ヒトどころか牛や馬もいないんですねぇ。
地の果てのようなこんなところを旅クマさんとタクシーの運転手のふたりだけで？
度胸のある運ちゃんですね。

こちらは、インフルエンザとノロウィルス、さらに百日咳、そんなものが流行ってくるらしいです。
そんな病気にかかったら、治療費はローンを組む必要があるかも。
いまもオバマさんがStete of the Unionの演説をしているけど、やはり健康保険のことを言っていました。演説を聴いてもしょうがないのですが、他のチャンネル全部これ。
いつものクイズもキャンセル。

どらさんのいう時差ぼけが、旅行後の数日間、睡眠状態が悪くなるということなら、私は時差ボケの経験がありません。
飛行機のなかでは絶対眠らず、現地に到着後は夜までさらに寝ない。
という単純なことで解決しています（私は）

どらさん、バンクーバーの島はよかったでしょうか。
近いのにまだバンクーバーに行ったことがないのです。

おねぃさま、１の画像はタクシーの車窓からですよ。



さて、Turismoにピギーバッグを預かってもらい、坂の上の旧市街を目指すのだが、この道標の背後の霧見えますか？



前方が見えない！



見えない、見えない、見えない・・・・と思いつつ歩いて行った。



見えない見えない、と思いつつ食料品のショーケースは見えた！



やっと人影がみえた～っと思ったのだ！
（だらだらと続く）

http://www.portugalio.com/codigos-postais/miranda-do-douro/

Miranda do Douroの位置は、↑の通りです。
つまり、スペイン国境線を越えてすぐ！です。



ま～たここって、陸の孤島みたいな場所で、週末は土曜日朝０６：３０のバスが出ると、日曜１７時あたりまで、街の外に出るバスがありません・・・・（というわけで、タクシーで入って出ました。）



タクシーは順調にぶっ飛ばして行くのですが、途中、Duero川変電施設が２か所あり、谷底に２度降りました。



まだまだ、Castilla y Leonなのですが、道路のアスファルトがポルトガルか？、と思うほど悪い状態になっていきます。手を抜いていいのか？？？



多分、国境線１０ｋｍ手前あたりで、見事に北部ポルトガル建築の村を通りすぎました。山間のカーブの連続で、振りまわされ、写真は取りそこないました（クー！）



運ちゃんが、「この坂登ったら、目的地だよ」というので、やれやれ・・・・
DueroがDouroに名前を変えたあたりの橋の中央部分が、国境線です。
谷底は晴れていたが、坂の上に登ったら、深い霧の中でした。来る途中も、谷間では霧にまかれ、なかなか大変でした。

スペインのCastilla y Leon, Galicia, Portugal全体は、タクシーは１Euro=1kmで走ってくれるので、辺鄙で交通網が無い地域を移動される方は、タクシー移動をお勧めします。
（いつも通りだらだら続く）

さっきシアトルで４９ersが負けたので、ここらでは腹を立てている人が多いでしょうね。
勝ったほうって喜び方がすごいです。

スペインでも思い出したのですが、八時ごろレストランに入っても誰もいない。
だったら、最初からどうして開店時間を遅くしないのだろうか、と思うんですが。
ひとりご飯も楽しんでいるようですね。
女のひとりレストランにどうこう言うのは、たいてい男ですが。

クリスマスごろに旅行すると、その土地ごとにクリスマスの雰囲気が異なり、暗くなって歩く楽しみがあります。
画像にある小さいツリーのそばにいるカップル、何をしているのか、そんな雰囲気の小さい通りや路地を歩くのが好きです。
クリスマスに行ってよくなかったのは、ニューオーリンズで、路上ミュージッシャンがみなクリスマスソングを演奏して、ジャズではなくジングルベルばかり聞こえたこと。

http://news.yahoo.com/video/whoknew-snowiest-places-earth-175008791.html

世界で一番雪が積もる場所って、日本のアルプスとか。
東京も雪なんですか？
こちらはそれほど寒くないのにインフルエンザが広がりそうです。

さて、翌朝のZamoraです。
すっきり晴れました！こちらは宿近くの修理中の教会です。



そしてこちらは、別の教会です。朝食を食べに行くのと、ポスト探しに、宿近くをウロウロしていました。



こちらも教会です。



ポスト探しを諦め、Barに朝食を食べに行く事にしました。



丁度、Tortilla de Patataが焼きあがった・・・・というので、切り分けてくれるのを待ちます。このオムレツはGaliciaにもポルトガルにもないので、Zamoraで食べられて良かった～と思いました。しかし、こういう切り分け方は、初めて見ました・・・・・

