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from: 旅クマさん
2014年02月22日 10時45分45秒
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【Miranda do Douro】 ポルトガル最奥の地 8
さて、昼食の後は、Linenのお店をぶらぶらと覗いた。どうも、ポルトガルXスペイン国境際のポルトガルの街には、Linenを買いにくるスペイン人がやたら多い。チョコチョコっと嵩張らない巾着を買い、Siesta中でも青空天井開いてます状態の、城跡に向かった。
てっきり、城壁の上に登れるのかと思い、ウロウロしてみたが、簡単に城壁の反対側に出てしまう。眩しい中見上げると、城壁なりに堂々としているが、他に見学者もなく、単にうろつくだけ。
タクシーもピギーバッグも、Siestaが終わらないと、受け取れないし、来ないので、もう一度のんびり旧市街へ散歩に行った。朝方のあの濃い霧は何処、何ともきれいに晴れ上がった初冬の冬空で、他に観光客はいないわ、Siestaで静かだわ、よくよく見れば、道端のベンチで昼寝中の人もいた。
尚、余りにもひとけが無いが、別にお人払いをしたわけでもなく、ただ単に人がいなかっただけなのである。どら(^o^)さん、疑いなきように!
Siestaの時間を過ぎてから、Turismoのおねーさんが戻ってきたので(待っていたら通りがかりのおぢちゃんに、土曜の午後は休みなんじゃないの?、と言われ焦ったが・・・)、荷物を預かってもらってお礼を言い、タクシーをボケラーッと待つこと30分以上、やっとタクシーが来たので、Bragancaまでの80kmをお願いした。
Bragancaは、ポルトガル古都の一つ、スペイン国境から20kmの位置にあり、名前にある通り、ポルトガル最後の王朝、”ブラガンサ王朝”の始祖が生まれた処です。ここも、ポルトガル主要都市からは離れていて、行きづらいところなので、北部国境地帯くねくね巡りの一環で行きましたが、何せMiranda do Douroのバスは日曜夕方まで出ないので、エーイとばかりに、タクシーで移動しました。
(次回は、Bragancaとなります。)
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