さて、ポルトガル語発音「Douro:ドゥ―ロ」、スペイン語発音「Duero:ドゥエロ」のクルーズに参加しました。実は参加したかったクルーズは、直前にキャンセルが入り、仕方なく「普通の内容」のクルーズに参加しました。それも、日本出発直前に連絡が入り、ぎりぎりまで調整したのです。

今回のクルーズは、河口に近いOportoのCais Gaiaを出発し、途中水門を３つ超え、上流のPinhao(ピニャオ)という所までクルーズ船で行って、帰りはポルトガル国鉄（ＣＰ）で戻ってくるツアーです。朝８時出発なので、７時半前に着くようにCais Gaiaまで来ました。この写真の船は、この街周辺だけクルーズする、数時間用のボートですが、在りし日に樽に入れたワインを、下流まで運搬するために使用したボードが原型になっているそうです。







こちらが乗る予定の船だとわかったので、タクシーの運ちゃんに、「ちょっと手前でいいです」と止めてもらいました（場所がちょっと不明だったので、短距離タクシーに乗りました）







全体はこんな感じです。
尚、ここは船室、食堂はありますが、宿泊施設は付いていません。







ポルトガルは、ヨーロッパ大陸の西の端にあるので、夜明けは朝８時頃になります（９月下旬）。







昨日、坂の上で見た風景を、川向うに逆に見るとこうなります。
いつもCais Gaiaは午後遅くに来ていたので、朝来るのは初めてですね。







実は、エッフェル塔を設計したエッフェルがデザインした橋ですが、地下鉄も通っています。地下鉄だけど、上通るんだっけ？Cais Gaiaへ行く地下鉄は、乗った事がないんですね。







乗船に時間がかかって、キョロキョロしていたら、別のクルーズ船が出て行きます。







いきなり、階段下りてね、と言われたので、素直に下って行けば、食堂でした。（続く）

前回、Oportoに来ようと思った時は、確か機体整備で出発が遅れ、乗継のBordeauxで１泊、１日遅れで着いたので、行こうと思っていたLamegoは諦めたまま（今回も）で、うろついた覚えがあります。ポルトガル時間はスペイン時間より１時間遅れなので、腕時計を１時間遅らせ、メトロに乗って市内に入った。空港地下の切符売り場で、急に割りこんできたイギリス婆がいて、「わたしは遠くに行くから、次の電車に乗らないといけないから、先に買わせて！！！」と来たもので、「遠くに行くってLisboaですか？だったら、わたしも同じ電車だから、割りこまなくてもいいでしょう！」、っと返したら、グチャグチャ、Euroの硬貨は見てわかりづらいのなんのと文句を言いながら、強引に割り込みで切符を買っていきましたが・・・案の定同じ電車でした。思わず白い眼差しで見たら、別の車両に乗りましたね。







結局、１５－２０分に１本しか来ないので、BCNから同じ飛行機に乗っていた人も含め、どやどやと乗り込む。今回は、当初クルーズ参加の集合場所であった、Campanha駅前の宿を予約したので、終点手前まで３０分程乗っていればいいので、楽であった。







こちらCampnha駅です。観光客は殆ど来ない駅で、地元民ばかり・・・結局わたしが希望していたクルーズは催行されず、別のプランのクルーズに、出発直前に切り替えたので、その点ではここは使いづらいのだが、ひたすら北上していく旅になるので、ここから列車に乗っていけば・・・と考えると、意外にこの駅周辺使えるな、と思いました。Sao Bento駅の方が観光客もタクシーもいますが、雑然としておらず、宿代も安く、よろしぅございました。







おねぃさま、ここが今回の旅行で一番安かった25 Eurosの部屋なんですが、先にBarcelonaのせまっ苦しい部屋に泊ってきたので、この部屋ならばいいや、とホッとしました。

さて、ここからCP(ポルトガル国鉄)で１駅のSao Bento駅へ出かけようと思ったのですが、ポルトガルの昼食の時間になったので、日曜日でもあるし、宿近辺でお昼にしました。尚、ポルトガルの昼食は１２時から始まります。スペインより１時間遅いですが、食事時間は２時間早いので、スペインからすると、１時間づつ早いことになります。

