「【港町Vigo〜災いは忘れたころに上空を覆う】　その５（終）」


さて、やっと２０１０年ＧＷの旅の最後です。
イベリア半島及び南仏空港閉鎖は、翌日も続きました。朝５時過ぎに空港へ行き、一応チェックイン、ピギーを預けて閉鎖解除になるか待っていました。

午前７時：　閉鎖のまま
午前９時：　閉鎖のまま
午前１１時：閉鎖のまま
⇒　この時点で預入荷物の回収が、スペイン語のみで放送される。

さすがに、この時点でゲンナリきた上、前日よりも冷えるので、空港の小さなBarで、Empanadaを食べてぐったり・・・

午後２時：　閉鎖解けず
⇒　この時点で火山灰雲がどうなっているのか、上空天気図を見せてもらい、雲の端になりかかっているのを確認して、閉鎖解除を求める・・・？
午後４時：　いきなり電光表示板から、ＡＦのフライト名が消える！
⇒　空港職員の人がわざわざ来て、「ＡＦ本社の指令で、本日は飛ばないので、またスケジュールのやり直しを」と言われ、慌てて列へ並ぶ。
午後５時：　空港閉鎖解除がスペイン語のみで放送されるが、実際の国内線（のみ）の運行再開がなったのは、深夜近くであった。

またトボトボと宿に行くのだが、３００ｍばかり近い宿にした。さて、そこには部屋には電話は無く（Softbank携帯は、ピレネー山脈あたりにくると、自動電源OFFで繋がった試しがない！）、ＰＣを使わせてと頼んでも、「一度壊れて以来、使った事がない」と言われてしまい、がっかり。ただ、スペイン北部の夕食の時間には、まだ３時間ばかり早いので、休憩時間にする。

以上の経過を経て、ありついた夕食がこちらです。尚、これが今回の旅の現地で食べた最後の食事になりました。翌朝は６時半あたりに飛んだので、以降全て機内食でした。







こちらは本当に滑走路脇にあるブドウ園脇のレストランでした。この日は、英語が出来て、同じく困っていたブルガリア人のおぢさんと、暇つぶしに話したり、情報を集めていたりしたので、２人で食べに行き、どういうわけかわたしの方がワイン飲んでました。ぐら姐さまがいて、あの呑みっぷりを見たら、驚かれたでしょうね。







こちらはSopa de Fideosだった気がします。日本の素麺のような麺が、ぶっつ切りで入っています。どうもな〜、こしがない麺なんだよね。どうしてCaldo Gallegoが無いんだろう？







こちらは海鮮鍋ガリシア風のようでした。ジャガイモは、ラテンアメリカからイベリア半島に入った際、先に入ったガリシア地方で生産に適したのか、非常に好まれて、ゴロ煮状態でよく料理に使われています。これで２人前ですが、３，４人前あったよな〜。

ブルガリア人のおぢさんは、席が無いということで、１便半日遅れのフライト設定にされてしまったので、「明日空港で会わなくて済むといいよね！」とニヤーと笑って別れを告げました。このおぢさんが、情報の引き出し方を知っていたので、多分ガリシア人より状況は把握していたようです。

さて、今回の旅行はこれでお終いです！　（終了）

「【港町Vigo〜災いは忘れたころに上空を覆う】　その４」


みなさま、こんばんは。
今は、北極圏にあるアイスランドの火山もおとなしいようですが、噴煙が上がったって、スペインで事前にニュースになっているわけでもないので、空港へ行って、（＠＠）を疑う事態になるんですね。しかし、１日目は能天気でした。






スケジュールをやり直してもらい、手近な宿の方向を確かめ、雨の中をトボトボとピギーを引きずって進みました。あぁ、ワイン２本、蜂蜜１瓶、足拭きなんて買わなければ良かったな〜、とだんだん前足にこたえてくるので思いました。そこで着いた宿で、どうも１番乗りだったらしく、ＰＣを貸してもらって、おちゃらけカッチョーや巣穴へ連絡を入れ、併設のレストランに食事におりました。







どうも、Policia Verde（国境警備隊）の溜まり場らしく、全員集まって賑やかにしているので、「こりゃ〜今日空港が再開されることなないな」、と思って、ワインを注文すると、素朴なガリシアパンが来た。







