２０１３年初のイベリア詣では、初冬なもので、過去の写真を振りかえってはツラツラ、未だ行かぬ道の、公共交通網といおうか、ろくにバスがない所で、未だ情報探しをしている最中です。やっぱり、Caravaggioが所謂イタリア人だったのが、このイベリア郷愁を煽っているよなぁ。



さて、こちらは数年前に訪れた、フランス・バスクです。また行きたくなってきたので、フランス⇔スペイン両バスクを繋ぐバスルートが開設されたのもあり、先を睨んで、折に触れ調べています。



これは、フランスでは有名なジャムのお店、MIOT＠San Jean de Luzです。
この赤が、イベリア半島と違うんです。あちらは黒っぽい赤になるんですね。



こちらはルイ１４世が最初の結婚をした館です。
前回は休館だったので、リベンジ目標です。




こちらはLuzの海岸です。このあたりは、北極海からの大波が打ちつけるので、サーフィンで有名な地域の一角でもあるそうです。前回は強引にCafeにピギーを預かってもらったので、次回は泊って、数時間クルーズというのもいいな～、と考え中。問題は、一歩でもフランス側に入ると、フランス語しか通じないので、それこそジェスチャーの方が活躍する事になります。

ただ、バスクは旅をするには、晩秋から天候があまりよくない地域なので、次の次あたりが目標です。

こちらは、スペイン、カソリックの総本山、Toledo Catedralです。
ここは入場料を取るので、宝物蔵にも入場料、入場料ばかり支払って、この町では毎日€２０は飛んで消えて行きます。この時は、正面から見ただけで、次に行ってしまいました。



そしてこちらは、スペインと言えばJamon、ハムの総本山でございます。



これにTinto、黒い赤ワインを合わせると、いい感じに酔えます♪



そして、こちらはMadridからバスで３時間半の距離にある、CuencaのCatedoralです。
Catedoralは凄かったが、旧市街は勢いをつけて登っていたら、終わってしまいました。



この街のシンボルは、この家です。
日本だったら、地震が多いので、こんな地形にこうは建てないが・・・・
実はここはレストランで、日曜日に行ってしまい、あまりレストランも開いていなかったので、結局ここに入りました。怖くて、やはりテラスのテーブルでは食べられませんでした。

＞江ノ島に天守閣があったら

おぉ、覇王樹兄、この２枚目の写真、趣きがあってよろしいおすなぁ～♪
江ノ島でミカエル山気分味わえるのであれば、近い！日本語が通じる、確か伊勢海老のなんたらの名物もあったようなきがする、っていそいそ出掛けてしまいそうです。

それにしても、あのお仏蘭西とは思えないスピードで、橋に置き換える工事が進んでいますね。本当に橋になると、潮の満ち引きと、運ばれる泥の量が調整されて、きちんとミカエル山が海で取り囲まれるようになるんでしょうか？

いやはや、あの台風襲来から、夏日復活で、つらい１週間でした。
一回布団で寝てすっきり寝やすい気温に下がってから、またタオルケット１枚でOKって、一体太平洋高気圧はどこまで強いんだか？

何だかちょっと前から、湿度が下がってきて、南風から冷たい強風に変わってきたんですよ。冬に入る前の大掃除をするので、からっとした涼しい秋晴れが望ましいです。それにしてもねぇ、牙のお手入れで毎週末歯医者にお呼ばれ、うっかり出掛けられませんわ。来週でお呼ばれを最後にしたいものです。

クマさま、
　亀吉は基本一ッ目ででっせ。目が二つあったら恐らくそれは双眼鏡。にしても、確かに今年はカメラに祟られています。厄落としが必要でせう。

　先月の岩山周辺は結構海でした。日本人に人気の観光地なのも行ってみてよく分かりました。もし、江ノ島に巨大な天守閣があったらもしかしたら似たようなもんになっていたのでしょうか。


ただ今築堤は工事中で少々陸側は醜くなっています。



江ノ島に天守閣があったら、世界中から観光客が来たことでせう。


覇

そ～いえば、フランス版ミカエル山周辺に育つ羊君は、塩け交じりの草を食べているので、大層美味い！と聞いているのですが、如何でしたか？Cordero asadoで通じるんでしょうか？

確か前年は、ぶっつりと切れた靴ひもの祟り、今年は亀吉君の祟りですか・・・・

（＠O＠；）　嗚呼～、覇王樹兄の背後に、二つの大きな亀吉の目が～！！！

になっていないか、丑三つ時に姿見をよく見た方がいいですよん！

ところで、満潮時に、走る馬よりも早い潮の流れ・・・・は、年２回の大潮の時程度しか、見られないのでしょうか？昔、クマ母が撮ってきた写真を見ても、羊君がのんびり草を食んで、ミカエル山周辺は、海に囲まれていない構図でした。ここも中世の昔より、巡礼で有名ですよね。

クマさま、
　んじゃ、私の方からも一枚UP。先月撮ってきたものです。あろうことか、この旅行の前に私のLeicaちゃんが迷子。未だに出てきません。パくられてネットオークションにでも出されたか。もう一方のNikonくんはCCDが汚れてただ今入院中。今週末に退院です。



この夏には今度は標準レンズも壊れ、保証期間内にも拘わらず有償修理という腹立たしさ。お陰で7月に買ったばかり折角のレンズはタイにもフランスにも行けませんでした。この夏はカメラに振り回されっぱなしでした。

昨夜はフリーズしてぶっ飛びました・・・・



さて、こちらはガリシア地方Ourenseです。
どうもNorte Espanaのガイドブックを読んでいると、ここの祭壇を見てこなかった気がするので、やはりしっかり行って来るか。ここは、鉱泉地帯なので、郊外に和風温泉もあるそうです。



こちらがNoiaという町にある、ライオンの口。ワインでも出てくるのかといじってみましたが、何も出てきませんでした。



この教会は、Noiaの中心にあって、ここらへんのベンチに、文字通り未亡人が座っていたんですが、折しも逢う魔が時になっていたもんで、とうとう未亡人の幽霊まで出たのかと、すっ飛びあがりそうになった所です。墓場が薄気味悪くて、鳥肌が立って仕方がありませんでした。



こちらはLugoのCatedralです。ガリシア地方でも内陸部にあり、城壁がぐるりと取り巻いているのが有名な所です。Ourenseと同じく、内陸部のせいか、ガリシア地方へはよく行く割に、まだ１度しか行っていません。