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from: 旅クマ2さん
2012/05/29 21:44:41
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【Asturias:スペイン王国始まり】 Cudillero 1
http://www.worldmapfinder.com/GoogleEarth/Jp_Europe_Spain_Principado-De-Ast
http://www.worldmapfinder.com/GoogleEarth/Jp_Europe_Spain_Principado-De-Asturias-Autonomous-Community.html
みなさま、こんばんは。
昨夜は、今年の黄金週間の時に行って来た、Asturias - Cantabria - Bilbaoの「お題目」を考えていて、夜が更け、未明に地震があり、つまり1日経ってしまいました。多分このルート、どこにあるのかわかるのは、覇王樹兄だけかな〜?
さて、実はここにはパリから直行便があった筈なので、「乗継時間をつぶすべく文庫本は2冊かな?」という余裕綽々でいたら、このスペイン金融不動産不況で、空路が無くなってしまったのだ〜!これにめげてはいかん!っと、「全ての道はMadridから始まるスペイン」なので、CDG経由Barajas経由という2度乗換を企てたら・・・このスペインの金融不動産大不況等による影響で、ストライキ対象日にあたり、出発数日前に確認に次ぐ確認・・・行く前に疲れました!
さて、成田空港でチェックインの際、「最終目的地のOviedoまで預けたいんですけど・・・・」と、2つの航空券を見せて頼んだ所、「他社様の旅程まで預かれませんので、一度Barajasで出しますっ!」と引かない!
「あの、物事が無事に進まない、トラブルが多い、のんびりしたスペインで、預け入れ荷物がチャッチャと出てこないで、乗継しそこなったらどうするんですか!」っと脅してもダメ!
結局、Barajas T2で荷物は、表示番号とは違うターンテーブルにのんびり出てきて、乗り継ぐT4の表示は移動途中で消え(こういうパターンはいつもの事である)、お喋り最中のInformacionのおっちゃんを突っついて聞き出し、5分に1本のターミナル連絡バスだけはきちんと来たので、無事時間内に移動出来たが、また預け入れするのに長蛇の列、やはりスペインはスペインでした!因みに、スペインの空港では、英語は通じませんでした。
そ〜して、やっとイベリア空港国内線で、スト対象日にかろうじて1往復したフライトで飛んだ先が、AsturiasのAviles郊外にある空港でした。空路の半分から山岳地帯に急に入り、いつ着くのか着くのか〜っと思っていたら、いきなりこの写真のような海岸線に出た途端、反転した先が空港でした。いやはや、なんと山がちな州なんだ、と思いました。(長いので次回へだらだら続く)
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from: 旅クマ2さん
2012/05/30 21:32:54
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「【Asturias:スペイン王国始まり】 Cudillero 2 」

スペイン中世史では、『Castilla女王Isabelと、Aragon王Ferdinandoが結婚して、スペインの国の基礎は出来た』と習いましたが、スペイン皇太子は、El Principe de Asturias(アストゥリアス公)というので不思議に思ってました。スペイン人に何で?って聞いても、「学校で習った覚えはあるが忘れた〜」でした。
Asturiasはスペイン王国の礎を築いたので、重要である!とあるので、何でやろ?と思っていたんですが、今回Copadongaという山奥に行ってみて、やっとガッテンガッテン♪
上の写真は、Asturias王国初代王Pelayoという王です。
実はこの銅像を見た時、「エラク痛々しい、ムキムキマンだなぁ〜♪」と思いました。実は英語の説明なんぞないので、博物館に行って、のんびりスペイン語を解読していると、Pelayo王がこの地において、イスラム軍を破った、という事で、スペイン王国の礎を築いたとされる、とあるんですね。
まぁ〜、よくぞこの山深い土地で、闘ったもんだ、と北朝鮮風の拍手をしかけました。
(@_@;)ところで、後々ご紹介しますが、このPelayo王の棺とされる棺が、聖母像に近い狭い洞窟内に、見えるように安置されてたんですよね。昇天されているようで、鳥肌は立ちませんでしたが、やはり棺を写真に写すのは「間違えて憑かれて、日本にお呼び立てしてはまずい!」と思い、棺は取りませんでした。しかしなぁ〜、1200年前に死んだ人の棺が、あんなにしっかり残っているものなのであろうか?
さて、次から『Asturias人には美食で知られる漁村Cudillero』をご紹介します。
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