一つしまった！と思ったのが、このコンソメ風ぐちゃマカロニが静んがスープ。胡椒が欲しかった！







これは美味しかった、Cacero de meruluza con cachataという名前だった筈・・・メルルーサ（鱈の一種）とジャガイモの土鍋煮込みという、ガリシア地方でよく作られる料理です。これを平らげ、ワインも殆ど飲み、パンも食べ・・・・







このアイスケーキを食べたら、すっかり出来あがって、ふらふら部屋に戻り、爆睡してしまった・・・３０分の筈が２－３時間夕寝。部屋が寒くて起きて、宿の主人を探し出し、「寒いから暖房を入れておくれ」と頼めば、「５月になったから必要ないんだよ」と諭す。５月じゃなくて、気温で判断してもらいたいもんだ。

バスタブがある宿で、上記食費は12 Euros程度、夜になっても腹は空かず、さすがに散歩で空港の様子を見てくるか、と出かければやはり動いてもいないし、ろくに人もいない。欠伸しながら、雨に祟られつつ、宿に戻り、ゆっくり風呂につかり寝たのであった。

「オホーツク海高気圧は何をやってんじゃ！＃＃＃」
皆さま、こんばんは〜。
あっちからもこっちからも「もういい加減、勘弁して欲しい・・・」という声が毎日聞こえてくるんですよぉ。
今日も32度くらいあったんじゃないかなぁ？？
今は外気はヒヤッとするけど寝ると暑いんだよね。

>「こっちは４０℃だけどそれが何か？」と、最後の一文で決めてきました。絶対にこの湿度は、Sevillaに勝っているねっ！

40度だって湿気がなければ耐えられるんですよ！！！
問題は湿気なんです！それが分かってないのよね、外国人は・・・
「あんたもこっちに来てこの高湿度を体験してみろ！」と言ってやってください＝＝３３

> 前回の３２℃超え、覚えていますか？

たぶん、あれだろうな。いや、3年に一度くらい猛暑が来るので
なんとなく覚えてはいるんです。そしてその度に蚊に刺されるんですよ＝＝３３
やっぱり高温・湿気は蚊が出る。
今日はもう腕がすっごいことになってます。
バンバン腫れ上がって、帰りにデパートの化粧品売り場に行ったら
美容部員に発見されて「ど、どーしたんですか？！これ！＠＠」ってビビってました。
やっぱり外出時は包帯巻こうかなぁ。

> あれ？でも何でベッドの背中が、そんなに温まっちゃうの？

え？寝てる間にベッドが体温で上がりませんか？
だから冷たいとこ、冷たいとこってゴロゴロ移動するんですけどね。

> ぶったたいたら、カーテンに点々と血が付いてしまい、落とすのに大変でした。

あのー既に誰かが刺されてたってことですよね？

>Door to door２０分で行き倒れそうって、一体どういう体力なんですかぃ？札幌の地下鉄なんて、通勤ラッシュでもないし、座れるじゃないですか！

いやーさすがに座れはしませんが、20分とは言っても暑いんですよぉ。

> あぁ、早く爽やかな北の高気圧が、夏の高気圧をノックアウトしてくれないかな〜？

そう！それなんですよ！一体、オホーツク海高気圧はどこへ行ったんだ？＃＃＃
例年、これの勢力が強く、太平洋高気圧が北上するのを押さえつけてくれてるから
北海道だけ涼しいのにさ！ヤツは何をやってるんだぁ。
オホーツク海高気圧、カモーン！！

「（＾■＾）ノ　関東平野と北海道の『連帯』」

みなさま、こんばんは。

> こちら今日は34度ですよ！！！もう異常気象なんてもんじゃありません＝＝３３

ほらほら、カンパーニュ隊長、怒っちゃいけませんよ！本州に飛んでくることなくして、本州並みの夏を今年は初めて楽しめたじゃないですか！ヒコーキ代と宿代が助かった！と思って、その猛暑を楽しまなきゃ！毎年、「あっづ〜ぃ」ってこっちが書いても、実感なかったでしょ？そっちも３４℃になれば、わかるじゃないですか！もぅ〜、連帯感を感じて仕方ありません！あ、因みにSevillaのペンパル君が、「こっちは４０℃だけどそれが何か？」と、最後の一文で決めてきました。絶対にこの湿度は、Sevillaに勝っているねっ！

