指摘どころか、そんなツリーがあるのも気がつかず、言われて見れば、黄色のツリー風のものがありますね。
いつもながら青空のないところですが、これは季節に関係あるんでしょうね。

それと、人がいない。
KKKじゃない、とやっぱり思いました。
その下の画像に建物、屋根のうえに銅像？

不景気の度まんなかのときは、空港とかモールのクリスマスツリーも、ないか、あっても地味なものだったけど、いまごろはまたツリーも豪華になりつつあります。
でも、東京のイルミネーションやツリーのほうが豪華ですね。

師走は忙しいですね。やっと年賀状終わりました。
年末年始はどこも閉まっている場合が多いので、今回はギリギリ天皇誕生日に帰国しましたが、帰国直後からガリシア地方は嵐だったようなので、助かりました。



Duero川に沿った城壁内に、街があります。Duero川はポルトガル領内に入ると、Douro川に名前が変わります。スペインのDueroも、ポルトガルのDouroも、高品質で美味しいワインとして、両国民に愛されています。

到着時はSeista中、念の為宿には到着予定時間は知らせていたので、すぐ部屋に入れ、街歩きに出掛けられました。川散策には時間は関係ないし、思ったよりもひとけはありました。



さて、ZamoraはSevilla～Oviedoへ北上する銀の道の一つ、中世のロマネスク建築がよく保存されている事で有名な街だそうです。おねぃさまに指摘されそうですが、このPlaza Mayorにあるこの教会のこのツリーが、どうやらクリスマス用らしいのです・・・・



Plaza Mayorというと街の中心で、建物に四方囲まれている広場という観念がありますが、ここは三叉路なもので、後々迷子になりました。ここはスペインで一番、La Semana Santaで有名な所だそうで、博物館もあります。この衣装と風俗が、アメリカのKKKの元となっているそうです。



この街は外れのCastillaとCatedoralへ向かって道が続いているので、ズンズン進みます。こういう教会がそこかしこにあり、Siestaなので閉まっています。



そして路地はこんな雰囲気です。ガリシア地方の入り口なので、ガリシア語とCastilla y Leonが混じった感じで、家の雰囲気はガリシアに近いです。
（だらだらと続く）

もう師走、私はお正月より東京のあの師走の雰囲気が好きです。
特に築地市場。少し時間がたつと、こちらでは夢のようなねだんで練りものやたらこが買える。

私も一度、成田からSFO間でいきなりビジネスの席を。
エコノミーの機内はすいているほうなので、これは間違いだろうとアテンダントに告げようとしたら、娘が私に取りすがって、それだけはやめてくれ、と。
長いフライトでは疲れかたが違いますね。
羽田＝SFOではプレミアムエコノミーで、これでもずいぶん楽でした。
いまは機種が変わってなくなったけれど。

LA郊外に滞在中、わざとPCを五日間使わずにいました。
いまはどこにいても、アイパッド類をもっている人ばかり。
この一時間十五分のフライトでは、季節がら子どもが多かったけれど、たいていの子が持っていました。
うろうろせず、じっとしているから楽なのでしょうか。

家族で旅行か移動なのに、会話はなし。
私のとなりの白人の女子中学生はずっとゲームをやりっぱなし。
レストランでも親子づれは、子どもがゲームで、親がスマホとかでメールを。
そんな、光景ばかり。
いまどきの子どもは、おもちゃでなく小さい子でも、こんなものがクリスマスプレゼントで欲しいそう。

今回、空港が混雑する時期なので早めに行ったところ、いつもは人が少ないサンノゼ空港も長～い列。
LAの銃撃事件以後、TSAに並ぶ列も変わりました。
その近くまでならんでいたら、私のボーディングパスをみて、私はPre-scannedされたから靴もコートも脱がないですぐ行け、と。
わけが分からないけど余計な質問などせずに、かなり早くゲートに行きました。
そういえば、チェックインした後、上の階に行ったらすぐ、立ち止まれ、と言われました。
わけが分からずじっといていると、ラップトップを私に向けていました。
あれが関係あるのかしら？