グッテグッテのみなさん、おふさしぶりです。
どら(^о^)です。

９月〜10月は、どら(^о^)社の“のび太社長”、
すぐに怒鳴る某クライアントの“ジャイアン社長”、
何年経っても仕事のできない某クライアントの“のび太くん”
たちに振り回されていました。

そして一段落ついたら、歯が痛い〜！！！！
親知らずを抜いても、まだ痛くて、
どうやら根っこに炎症を起こしているそうです。

しかも、隣り合った２本同時なのか？　どちらかの歯なのか？　不明です。
一応、来週から治療にはいる予定です。

そんな中、先週末、どら(^о^)家で山中湖と身延山に出かけてきました。
高齢者のどら(^о^)父の運転は、今回も激しかったです。

高速道路のETCレーンを通るときには手前で減速し、
20km/hで通らなければならないのに、
80km/hからスピードが落ちな〜い！
後から叫ぶどら(^о^)『スピード落とせ〜！』
『落とせ〜！』

ETCレーンが近づくのにまだ60km/hで、さらに叫ぶ
『落とせ〜！』

レーンのすぐそばまで来ているのに、まだ40km/h,
『落とせって
言ってるだろうがぁ〜！』

以前、スピードの出し過ぎでETCが感知せずに高速道路に入ったことや、
一般道でもスピード違反で捕まったことがあります。

クネクネ山道を下るときも、ビュンビュン飛ばすから、
どら(^о^)母娘は右に左に揺られて、覚悟しないと乗れません。

一番の問題は、頑固な父に自覚がないことなんですよね。

クネクネが終わると、どら(^о^)母娘はヘロヘロになっていました。

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旅クマさん、
丸子3世の数字とコトバのマジックは以前からだけど、
100人中99人、3000泊、の次は、ついに1万語ときて、今日は大笑いです。

独語1万語は誰でも1週間〜1ヶ月で覚えられます

さて、ボチボチ９月に行って来た”Barcelona & Porto〜Minho & Galicia”の旅をご紹介したいと思いますが、今回帰国便でビジネスクラスへアップグレードされたので、旅の一番最後を最初にしたいと思います。

ビジネスクラスを自席から撮りました（注：普通そんな事をしている人はいません）。座席はシェル型でリクライニングで調整すると、棺桶サイズで横になれるスペースが出来ます。ただ、背中部分は硬いですね。どういう訳か隣席のおばさまが、色々質問してくる上、「わたくし達夫婦、いつもＪＡＬで行き来しているのよ。このヒコーキはわからないわぁ〜！」を、連発してくる上、「あなたはいつもここをお使いになっているの？」と聞いて下さるので、「えぇ、時間的な関係もあって、いつもここ（のエコノミー）利用なんです」と、答えてました。







Welcome Drinkっちゅ〜のを置くと、こんな感じです。
これは某航空会社売りのシャンパンです（お代わりを頼んだ人は見なかった）。







「アントレでございます」⇒出てきた感じがこんな雰囲気です。
ウーム、味が濃いんだよな・・・オレンジジュースでも頼んでおけばよかった、と思いました。







「メインでございます」⇒　鶏フィレのポワレット何だかと書かれていました。フィレ肉に期待したのに・・・日本の普通の鶏肉の方が美味しいかもなぁ？もしかすると、和食メニューの鴨肉とご飯の方がよかったのかも？、と思いました。赤い飲み物が、Oporto Tawney 10 Anosです。







こちらがデザートです。これは美味しかったですよ♪
この他に、シャーベット・フルーツ（皮は自分でむく）がありました。これにEspresso / Cafe soloを頼んだら、別々のタイミングで２回入れて下さったので、２杯とも頂きました。そうね、スペイン・ポルトガルのCafe soloの方が濃いいい味出しますが、それは仕方ないかもね。







こちらが到着前に出された朝食です。オムレツが早々に売り切れになり、「冷菜の盛り合わせ」です。この鶏肉がまたもや夕食と似たり寄ったりの味付けなんです。

日本のケータリングの方が美味しい、という噂を聞いているので、是非逆方向でのビジネスクラスも、そのうちに乗ってみたいな〜、と思いました。

以上が、ビジネスクラスのご紹介です。
（次回以降は、何度目かの「気合いが抜けたBarcelona♪」となります。）