> 8月下旬に32度を超えるのは1989年以来の21年ぶりだそうです！

前回の３２℃超え、覚えていますか？
あの時を思い出して、背中の焼けるような暑さに耐えましょう！
あれ？でも何でベッドの背中が、そんなに温まっちゃうの？カーテン引いておけば、そこまで温まらないんぢゃ？ぬくかったら、扇風機を数十分当ててみては？

> 昨夜は熱帯夜で背中が焼けるように熱く、眠れませんでした・・・

（￢■￢）熱帯夜なんて、連続４０日超えているもんね〜！

> おまけに！なんと朝になったら蚊に腕を食われてたんざます＝＝３３

数日前、カーテンに止まっていたので、「何が何でも捕まえよ！」という指示に従い、ぶったたいたら、カーテンに点々と血が付いてしまい、落とすのに大変でした。カンパーニュ隊長、痒くてもキンカンで耐えられない？かきむしったらあかんぜよ！

> 札幌の34度といい、地球ももう終わりかもね。

思うに、来年の夏は太平洋のこっちとあっちが、逆転して、おねぃさまが毎日「暑い、熱い、あっついわ〜ぁぁ！」とこぼして、こっちは、「いや〜、去年に比べると、過ごしやすい暑さだよね！」、という事で、２年がかりで地球の熱交換がされるんじゃないでしょうか？

それにしてもDoor to door２０分で行き倒れそうって、一体どういう体力なんですかぃ？札幌の地下鉄なんて、通勤ラッシュでもないし、座れるじゃないですか！どらさんみたいに、ペットボトル持ち歩けば大丈夫ですよ！

> あー疲れた。明日も暑いのかねぇ。いー加減にして欲しい・・・

あの〜、こっち７月の梅雨明け以来、今後もずっとこの状態でございます・・・・あぁ、早く爽やかな北の高気圧が、夏の高気圧をノックアウトしてくれないかな〜？

「遂に34度！＠札幌・・・」
> > あづ〜あづ〜＠＠　今日は昨日と打って変わって猛暑です。
> （￢＿￢；）２５℃程度の気温で、↑の台詞言わないでくださいよ。

何を言ってるんですか、旅クマさん＃＃
こちら今日は34度ですよ！！！もう異常気象なんてもんじゃありません＝＝３３
8月下旬に32度を超えるのは1989年以来の21年ぶりだそうです！
昨夜は熱帯夜で背中が焼けるように熱く、眠れませんでした・・・
おまけに！なんと朝になったら蚊に腕を食われてたんざます＝＝３３
昨日眠りに入る頃、耳元で「んぅ〜ん〜」と高音がして
「蚊だぁ！＠＠」と飛び起き、電気をつけたらわたくしのタオルケットにでっかい蚊が止まってたんです。
それですぐに捕まえて事なきを得たと思ったのに
朝になったら見事食われてました。
わたくし、蚊に異常に弱く、子供の頃から一ヶ所刺されただけで
腫れ上がる体質なんです。今も肘がすごいことになってます。


>昨日の夜で『熱帯夜連続３９日』だったので、今夜で連続４０日ですね。

札幌の34度といい、地球ももう終わりかもね。
とりあえず生きてますが、今朝会社に辿り着く前に行き倒れそうになり、
到着するなり、来客用の麦茶を二杯も一気飲みしました。
そしたら余程、頭がボーっとしてたのか、まだ冷蔵庫に頭を突っ込んでる状態だったのに
自分でドアを閉めようとして思いっきり頬骨に冷蔵庫のドアをぶつけ
目から火花が出ました（苦笑）

> 割ってびっくり玉手箱になるんですか？
> 割った写真ないんですか？

あのー実はこの食パン、もうありません。
昨日、友人が来て山1個持ち帰り、その後、姉妹でほとんど食べ、
唯一1枚残った所に両親が現れて味見用に持って行きました。
なので割った写真はないんです。