さすが南カリフォルニア、昼間は暑い。
クリスマスを忘れますね。

知り合いのアメリカ人から送られたもの。
暇があったら見てね。
駅や空港でピアノ演奏があるところ、多いです。

http://digg.com/video/this-piano-automatically-reacts-to-what-you-play-on-it

（いつもの事なので、成田⇒Madrid/Barajasまでは割愛します。）

今回は、成田出発をしてから、シベリア上空が荒れ荒れというので、ソウル/仁川上空～北京郊外上空を通り、１時間余計にかかって、バルト三国上空を飛んでCDGに着きました。Madrid/Barajasへは定刻通り、預け入れ荷物もすぐ出てきて、すぐにMadrid\Chamartinに移動出来たので、驚きました！

今回の旅は、Castilla y Leon地方のZamoraにどう入るか？から始まりました。
Madridから北西へ約２４０ｋｍの距離にある街なので、陸路２－３時間かかります。




最寄りの空港はSalamancaになりますが、空路で繋ぐよりも陸路で行ってしまう方が早いので、一番早く着けるRENFE-Alviaで行きました。



赤外線チェックがあると聞いていたのに無かったので、暇な待ち時間キョロキョロしました。
この写真はチェック後に撮っています。さすがにチェックするのを撮ったら、面倒くさい注意を、早口のスペイン語で言われかねない、ということで止めましたが、あれで見つかる武器なんてあるのかぃな？



そしてこれは、自分が乗る予定の車両近くから撮ったものです。



あちらに見えるのが、AVEの車体です。どこが違うんだろう？



そしてこちらが車内です。



実はRENFEは躊躇距離線の本数を、どんどん減らしています。以前は食事サービスがあったそうですが、それも車内Barと車内販売に変わりました。おまけに、半分も座席は埋まりませんでした。

尚、今回自分に割り当てられた座席は、たぬきオヤジと向き合う席だったので、埋まらないのを確認して、さっさと別の座席に移ってしまいました。ほぼ定刻通りにガンガン北上・・・・おまけに雨雲も北上してきて、時折ざっと雨が降るんで、実にハラハラ。機内食の朝食を２度も食べたので、Zamoraの夕食を楽しみに、車内販売も買わずでZamoraに到着しました。

Buenas noches～♪
クリスマス直前で、日本のお正月のごとく、家族がわらわらと終結し始めているガリシア地方から、帰国したのが１日前の夜でした。クリスマスを控え、個人商店は週末で閉まっていましたが、一応デパートめいたEl Corte Inglesやら、ショッピングモールは日曜でも開いてました。

さて、帰国便では、CDG⇒成田で無料Upgradeしてもらえ、ビジネスクラスで帰ってこられたので、普段よりも身体は楽でした。隣席に、「まるで売れないラッパー」のような方がお座りになったんですが、まー、ろくに喋らないといおうか、ぶっきらぼうといおうか、わさわさの黒髪を、ドレッドヘアーしそこないのような頭なんで、どうやって寝るのかいな？と思っていたら、意外にもそれで寝て平気なようでして・・・・

成田到着２時間を切ると、入国書類だの何だのを配り始めますが、その時席はずしをしていたので、
　FAさん「お隣の方、日本人でしょうか？」と聞いてくるので、
　クマ　「多分そうですよ！」、と答えておいたところ、戻って来て自分の席に置かれた、日本語の書類をいじって困っているよう・・・・ボールペン１本なくて困っているのかと思いきや、「あのー、この日本語わかりません」、と仰ったもので、「あなた日本人ではなかたんですかぁ？」、と思わず言ってしまったら、「ママが・・・・」とボソーっと。そこで、英語に切り替えて、「英語かフランス語だったらいいんかぃ？」と聞けば、何となく頭を振っているようなんで、先程の書類を置いて行かれたFAさんを捕まえて、「済みません、先程日本語の書類でいい、と適当に言ってしまいましたが、ハーフの方で日本語がわからないそうなんで、英語かフランス語でお願いします」、と言う羽目になりました。

（＠＿＠：）　どーも、そういえば鼻梁部分と眉あたりが、彫が深めかな～？

とは思ってはいたんですが、日本人の顔立ちって色々ありますもんね。
それにしても、母親が日本人ならば、きちんとある程度の日本語を身につけておけよ～、と思いました。なかなかバイリンガルには育たないもんですね。

