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  • from: 旅クマさん

    2015年08月16日 10時23分08秒

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    【Viscaya~La Rioja Alava】Bilbao その6 (終わり)



    旅の最終日、旅の初日に訪れたPlaza de Nuevaに行ってみた。ここはBar梯子で訪れた広場であった・・・・



    さて、最終日の目的地はここ、このレストランはミシュラン3つ☆のカジュアルラインとして、2年ほど前に開店したそうです。実は昨日の夜、食べられないかなと覗きに来たのですが、見事予約席ばかりで、今回は開店直後、口頭で予約をお願いしました。



    店内はこんな風に空ですが、実は予約席でした。



    数時間後から日本帰国への長距離線の旅になるので、ワインと水を両方注文しました。



    前菜は白身魚のフライ。赤いソースは、Pimientesでちょっとピリッとします。
    パリッと揚がっていて、ワインに合い、美味しかったです。



    Gambas a la Planchaで、スペインではよくある一品ですが、これは岩塩風味です。海老がプリプリしていて、歯ごたえありました!



    こちらスペイン北部でよく食べられる蟹の身が中に入ったCaneloniです。下にあるのはPimientesで、両方程よく食べると美味しかったです。





    アップルパイとあったので、注文したら、パイ部分とリンゴ部分が分かれて、さっぱりとした風味に仕上がっていました。これにCafe soloを頼んで一件落着。

    今回の旅程、ピンチョスを「食事(昼食、夕食)」として食べた旅は、未だかつてなかったのですが、やはり「お摘みはお摘みにして、一日のメインの食事にはならぬ」と、しみじみ実感させられました。あと、Rioja-Alava地方に三日滞在しましたが、バスク地方の隣の割には、ピンチョスが無くなり、Barのテーブルが寂しいのにはがっくり。やはり地方性が出ているな~と思いました。そして、やはりミシュランの星がついているレストランは、スペインなのでそこまで重々しい雰囲気はないものの、やはり食事のレベルは上で、味も洗練されてました。食事から考えると、今回の旅は、満足度の上下が激しかったです(苦笑)。

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