない）

北イタリアの奇妙なパンはベーグルとは全く違います。
軽石？というか、でっかい麩という方が合ってるかも。

ベルガモ風カソネッリの中身は肉でした。北イタリアはひたすら肉の地域なんですよ〜。
魚介の方が好きなんですが、肉は肉で色々あるので美味しいです。
が、実は今回メインは一度も食べてないんです・・・
前菜とプリモピアットで沈没です。デザートも時間を置いてジェラッテリアで食べただけです。
すいません。メインの写真は登場致しません。

どら（＾０＾）さん、新型インフルエンザを発症した珍獣はきっと家族から「うつったら大変だから会社に行って！」と
言われるんじゃーないでしょうか？
カンパーニュ社には一応「いや〜ん」「うふーん」タイプは今の所存在しません。
女性は皆、チャキチャキしたのばかりです。
明日あたり（決算の大詰め）から経理部長の「病気」が出ると思いますのでグッテグッテネタが手に入るかと思います。
お楽しみに。

どれにどらさん、中学生の門限が夜11時！！！カンパーニュ家では中学時代、夜9時就寝でした。

ところでmyamaigoさんとどれにどらさんがウサギの写真をＵＰされてますが、
イースターエッグは知ってるんですけど、ウサギも関係あるんですか？
今回、イタリアでウサギのチョコを買ったのですが、何かイースターに関係するんだな程度で、かわいいから買ってきただけなんです。
欧州では今年、ウサギ年なの？とかバカなことを思いました（笑）

旅クマさんもイースターラビットのこと書かれてたでしょ？
そういえば今までイースターってあんまり気にしたことなかったなぁと。
英・伊の友人たちはイースター休暇の話はするけど、具体的にはあまり聞いたことなかったのです。
毎年ウサギなんですか？来年はイノシシとかじゃないんですか？

↓の写真はミラノの行きつけのオステリアで食べたランチの前菜
ムール貝です。12ユーロでした。