「旅は勘違い３　ほろ酔い気分♪」


さて、ここはPalazzio RealeにあるCaffeです。ここでついうっかり、”Cafe solo, por favor!”と頼んだら「んん？」と首を傾げられたので、アラアラとEspressoと言い変えました。





イタリアって、ペリエ（ガス入り水）も、一緒に出すんですねぇ。このガス入り水ですが、スペインでは特に念押ししないと、ガスなし水を出すのです。今回はこの点も勘違いして、出てきたもの半分以上が、ガス入りになっちまいましたわ。

> イタリア人の肥満状態はどうでした？

いっや〜、それがおねぃさま！スペイン女子よりも、ハミ肉の段が少ないんですよ！おまけに、あの「グレープフルーツ的尻」も小さいのです。イタリア人と言うよりも、Piemontezeのみの観察ですが、かなり食事の量に気を使い始めているんではないでしょうか？

> 中華のふかひれみたいに、高いからおいしそうに感じるのでしょうか？

（￢。￢：）で、でも〜、フカヒレの切れっぱし程度は、スープで出てきますよ・・・まだフカヒレの方が一般的かも？白トリュフを食べに、１０－１１月Albaの街中は混むそうですから、季節と場所限定なだけに、付加価値が高いんではないかと？
　
> そうか、イタリアって英語通じないのね。

おねぃさま、今回エゲレス人はTorino街中のあっちこっちで遭遇しました。どういうわけか、「聖骸布博物館」の英語ツアー（セルフガイドを押し付けられるだけ）に参加した時も、手を取り合わんばかりに、仲のいい男二人連れも、エゲレス人でした。アメリカ人は見ませんでした。英語圏からの来訪人数に、通用度は比例すると思いますよ（注：スペイン、日本は除く）。

> 友人がイタリアやフランスに行ったとき、一日中、なんとなく酔っ払っていた感じがしたとか。

（￢■￢”）　ムム、それは断り方を知らずに、出されるものを飲んだから、酔っ払ったんではないでしょうか？大体、アメリカ人とエゲレス人の食事のオーダーって、なってないっすからねぇ・・・

> 旅クマさんも、いい気分で歩いていてスリにあったり、車にはねられたりせず良かったわね。

ヒヒヒ、Torinoの夜は飲んだけれど、ドアの向こうは泊っていた宿だったし、Agriturismoも上のフロアが既に部屋だったし、あとはカンティーナ巡りと、Alba街中程度ですから、モウマンタイです。スリに遭ってもありゃ〜、High Risk Low Returnだったでしょう。