みなさま、こんにちは。
打ちのめされるような暑い重力は、さすがに抜けてきつつありますが、引続き猛暑です。パワーシューズでも履いて、涼しい北海道に、無料往復出来たら買いますけどねぇ・・・

さて、車をぶっ飛ばせば３０分、バスでどんぶらこっこ、病院経由で行くと１時間かかる道をTui⇒Vigoへと進みました。今回の旅はここが終着点！ここをガリシアのIN/OUTに設定するのは、ひとえに食事の美味しさ、新鮮さ、ポルトガルへの近さ、スペイン他地域にはない遺跡やら、町をぶらつけるという、のんびりさ加減ですね。ただ、ここって定住したら、退屈で退屈でたまらないだろうなぁ〜。

いつもVigoに着くと、水やらヨーグルトを買うお店のショーウィンドーが上のような写真です。ジモティーはここでチーズやハムの量り買い、水大量買い、野菜を買う等々しているので、実はここってそこらのスーパーより、ちょっと安いんです。今回はここで、Albarin~o２本と、ガリシア産蜂蜜１瓶買いました。（後々これが腕にこたえる事になる・・・）あと、ここは普通の市民の生活の場であるので、本や雑貨を最後に買いそろえるのに丁度いいのです。

満腹で酔っぱらって移動して、昼寝したがお腹が空かなかった翌朝、HostalのBar部分で無料朝食があるので、おっちゃんにCafe con lecheとオレンジジュースを用意してもらい、自分でトーストを焼いて準備！そこから街歩きに出かけました。

（＾0＾）「お昼はまた港湾近辺のレストランで〜、美味しいガリシア料理を食べて、ワイン飲んで、昼寝して〜♪」と楽しく想像をしながら、El Corte Inglesへ。ここで入念に次回、次々回に必要な地方のガイドブックを選んで買い、会計を済ませたら、何だか１枚レシートが多く手渡されました。

店員さん「これ、上のレストランに持っていけば、食べられるから！」

・・・と説明してくれるので、一番上のフロアに行って、Barに行ってみれば、何やら似たようなレシートを持った人が他にもいる・・・　飲み物を頼み、座って待っていると、こちらが出てきた。







（＠＿＠；）いぃぃ〜？確かレシートには、"Su regalo, tapas pequen~o, pasta con marisquinera"とあったが、小さいってこの皿が小さいの〜？？？日本人にすれば、これで立派な一皿よね？　思わずもったいなくて、おまけのタパスを一皿しっかり食べてしまったので、そこで昼食計画は、もろくも崩れ去ったのであった・・・・

今まで毎回El Corte Inglesで最後の買物をまとめてしてますが、こんなサービスは初めてでした。これって大不況の影響から、客寄せパスタなんでしょうかねぇ？お陰様で、何だか食費が浮いた１日半でした。