宿にタクシーを呼んでもらい、約６０ｋｍ離れた、ポルトガルの最奥地、Miranda do Douroに向かいます。この最奥の地は、ポルトガル国内のLisboaからは片道７時間半、Portoから３時間半かかるので、スペインのZamoraからが一応最短時間となります。

さて、到着日初めての、「まともな食事」です。
現地時間２０時過ぎは、こんな感じになります。



到着日は、朝食⇒また朝食を食べているので、変にお腹が空かない状況なので、今回は現地の時間に対応して空くまで待ちました。２０時過ぎというのは、スペイン人にとってはまだ早いので、誰も客がいません。



さすがに、時差の影響があるので、ワインはグラス一杯。但し、Zamoraから３０ｋｍ離れたToroという産地のワインにしてね♪、と注文しました。コクがあって、美味しかったです！



Bacallauでもなく、何かないか・・・・と注文したら、牛肉になってしまいました。こわごわと、「草履だったらクマるな～」、と思いつつ食べたら、柔らかくて旨い！Cantabria地方のSantillana del Marで食べた牛君を思い出しました。



本当はスープなりなんなり、前菜もなんですが、お腹を落ち着かせる為もあるので、すごすごとデザートへ。「うちは自家製プリンよ！」というので注文したら、本当にそうでした。

（＠o＠；） 今回の旅行は、徹底的に”Bacallau(タラ料理)”を避けたら、牛攻めになり、その第一歩は、スペインのZamoraから始まったのです・・・・・

暮れなずむ街を～、見ようと思ったものは見て～♪



思い返すに、電飾がやっと付いたので、ここで宿への帰り途を間違えたのだ。



ガンガン、間違えた道を、電飾を見上げながら進んでしまった。



到着日の夕方というのは、さすがに時差ボケが軽い体質であっても、８時間進んだ日本時間に引きずられるので、１７時以降は要注意！



仕方なく、道を尋ね、来た道をそのまま戻り、２０時過ぎのレストラン開店まで、休みに戻ったのであった。Plaza Mayorに騙された街、それがZamoraであった。

ニュースでみたけれど、一部をのぞいてみごとにあの大滝が凍っている様子は神秘的です。
NYでも外にでたら涙がでた、こんな寒さは産まれて初めてって、年配者が言っているくらい寒さがすごいらしいですね。
ノルウェーに直行って、いまのところないようなので、東部の空港で足止め、そこで凍死なんてしたら．．．ということもありそう。
ノルウェイより寒いんじゃないでしょうか。

東京は雪ですか。
LAやその郊外でヒートテクを着たら、さすが暑すぎた。
ここらでも、あれを下に着ていれば、コートはいりません。
ヒートテクは日本では、確か990円、こっちでは１６ドルくらいです。

あのうら寂しい町なかの、あまりぱっとしないクリスマスツリーの光景、旅情をさそわれました
裏町とか路地裏、わびしい町中って好きなもので。

去年の東京のイルミネーションは美しく豪華でした。
日本のニュース、NHKニュースで見ているけど、今年はどこも大変ですね。

さて、こちらは、El Museo de Semana Santaです。
外観はすっきりなんですが・・・・



受付で入場料を支払い、スペインでは必ず国籍を尋ねられるので答え、スペイン一華やかと言われる展示物へ。



せっかくの白オバQ、黒オバQ姿、もうちょっと展示の方法に工夫をこらせないのかねぇ～？



どうも、アラブ湾岸諸国に来たんじゃないか？と思いつつ、ひとけは無いが、やたら見つめられる視線を感じながらウロウロ。



この山車は、Semana Santa中、担ぎ出して、通りを行進するそうです。重そうだよな～！



因みにこういう黒オバQが、アメリカでKKKとして発達した排他的グループが採用した装束の元だそうです。

そうしてまた、暮れなずむ街をフラフラしに出たのでした。

おねぃさま、今外では雪が舞っていますよ！



さて、Siesta明けの街歩きは、来た道を戻る感じでした。袋小路部分がCatedoral & Castillaといった街の配置です。



典型的ロマネスク建築の教会です。
ここは４重のアーチの彫刻が特徴なんだそうです。



こちらは別の教会です。



そしてパン屋といおうか、ケーキ屋に気がそれます。



最初の広場に戻りましたが、その前にEl Museo de la Semana Santaへ行ってきました。
（まだまだだらだら続く）