さて、次はどこに・・・と思ったのですが、ひとしきり【紙問屋の若旦那三代目の博打大散財】で有名になった、マカオをご紹介します。ただ、Hotel Lisboaは行きましたが、「カジノ」の前で厳重に固めているのを見たので、カジノ内部には入っていません。







マカオ往復は、香港経由ではなく、「澳門航空」を使いました。この航空会社は、今は成田⇔マカオ週３便ですが、来年から毎日１便に増える予定だそうです。しかし、時間帯はあまり良くないですね。







機内食は「エコノミークラス」で２種類、半月に１回の割合で変わるそうです。機内はどこぞの航空会社が使った機材の中古品で、Personal TVはありません。







こっちがクマ母が選んだ機内食みたいだな・・・
そぅ、１１か月前は、クマ母に「どこか連れて行け〜」と言われ、『中華料理、ポルトガル料理、ポルトガル情緒が楽しめる、何ちゃってポルトガルのつもり』という事で、澳門を選びました。

日本の真夏の気候が、年５カ月続くそうで、毎日運航となったら、寒い時期に、もうちょっと組みやすい日程で、２度目の「グッテグッテ食べ歩き」をしたいと思ってます。ただ、カジノは行かないだろうなぁ（苦笑）

Feliz An~o Nuevo, 2012!
新年明けましたおめでとうございます♪

さて、Tuiでグルメ１食をして、朝食は前回紹介したので割愛（ガリシア産食材のBuffetスタイルの朝食なのでお得です）、そしてチェックアウトをして、Vigo経由Santiago de Compostela経由Noiaへ、バスで向かいました。

直線距離としては60km程度で、さして遠くない・・・と日本感覚で考えたのが甘かった。昼食はNoiaで・・・などと考えていたら、２つ目の経由地Santiago de Compostelaで食事をしないと、どうしようもない時間帯になってしまいました。







（・＿・；）やはり、スペインで２度のバスの乗換で、移動するのだ〜！！！は甘い考えであった、とついつい自分の日本感覚を反省しながら、バスステーション内のBarで、昼食にする。実はNoia行きのバスが少なくて、どう計算しても到着が１６：００頃、となるので降参したのである。







そんなこんなで、やっとこさ、国境線から北上して辿りついた、『典型的なガリシアの村』は、バスステーションにほど近い筈のHostalを探すのにキョロキョロ、困ってSenoraに尋ねたら、何だか”Gallego(ガリシア語)”でばっちり教えて下さり、「多分、この道をそのまま上って、道なりに左に行けばある」と、言ったのだろうなぁ〜、という多大なる推測の元に行ったら、いきなりわかった！







Hostalの下がBarになっているので、そこへ「１泊予約をお願いした旅クマです」と言った途端、またもやガリシア語でベラベラと、”えぇ？男じゃなかったの？？？”といきなり言われ、（？＿？）はぁぁ、旅クマは日本では女の名前なんですよぉ〜、とスペイン語の片言で答えながら、ピギーバッグを部屋まで上げてもらい、歩く準備をして（＝空模様がいきなり曇りなので、傘を持つ）、一応地図をもらい、旧市街の位置を教えてもらって、Vamos〜♪
・・・ということで、ここに載せている建物は、人口の割に立派な市庁舎、教会等なのです。その２に続きます。