スペインでも数年前から、小学校１年生（５歳）から、英語の授業を入れているそうですが、未だ英語で話しかけると逃げ腰になる、日本人といい勝負の国です。今回の旅も、片言のスペイン語でやる羽目になり、殆どだれも英語で・・・・、と会話をしてくれた方はいなかったので、イベリア半島で英語が通用する日はまだまだ先の事でしょう。

年末年始の休暇から、ボチボチ【彼方から彼方へ】を載せていきますので、よろしくお願いします。

未だ胃もたれの旅クマ（ｌｌｌ）

たかが3度あたりです。昼間は青空です。
おもしろいのは、外にでると、袖なしのタンクトップの男女。
一方、たっぷり着込んでアラスカ住民なみに顔だけ出す服装の人たち（たいてい年配の女性）
こどもでも、ティシャツだけという白人のこどもと着込んで雪だるまみたいになっているアジア系のこども、といろいろ。

そちらは雨にも雪にも列車脱線事故にもあわず、たのしい旅行でよかったですね。
日本語はよめるんですね。

http://www.youtube.com/watch?v=AjqluWIwJ0M

昨日、ニュースでよく見た事件。
拳銃をつかう犯罪者に対して、こっちの人たちはもう無抵抗ではいない、という現実になってしまったような気がします。
サンフランシスコや周辺でも、乗り物の中の犯罪は多すぎます。
私もこんな事件にであったら、どさくさにまぎれておもいきり蹴ったり殴ったりするかも。
スペインもポルトガルもスリの心配くらいですか？
では．．．

Christmasですね。
失礼しました。

今年もクリスマスのシーズン。
私は来週からしばらくLA方面に行ってきます。
旅クマさん、もう帰国でしょうか？
では、みなさま、よいお年をお迎えください。

ごぶさたしております。
旅クマさんはまたスペイン、羅王樹さんはいつも世界をマタにかけて．．．

去年のいまごろは東京で、ホテルからクリスマスのイルミネーションがきれいだったことを思い出します。

今年のシリコンバレーは、私が数十年滞在中、一番寒い冬になりました。
夜は零下１，２度。
暖かいカリフォルニアを想像してきた人はおどろくでしょうね。

昼も４度くらいで、いつもはコートもジャケットもなしで一冬すごすのに、ことしはジャケット着用だけでなく、最近開店したUNIQLOでヒートテクまで買ってしまいました。
いま来ているけど、家の中は５５度。
これを着たせいか、暖かいような気がします。

スペインはあまり寒くないといいですね。
では、元気でいってらっしゃい！

今年の秋は、次から次へと「出掛けられぬ用事」が勃発し、２０１３年お初のイベリア修行が、１２月になってしまいました。気になるは、「雪が降らないか？」、「寒冷前線が出っ張ってこないか？」、「ストに巻き込まれずに済むか」、「これ以上円安に振れないか」、といった点です。

初冬になってしまうので、「なるべく都市へ」と思っていたのですが、La Ruta de la Plata(銀の道)の一部に行く事にしたら・・・・ついついポルトガル山岳部北部国境地帯、最深部が目と鼻の先なので、道路を睨みつつ、ルートを決めてみたら、またもや「Dueroの彼方から、山の彼方へ」という田舎ドサ回りになってました。

只今イベリア半島高原地帯が、寒冷前線に覆われていて、最低気温がー４～―７度になっているのが、気がかりです。これに水分が混ざれば、氷雪地帯を行くになってしまう・・・・

今回は、Duero沿い、Toroのワインから始まり、ポルトガルに入ってDouro（Duero=Douroです）、そこからぐるっと回って、ガリシア側のRibeiroワインへと移り、Albarinoへ、と産地が次から次へと移っていくのが、大変に楽しみです。お陰さまで、路線バスの本数が、一日４，５本の地帯なんで、ひたすらに朝駆けです。

予想がつかないトラブルが、平気で起こるスペイン、まずMadrid Barajasで、荷物が順調に出てくるのか（３年前の前回は、表示された所では無く、別の所から堂々と出てきて、４０分待った）、そこからドキドキです。

国境地帯を行くので、今回は要塞がどの町にもあります。ガリシア側の海岸地帯は、いつも行っている地域なのでいいのですが、そこまでは行った事がない所なので、年末年始から、のんびり旅行記を載せたい、と思います。ま、それはトラブルに巻き込まれなかったら・・・という事になりますが。