皆様、こんばんは。
もうすぐ旅クマオーナーが帰ってくるのでその前に沖縄リポートを終わらせなきゃ。

4日目に行ったのは「ガンガラーの谷」という所でした。
ここはまだオープンして日が浅いせいかガイドブックにも載ってなくて
偶然チラシに載ってた広告で知って出かけた所です。
ここではネイチャーガイドと一緒に1時間半くらいかけて回るツアーに参加しました。
那覇から電話を掛けて申し込みをするんです。
ここはサンゴ礁でできた鍾乳洞（つまり大昔は海の中だった場所）が崩落して谷になった場所で、
入り口が鍾乳洞カフェ↓になってます。見えますか？



こちらはカフェに入ってから入り口に向かって撮影した写真。


時間になると参加者が集まり、ガイドと一緒に出発です。
密林の中には様々な沖縄の植物や昆虫がいるんですが、
こちらは本土のよりずっと大きな竹です。まるで竹取物語のようです。
ホントに中から赤ん坊が出てきそう。子供の大きさと比べてみてください。



そしてこちらはこの谷のシンボル、パンフレットの表紙にも採用されてる大きなガジュマルの木です。



ガジュマルは歩ける木だそうです。上から垂れ下がってるすだれのようなものは
ガジュマルの根だそうで、この根が地面に到達すると更に地中に向かって伸び、
いずれ太い幹となって、今ある幹は枯れ、結果的に移動することになるそうです。
だから年数が経つと今と違った場所に同じ木が移動するそうです。
不思議ですね。