> 大きさによるんですが、今回は10 Eurosでした。

安いわね。

> それなのに夕食って何買うんですか？

野菜は全く買う必要がないのですが、さすがに肉と魚は買います。
でも夏〜秋にかけて毎年、生活費が余ります。
全然お金使わないからね。
でも農産物の処理に貴重な時間をつぎ込むことになります。
今もフォカッチャは茹でたトウキビを実だけにバラして
冷凍保存する作業中。ちょっと前はわたしがニンニクを剥いて
冷凍保存してました。
実はにんにくってネットに入れて窓際に下げておくだけで良いのですが、
この高温多湿のせいであっという間にかびるのです。
その前にばらして冷凍しようということになりました。
これが大変でねぇ・・・

あー疲れた。明日も暑いのかねぇ。いー加減にして欲しい・・・

「【港町Vigo〜災いは忘れたころに上空を覆う】　その３」



この写真を見ると思います。

（ー＿ー；）　上空２万メートルに、火山灰雲が南下してきている・・・と知っていたら、この夕食を放棄して、１日早めたフライトに乗せてくれ！とお願いして、１日早めに帰国しただろうに・・・・


しかし、目前のトラブルを察知出来ないのが、人間なのだ！






さて、このレストランは、お勧めの海鮮専門レストランを尋ねた時、「他よりちょっと高いけれど、品質はピカイチ☆よ！」と勧められたところです。だから、ヨーロッパ地方を旅する個人旅行者の方々、お勧めレストランは、ジモティーの流れを観察するか、聞く方が早いです！






Tuiのホテルと同じく、入店したら、「あれ〜？」という表情されました。いつもガリシア地方を目指すのはＧＷが多いんです。それと言うのも、イベリア半島とはいえ、ポルトガル北部〜スペイン北部は、秋は天気が悪い日が多く、暗いからです。

このレストラン、ガリシアパンも美味しいんですよ！ただ、これを食べすぎると、メインに差し支えます。ワインは前回の方が、よりたっぷり注いでくれたような記憶が・・・？







どうもCamareroのおぢさんが、わたしの事を覚えている？と思ったのは、今回初めてわざわざ、「スープはメインの後にする？」と尋ねたからです。これだけ一気に蝦・蟹喰いをすると、身体が冷えるんですよ。勿論スープは一番最後にしてもらいました。

最後の最後に、Cafe soloを頼み、お会計は40-45 Eurosだったかな〜？今だったら、日本円にすると、もっと安いですね。

そうして、「あぁ、明日の午後のヒコーキに乗って、帰国だ〜！」と思いながら、宿に戻ったんですよねぇ・・・そう考えた頃は、既に火山灰の雲が、スペイン北西部だったんで、達していたんですよねぇ〜。この日以降、ガリシア地方はよく雨が降って、肌寒くなったのでした。

「半分に割ると、普通じゃないんですか？」
> あづ〜あづ〜＠＠　今日は昨日と打って変わって猛暑です。

（￢＿￢；）２５℃程度の気温で、↑の台詞言わないでくださいよ。こっちは夜は２５℃にもならないわ、日中は３５℃近く上がるわ、もううんざりです。おまけに、昨日の夜で『熱帯夜連続３９日』だったので、今夜で連続４０日ですね。一体いつから残暑になるんだ？例年より５℃程度高いそうです。

> やっぱり今年は残暑期間が長いなぁ。

残暑じゃなくて、真夏の猛暑がずっと続いているとしか思えません。

> 食パンなので見た目は普通なんですけどね。

割ってびっくり玉手箱になるんですか？
割った写真ないんですか？

> あぁ、この牡蠣、ヨーロッパで見られるタイプね。殻が丸いやつ。これだけ食べていくらくらいなんですか？

大きさによるんですが、今回は10 Eurosでした。それに飲み物やレモンを、レストラン側に持ってきてもらって、それが3-4 Euros程度。但し、レモンは南欧にあるデカイやつでした。前回は大きめを頼んだら、15 Eurosで、何だか安くなった気がしました。思わず、値段を聞いて、聞き返しちゃったんですけどね。だって、１０＋何という数字かと思ったら、１０としか聞えなかったもんで・・・

