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from: 旅クマさん
2016年04月10日 10時49分05秒
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”Benoits” の夜 2
「こちら~、中味が詰まったマッシュルームでございますぅ」
としずしずと注がれたのは、「えっ?これだけ?」
その直後、スープ部分をしずしずと注ぎ、「マッシュルーム島」完成!
美味しい、ずっしりとしたマッシュルームでしたが、もっとあっても・・・・
スープのタイミングで、パンが出てきました。バターもくるなんて、日本的!
もっちり系の食感が、美味しかったです。
フォアグラのテリーヌに、イチジク添え。
内臓系は苦手なんですが、この程度でしたら、パンと一緒に完食しました。
白身魚と、ほうれん草ソースのソテーだったような・・・・
一瞬、抹茶かと思ったので、「そこまで和に拘らなくても」と思ったのでした。
岩塩で下味がつけてあり、さっぱりと食べられました。
「こ、こちらはフランスから輸入した、許可を持っている猟師が仕留めた、青首鴨でございますぅ~♬この時期、滋味豊かな味わいで、鴨を味わえるのですぅ」と、感動に満ち溢れたご説明だったんですが、「鴨南蛮蕎麦の鴨の方が、さっぱりしている」という程度にしか、比較体験がないものでして、滋味豊かな味わいと感動に打ち震えるレベルには行きませんでした。
「マカロンとフランボワーズが一体となって、醸し出した云々・・・・」
でしたが、バスク地方のビニール袋に放り込まれたマカロンと、あまりに違うその重厚さに驚きつつ、崩しながら食べました。
普段は、乗継でしか通らない、フランス・パリ郊外の、秋の滋味豊かなお料理を、日本語で頂く体験を供して頂き、Merciでございました。やはり、日本語で書いてあるからいいものの、フランス・バスク地方では、フランス語のバスク料理のメニューになってしまうので、事前のメニューのお勉強が必要だな~、と思いました。よって、直近予定している旅行は、実はフランス・ベアルン地方とスペイン・バスク地方山側、と当初は考えていたんですが、あまりの交通不便さと、フランス語の読解が、イマイチだったせいで、スペイン側をウネウネと通る、交通不便ルートにしました。-
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