サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: 旅クマさん
2016年08月07日 17時30分19秒
icon
【ピレネー道中】Valle del Baztán, Urdax y Zugarramurdi 8
ツアーの最終目的地の、Elizondoです。
実はここに最初は宿泊して、Zugarramurdi等のツアーを探したのですが、Pamplona発と変わらなかったので、Pamplona拠点の行動に変更しました。
Eli とはバスク語で、「教会」だそうです。
zondo とはバスク語で、「○○の隣」という意味なので、ここは教会の隣を意味するそうです。
ここは100年に一度、大洪水が起きたそうで、1903年の大洪水で、町全体が壊滅的に壊され、中南米で大儲けした人が、再建に大金を投じたそうです。そして、2003年にも大洪水となり、かなり手を入れ、修復した後である、という説明でした。
ここはPamplonaから1時間ほどの距離で、路線バスも一日数本通っています。Pamplona / San Sebastianのほぼ中間距離なので、通勤する人もいるそうです。
実はここが一時予約を入れていた宿で、朝食がよさげだったんですが・・・・歩いてみた範囲、レストランはどうもイマイチの印象。Pamplona拠点にしておいて、正解だったと思いました。
この川が100年に一度、洪水を起こすんだねぇ~と思いつつ、歩き回りました。
雰囲気としては、フランス側のSan Jean Pied de Portと似ています。
ここが100年前の洪水で、場所を移して再建された教会です。生憎、Siestaで閉まっていました。左がここに流され着いた鐘楼で、右がそっくりに作り直した鐘楼とのことです。
ここから、1時間車をぶっ飛ばし、最後はNavarra博物館近くに着けてもらって、おしまいでした。
どうもこのツアーは、5年前の同じ時期、フランス側で、1日タクシーツアーで、回った場所と、国境と山を挟んで平行する形で、回った経路になり、唯一の合流地点がAinnhoaになりました。前回は、本当に国境に接して、移動していたんだな~、っと下調べ段階で気づきました。車が無いと動けない地域となります。
コメント: 全0件