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from: 旅クマさん
2011年04月17日 10時49分59秒
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【Madrid】 出発地点に戻る〜朝昼晩〜
さて、Canderalioの朝、9時出発のバスを捕まえたかったので、前夜にその旨を伝え、朝食時間スタートを待って着席。これが、スペインの平均的な朝食で
さて、Canderalioの朝、9時出発のバスを捕まえたかったので、前夜にその旨を伝え、朝食時間スタートを待って着席。これが、スペインの平均的な朝食です。バターが無いのが普通なんですね。お陰様で、パンにバター付けて食べる習慣が、どうも抜けおちてきました。
向こうのBarのカウンターで、おぢさんが一人、珈琲飲んでいるな〜、と思っていたら、どうもそのおぢさんが、Bejarに外出する用事があるそうで、バスステーションまで送って行ってやってくれ、と頼んでくれたみたいで、送ってもらいました。
そんなこんなで、寒くてトイレのドアに鍵がかかって入れないバスステーションで、バスを待つ事30分、やっと来たバスに乗り込み、荒野を眺めていた所、急に何も無い所に止まって休憩、と言うので、「何分休憩か?」、と運ちゃんに確認し、トイレを探したが無い・・・ふと見れば、同じバス会社のバスが数台集まっているので、???と思っていたら、乗っていたバスの運ちゃんが、私を手招きして、別のバスにはよ乗れ乗れ、と捲し立てるので、「わたしの荷物〜!!!」、と走ってバスに戻り、ピギーを引きだした所、じれったくなったらしい運ちゃんが、運んでくれた。
思うに、別々に集めた乗客をばらばらにMadridへ運ぶのは無駄なので、集まって方向別に分けたものと推測される。お陰様で空き空きだったバスが、ほぼ満席で、最後に乗りこんでやっと座った途端、いきなりエンジンをかけてくれた・・・このバスの終結地点から、Madridのバスステーションまでは、3時間弱程度だったので、まぁけっこう近かったな〜、という感じでした。
さて、バスステーションから、Madrid SOL近くの宿へは、メトロで行かれたのが変に嬉しかったです。やっぱり、公共交通機関が発達しているって、いいことなんですね。宿に荷物置いて、整理するなり、中華料理に直行!!!スペイン・ポルトガル料理以外の、箸を使う料理は、1週間ぶりだったので、楽しみだったです。
スペイン人はこのチップが好きで、必ずどこでも出てきます。
スープは、なかなか塩加減がよろしいんですね。蟹肉入りのスープですが、まさかカニカマではないと思いたい・・・?
スペイン語で、「揚げ麺と3つの幸せな取り合わせ」という長ったらしい名前になるんですが、まぁ焼きそばです。量が多いんです。
こちら所謂炒め物。
以上が、お昼のMenuで、8 Euros程度だった記憶がありますが、とにかく量が多い!スペイン人は、コーラやワインと一緒に、ぐっちゃぐっちゃにかきまぜて、こういう中華を食すのが好みのようです。
まぁ、遅い昼にあれだけ油っけのあるものを食べると、夜は入りません。Barに直行します。思えば、田舎ではBarすら軒数が無かったような???
ここのBarの売りは、揚げたての鱈のコロッケや、鱈の切り身です。これに、小さなカップのワインやカクテルとあわせ、一気に食べるのが流儀で、いつも長蛇の列で大賑わいです。SOLの近辺にありますので、行かれる方は是非行ってみて下さい。このTintoは0.90 Eurosですが、立ち食いで一気に飲み食いするんで、きついですね。ここはお気に入りBarの一つです。
以上、スペインの朝昼晩の典型的食事のご紹介でした。
from: 旅クマさん
2011年04月26日 22時38分36秒
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「【Madrid】 〜 MADRID WALK 3 〜」
さて、この小道と上の写真の小さな広場の間に、修道院があります。実は以前から何度も通っている、「静かすぎる小道」で、常々不思議に思っていたのですが、修道院だから静かなんだ、というのを初めてしりました。
修道院内部は、Sanchezさんに「写真はちょっと〜」と言われたので、撮りませんでした。外部の人と、相対してはいけない戒律だそうで、木戸をぐるぐる回して、商品とお金をやり取りするシステムになっています。修道女は全員60歳以上だそうです。
お菓子を販売する修道院は、実は2回目でして、前回はLas Canariasに行った時、ペンパル君が連れて行って、どう注文すればいいのか見せてくれました。今回は自分でしたくなったんです==33 Sanchezさんに、「ここのお菓子買いたいので、ちょっと待っていて下さい」、と頼んで、木戸の向こうの修道女に向かって、「このリストにある、オレンジが入ったお菓子、500g下さ〜〜い」っと、怒鳴ったら(スペイン人は大声じゃないと聞いてません・・・)、すぐ背後でびくついていたのがSanchezさんで、案の定修道女は聞えていませんでした。無いらしいので、「それじゃぁ、そっちにある小さいサイズ500g下さ〜い」っと怒鳴り、代金を木戸に乗せて回すと、お釣りとお菓子が戻ってきました。
これで味を占めたので、次回、行く事があったら、また怒鳴ってみようと思います。しかし、Sanchezさんに、今度はスペイン語で、「あなたスペイン語出来るんですかぃ?」と聞かれたので、「ほ〜んの片言程度で、あなたの日本語には敵いませ〜ん(ニヤリ)」と、返しておきました。ハイ、スペイン語は聞くのと読む方が、自分で話したり書いたりするよりも、まだましです。修道院のお菓子は、材料を吟味して、保存料が入ってないので、実に素朴な味で美味いのです!
さて、一番上の写真の建物ですが、新市街の郊外に移るまでは、Madrid市市庁舎(小さな官公庁街)でした。ここらへんは、夜イルミネーションを灯して綺麗なので、毎度夜の散歩に行く界隈です。今は、郊外に官公庁街を映したので、再生として、博物館として使う案も出ているそうです。
また、スペインの伝統菓子を説明するために、王宮に程近い、大きなお菓子屋さんにもちょっと入りました。これがクリスマス用のお菓子で、Polvorones(ボルボロン)と言います。飛行機に乗る直前、買いに行きました!
WALKの最終地点はやはりPlaza Mayorです。集合場所の反対側ですね。クリスマス用のお飾りが一応あって、中心ではクリスマス市の準備をしていました。何でも、中央の建物はMadrid市所有物なんだそうです。
今まで無意識に歩いてきたMadridですが、改めてガイドの後をついて歩くと、色々わかるもんだな〜、と思いました。次回は、Madrid WALK IIに参加してみたいと思います。
さて、Madridですが、今回は新装のMercado San Miguelをじっくり見てきました。ここは初めてMadridに来た当初、とにかく古びていて、あまり綺麗でもなく、珈琲が100 Ptsで飲めた!!!という場所でお気に入りだったのですが、余りにヨーロッパ的になってしまい、アレアレ・・・でした。
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