さて、電車に乗り込んで、ボケーっとしていると、検札のおっちゃんが来て、周りが静かでウトウトするのに引きずられないようにしていると、Entroncamentoに着いた。ここからタクシーで、Castelo Almouralに行き、そこでタクシーに待ってもらった上、またTomarに行く予定である。





ポルトガル名人たちに確認しておいた上、不況で客がいないので、タクシーは１台目を捕まえられた。「Castelo Almouralまで行って、そこで戻ってくるまで待って、それからTomarまでお願いします」という文章は、予めスペイン人の友人に翻訳してもらい、その文面を見せて、「大体幾ら位？⇒30 Euros程度かな？」と話がついたので、まず城へ向かう。







この城は、中世の昔、テンプル騎士団が駐在していた城で、「お宝伝説」もあり、実際に探した人がいるそうですが、見つかってないそうです（笑）







（＠＿＠；）　ただ～、渡し船が動いていない・・・・・
運ちゃんが、船の管理人だか何だかと、大声で喋っているのだが、スペイン語の聞き取りはある程度出来ても、発音が濁り、ハモるポルトガル語は、読解は出来るが聞きとれない。つまり「何が理由で動いていないのか？」、”～～～ニャォ”で話が終わってしまってわからなかった・・・・　ポルトガル語よ、スペイン語の一方言なんだから、もうちょっと発音をクリアにお願いしたい！







そして、忘れてましたが、このお城は、テージョ川の中州に建っています。
だから、渡し船が必要なんですね。
それにしても、このBeachというのは、予め文章を書いて、複数枚の写真を入れていかないようにしないと、掲載出来ないようで、時間がかかります。

ま、またそのうちに再訪して、中味を見てきますわ・・・・
でも、次回はきちんと「船の予約」をしておこうっと。

タクシーはそそくさと、山をうねうね巡り、Tomarへ向かいました。