個人的に、ここの都市名は、「ライオン」に起因すると考えていたのであるが、それは大間違いで、「レオンという都市の名前は、かつてのラテン語の名前Legio VII Geminaに由来する」そうである。古代ローマ軍団が、ここまで進軍、駐在していたとは・・・・その割に、現代イタリアとスペインは、似て非なるラテンのお国である。



高地の内陸部において、１１月中旬の日没後は、底冷えがする。Valladolid / Toro / Astorgaも冷えたが、夜景を撮りたいがために、日没後を待つのは、寒かった。それで、１２年ぶりの記憶とやっと一致したのが、このCatedoral＠日没後である。茶色い石が、照明のハレーションによって、白く輝く姿が、「白いCatedoral」という記憶になって残っていたんだと、ここにてやっとガッテンガッテンした。



夜景となると、雰囲気もちょっと違うような気がする。



こちらが日中通った、Gaudi設計の現在は銀行の建物である。



待降節には入っているのだが、クリスマス市はまだのようで、日没後は街はこのような雰囲気となった。

夕食はレストランで食べる程でもなく、宿近所の中東系のお店で、ミニケバブを買って、部屋で食べたが、ミニというのでお腹一杯であった。