> エルコルテの無料パスタ？すごい量。おまけにタダって。

これも今までにないサービスだったんで、聞き違えたのかな〜？、と思いつつ行ったら、あの量なんですよね。朝が宿代込みで、昼もこれで済んじゃったら、食費ゼロだわ〜と思いますよね。ただ、「最後の夜」だと思っていたので、夕食は２番目に張りましたよ。

> 秋冬に行くことが多かったせいか、朝の澄んだヒヤッとする空気感が北海道と似ているので毎朝、懐かしくなるのよね。

わたしゃ〜、ピリッとくる空気がなつかしくて懐かしくて・・・
どうですか？こっちなんて、もわ〜もわ〜とした空気で１ヶ月半ですよ！

> 私もどっか行きたいなー。

（・＿・）　１０月３１日深夜過ぎから、羽田⇒ＣＤＧが飛びますよ！あれこそ、今まで前夜泊を強いられていた地方空港使用旅行者向けでしょう！ＣＤＧ⇒タリスでブリュッセルどうですか？

> 大量のとうきびやらカボチャが入ってます。食べるのが追いつかないわ。

それなのに夕食って何買うんですか？
こちらはやけにスリムな秋刀魚が、￥９９円/匹でお目玉商品になっています。秋の味覚とはいえ、こう暑さが続くと、さっぱりした豚シャブ風がいいのぅ。

「白神こだま酵母パンデビュー♪」


あづ〜あづ〜＠＠　今日は昨日と打って変わって猛暑です。
やっぱり今年は残暑期間が長いなぁ。

さて、上の写真は昨日焼いた「白神こだま酵母」の食パンです。
食パンなので見た目は普通なんですけどね。

> さて、Vigoは『牡蠣』で有名なのである。

あぁ、この牡蠣、ヨーロッパで見られるタイプね。殻が丸いやつ。
美味しそう。生牡蠣に目覚めたのはフランスのサン・マロでだったわね〜。
あれ、美味しかったわぁ。
これだけ食べていくらくらいなんですか？

エルコルテの無料パスタ？すごい量。おまけにタダって。
不況だからかしら。

秋風が吹き始めるとヨーロッパに行きたくなります。
秋冬に行くことが多かったせいか、朝の澄んだヒヤッとする空気感が
北海道と似ているので毎朝、懐かしくなるのよね。
私もどっか行きたいなー。

昨日・今日と連続で両親が収穫物を運びこんできました。
採れ過ぎて採れ過ぎて実家の冷凍庫も満杯でうちの冷凍庫と冷蔵庫を当てにしてるんです。
大量のとうきびやらカボチャが入ってます。食べるのが追いつかないわ。
さて、夕食の買い物に行かないと。

「【港町Vigo〜災いは忘れたころに上空を覆う】　その２」



さて、Vigoは『牡蠣』で有名なのである。少なくとも連泊しないと、課題のMariscos食べが出来ないので、スケジュール繰りは真剣！絶対に、ヒコーキに乗る直前に、いかに身体の調子がよかろうが、怖くて生牡蠣１ダース喰いはやる気にはなれない・・・何せ、シベリア上空を７時間は飛ぶのだから、救急病院のために、緊急着陸なんぞありえない。いつぞや、機内でぶっ倒れた人を見たが、ギャレーに数時間寝かされていました。別の人は胃痛で七転八倒し、ファーストクラスの椅子に寝かされてもダメで、挙句にＣＤＧに車椅子が待っている状態・・・・






前はセントバーナードみたいなおばちゃん３人が売っていたが、今回はおじちゃんも売り子でいました。これも不況の影響なんでしょか？こんな風にして、持ってきます。







一応大きさで分けて、皿にこんな感じで盛りつけ、背後のレストランで、飲み物とレモン、ナイフを出してもらって、座って食べる方法です。従って、牡蠣売りのおぢ/おばちゃんに支払って、更にレストランに数Euro支払う形です。






因みに、数年前まで汚かったけれど、綺麗になったマリーナです。前回はここからフェリーに乗って、半島が別の小さな小さな町に行きすぎて、東洋人は珍しいとばかりに、ジロジロ眺められたのでした。