皆様、こんばんは。
ぐら姐のアルバムが一杯になって、グラ姐に変身したのですが、
（別アドレスで新規登録）
どうもグッテグッテ系の更新が、マイフロントに表示されないと思ったら
こちらにもグラ姐として新規登録しないといけないのでした･･･

ということで本日加入申し込みをし、
旅クマオーナーから許可が下りましたので、初書き込みです。

旅クマさん、
＞本当に美味しい〜、という顔で最初から最後まで食べられるんだから、凄いです！おまけに、ボトル１本以上試飲していても、目のあたりがちょっと赤らむ程度なんで、本当に旅向きの胃袋で羨ましいです。

美味しくないと美味しい顔はしませんよ〜
美味しいものは、最後まで美味しいのです！！！
「食」も「飲」も父譲りのものなので、
父は遺産などというものは遺さなかったけど、ま、有難いことだと思っています。

カンパーニュさん、
フォカッチャ作っていらっしゃるのですね！
そのランチ、一見ビジネスクラスの機内食かと思っちゃいました。
美味しそうですが、私だともう１品無いと夜まではもたないかも…

さて、知多半島に住み、近くに魚市場や魚問屋があるという知人に依頼し、
魚介パーティーをやるのでムール貝と今が旬の魚を送ってもらいました。

内容は、
ムール貝７kgの他、
活け〆
　・真蛸
　・鯖×2（首を折って、血抜きして神経をつぶしてあります）
　・マダカ（捌いてあります。刺身でどうぞ）
　・アナゴ　many
野地
　・イサキ6尾
　・ほうぼう3尾
　・カサゴ2尾
　・豆鯵　many
ちゃんとした処理までしてくれていて、感激でした。

早めに来てくれた友人達に手伝ってもらって、
下準備をし完成したムール貝のワイン蒸し。
７kg全部です。いや、正確には７kg－１個分。
（１個シンクに転がっているのを見つけて、後のアクアパッツァに入れました。）


この鍋、大好きな筍が出回るシーズンだけ引っ張り出してきて使う、
我が家では一番大きなお鍋なのです。
これで３〜４本まとめて茹でられるぐらい大きいのですよ。
その中でこれしか数がないムールって、どのぐらい大きいか想像できますか？

ということでお皿の上のムールちゃん。

この皿、１辺が２０cmほどある角皿なのですが…

身がぷっくりしていてたまらない美味しさ！
ムールの中に小さな蟹が入っているのがたくさんあって、
その蟹もまた美味しくて、
７kgもあると（夫の分は、後から帰ってくるので少し取り分け）
８人いても喧嘩のしようがないボリュームだし、
みんなたっぷり食べてとっても幸せな気持ちになりました。

もう、真鯖とイサキは絶品でした！
（梅雨イサキと言って、この時期が旬なのだそうです）

真鯖は、１尾は普通の〆鯖に、もう１尾はマリネにしました。
どちらも〆すぎないように時間を見て切りました。
まだ表面だけ白くなって、中は透き通った状態。
皆、こんなに美味しい〆鯖は初めてだと言いながら、
あっという間に食べてしまいました。

イサキは、炭火で塩焼きに。
皮がぼろぼろになって、見かけはちょっと･･･でしたが、
一口食べるや、しっかりした身の味が口に広がり、
一同うんま〜い！！！

蛸も、茹で方までお聞きしたので、お蔭様で上手に茹でられました。
普通にぶつ切りにしたり、イタリア風にオリーブオイルを掛けたりして。

マダカ（スズキの２年生、３年からスズキと呼ぶのだそう）はカルパッチョにしました。
これまた美味。

皆、幸せ〜〜〜という感じでたらふく食べ、
ムールのワイン蒸しの残りのスープでリゾットを作り、うんま〜と食べてから
ホウボウをアクアパッツァにしました。

まだフライパンの中にある状態です。

とても美味しく仕上がったのですが、このときはすでにみんなお腹が一杯で、
少し魚が残ってしまい…
それの身をほぐし、汁も利用して私の今日の昼食になりました。


ほかに、野菜料理も
・ミディトマトのスパイスワイン煮
・蕪とハムのサラダ
・トマトとインゲンとレタスのサラダ
・茄子のサワークリーム＆ナンプラーソテー
・焼きペペローネ
を作ったので、ここまででお腹一杯になってしまい、
アナゴ、カサゴ、豆鯵まで食べることはできず・・・

これらは、今夜以降のご馳走にになりました。 へへへ