クマ様、
　まだガリシア地方は行ったことがないですよね。いずれ行く機会があればと考えております。

　保険は最近は野外調査ばかりなので毎度掛けるようにしています。それもあって先々週壊れたトランクの保険請求も出来たわけですが。そのトランクも来週の出発には修理が間に合わないので、昨日新しいのを買ってしまいました。結局伝統的に使っていたサムソナイトに戻ってしまいました。ただ、素材はポリカよりさらに高い炭素繊維製のものにしてしまいましたが。店の人はポリカが割れるなんて初耳と言っていましたが、事実は事実だし。ということでもうエースのトランクは買いません（59Lで5万以上したのに）。

　列車の脱線は基本的には途上国の専売特許みたいなもんです。先進国で鉄道事故に遭うのは宝くじで一等に当たるより難しいですから。先進国の鉄道事故は珍しいから日本でも報道されるんですよ。逆に、バス事故なんかでは日本人の被害者でも出ない限り報道されませんし。LCCは事故が起きたら潰れるしかないんで、まぁ安全とは思います（但し先進国限定の話：とはいえ、フロリダでLCCが落ちて客がみなワニに喰われてしまったことあり）。ただ、一度事故ればLCCはどこも限界経営しているので、保証金は十分出ない可能性はありますね。結局のところ、安全に移動する方法なんて確率論でしかなく、無事に着いたという結果論なんですよ。

　そいえば、先々週のベトナムでも、帰りにホテルから空港まで乗ったタクシーが映画「TAXI」ばりの滅茶苦茶な運転するタクシーで生きた心地がしなかった。ハノイの空港は連絡バスもなく町から遠いんであの空港は嫌いです（空港売店のボりようも世界最悪だし）。

Departure point: MADRID (*)
Destination: FERROL

Trains for the day: Tuesday 30 July 2013

04125 ALVIA 12.20 20.47 8 h. 27 min.
04155 ALVIA 15.00 22.36 7 h. 36 min.
TRENHOTEL 22.30 09.26 10 h. 56 min.

（＠o＠） Buenas noches!

おねぃさま、Madrid ⇒　ガリシア地方って、５時間で着くような距離じゃないでっせ～！
書き方が悪いが、とにかく遠い！ガリシア地方って、スペインの中で一番スペインらしくない地域で、闘牛もフラメンコもありません！闘牛場すらありません！おまけに雨が多く、緑深き、山深き地域なので、中庭なんてないんですよ。



ここが巡礼の終点、Catedoral de Santiagoです。ヤコブ君がここの守護聖人として、鎮座ましまして、またその肩が典型的イベリア人体型で、ぶったたき・・・・じゃなくて、祈りをささげやすいんですね。



一度、Santiago de Compostela - Leonに抜けたんですが、バス１回乗換で、７時間かかりました。Leon - Madridは今高速列車が通ってますが、バスだと４時間半。まぁ～とにかく遠いんです。

だから、LCCで１時間で飛んでしまうか、直に入ります。
それにしてもRENFEって英語で時刻表検索出来るようになったんですねぇ～。
すっげ～、スペインで英語なんて、通じた事もないのに！

覇王樹兄、電車がよく転覆するんですか？でしたら、海外事故保険をたんまりかけていった方がいいですよ！あと、中間あたりの車両に乗る方がいいと思いますが、今回のAlviaのような事故だと、一体どこに乗った人が生き残ったのやら？うにゃ～、怖いから、スペインの移動手段は、バスとLCCにしておこう！

スペイン語ってやけに「自己責任回避表現」が多いんですよね・・・・・運転手が事故の説明を拒否しているっていうのも、そこらへんがあるんだろうな。

おねぃさま、英語の通用度は限りなく低いですが、ガリシア地方を目指してみるのは如何ですか？あそこは魚介類美味い！、ワインも美味い！、ガリシア人気質も恥ずかしがり屋が多いので、十分アメリカで鍛えたガン飛ばしで行けますよ！