さて、道なりにエッグタルトの店に向かう。



「長蛇の列」のお店なので、実に見つけやすい！



１５分程度並んだ後に、店の奥の奥の奥へ案内される。途中は、ポルトガルらしくAzulejoである。



Camareroに、「エッグタルト１つ、コーヒー１杯」と注文したのだが・・・・



よく焦げたものが２つ来た。焦げた部分は、勿論はぎとった。



まだ、アツアツなんでいいんですが、胃に収まった途端、段々重くなる。



店先では、テイクアウトを含め、色々販売されて、またそれがよく売れている。
美術館は日曜入館無料なので、今度はバスで美術館へ向かった。

さて、回廊の次は、修道院の列に並び直し、入る。



ここは、Vasco da Gamaと、Camoesの棺が安置されている。



日曜ミサがあるので、見学者は赤い綱の内側には入らず、静かにするように、とアナウンスが流れる中、見て回ったが、ガヤガヤというざわめきは続いた。



棺は重厚で、嫌な気配もないのでいいが、それにしても、火葬にして、墓地に葬ればいいのにねぇ～、と思わぬでもない。



主祭壇には近づけないので、「有名なエッグタルトの店」に向かうこととした。

Jeronimosは回廊部分と、修道院内と有名どころが２つに分かれている。



イベリア半島は長らくイスラム文化の影響を受けてきたので、アーチ型と光と影を用いた建造物・・・・が特徴です。



ここは何が特徴って、この「これでもか、これでもか！！！」という、装飾過多なお飾りです。



１０年前と比べて、白く綺麗になって、魅入るんだが、段々見飽きるんですね。
やっぱり、わびと寂の日本文化の影響があるみたいです。

十分見飽きたので、修道院の列に加わりました。

久しぶりの書き込みです。せっかくの旅情豊かなレポートのじゃまだ、出てくるなといわれそうですが、おじゃまします。
あのコロッケの画像で思い出しました。
アムステルダムのコロッケを。
六日間、毎日ホテルのそばのイモ屋とレストランや自動販売機からコロッケばかりたべていたこと、思い出した。　イモ屋のおぢさんとは別れがつらい（一方的に私のほうが）ほど、うまかったのです。
ポルトガルのコロッケ、日本のコロッケと関係あるのでしょうか？
カステラみたいに。
ヨーロッパで中華は手が出ないので知らないけれど、おかしな（まずそうな）まき寿司なんてあるのね。
米はどうでした？
ここカリフォルニアの寿司は下品で華美になる一方で、築地うまれの私には耐え難いものがあります。
いまのここらの寿司屋の半数は日本人以外の経営だとか。
だから、こんな画像の寿司もどきが「SFで一番うまい寿司」（アメリカ人の投票による）にえらばれたりします。


もちらろん名前はドラゴンロール。中華だろう、って言いたくなる・・・

さて、帰国日は午前６時発のフライトなので、早々朝に空港に向かわねばならないため、この日が事実上の最終日。日曜日なので、朝食をPasteraliaで食べ、トラムに乗って、郊外のBelemに向かった。



始発駅から乗るので、今回はスイスイ乗れた。



トラムでは約３０分程度かかる。



Monestario de Jeronimos
装飾過多の修道院は、１０年ぶりに見たら・・・・



長蛇の列の前に、デデーンと白く聳え立っていた！
それで、無料で入館したい人々の列におとなしく並んだのだった。

さて、友人とのご飯も、３晩目が最後！
ポルトガル旅行が初めての彼女は、Porto☞中部地方と向かいます。




Arroz con Mariscos等でジモティーが行くレストランに行ったのだが、なんやかんやと迷った。このがら空きのテーブルは、徐々に埋まり、食べ終わった頃には、ほぼ満席になった。



ポルトガルというのは、小皿やらパンを、注文しないのに、ドカドカ持ってきて、食べたものを見て、注文の皿に加え加算していくので、要注意！食べないと決まっているものは、さっさと返してしまうのが味噌である。



これは注文したタラのコロッケ。ホッカホッカに熱い！



勝手に置かれたオリーブ、パン、はさっさと返し、Arroz con Mariscosを待つ！
これが２人分以上・・・つまり、一人旅だと注文出来ないか、２人分以上食べる気迫で行かねばならないので、飯友というのは貴重なのです！



海鮮に合うのは、Blancoなので、それを飲みつつ、フハフハ言いながら、賑やかに食べたのであった。

因みに、二人とも、香菜は苦手と事前に打ち合わせしてあったので、せっせと上の写真にある、青いものを取り除いたのであった・・・・スペイン料理には香菜はついてこないのに、ポルトガル料理の一部にはくるので、要注意なのだ！

サン・ジョルジュ城の展望台を目指して、トラムにやっと乗れたのはいいが、進まない。



大聖堂脇を通り過ぎて、赤信号で止まってしまった。
車掌さんに聞いたら、前方が事故なので、いつ動けるかわからん、ということで、殆ど全員、トラムを見捨て、歩き始める。



地図を見たら、まだ当分先、丘の上なので、諦めて、疲れたので、宿に戻る事にする。



しかし、帰り道も、多分宿近くに、出られると思うが、かなりある。
昔懐かしの、日本のようなポストです。現役です！



やっと、宿より小さな広場を２つ隔てた所に出たついでに、Mercadoがあるので、寄っていく。



ここは、現地の人と観光客で半々の客層に見える。
ポルトガルではお馴染みの光景、タラ大量売りです。



こちらで、冷たい飲み物を一杯。マンゴーとイチゴ半々なんだとか・・・



Mercadoを出て、見上げると、行きそこなったSan Giorgeが見えた・・・・
もっと涼しい時期に来た時に、夕方目指します。

このBocadilloには心が動いたが、さすがにパンに飽きてきた・・・
しかし、肉と魚って、同じ冷蔵庫に生のまま、入れていいんだろうか？？？



さて、本日はひたすら「散歩」なので、新凱旋門を下り、お昼に向かう。
今回は、ポルトガル風の寿司を食べたが、さすがに「米」が恋しいので、中華料理店に向かった。尚、ポルトガルの中華というのは、塩加減はかなり日本人好みと思う。



何だかわからないが、最近のポルトガルの中華には、巻きずしめいたものが、必ずある。尚、これは、Lunch Buffetで10 Euros程度で、食べ放題らしいが、１３時ごろきたので、根こそぎ一度かっさわたらしく、出てくるのをウロウロと待った。



さて、今度は、トラムに乗って・・・・と思い、列に並ぶ。



ひたすら静かに並んでも、目的地へのトラムが来ないので、暇で暇で多方面に行くトラムを撮る。



本日といおうか、毎日青空晴天で、観光日和、首都中心部は混んでいたんだな、と初めて実感させられた。

さて、ここは新凱旋門の上、かなりの強風です。
こちらは海側です。Plaza Comercioは巨大です。



こちらは、Douro川方面。この川も、川下では川幅は２ｋｍになります。
因みに、Lisboa下町の屋根は、オレンジ色基調のようです。



そして、これは、門の裏側に面した大通りです。



こちらは、Catedoralです。こう遠景で見ると、かなりゴシック様式です。



そして、こちらが下町全般の雰囲気です。
１０年前はここには上がれなかったので、Lisboaに行かれる方、上ってきてくださいね！

今回の下町ぶらぶら歩きのメイン！！！
【新凱旋門】で～っす！ポルトガル名人情報によれば、上に登れるようになっていて、そこから遠くが見渡せますよ、というので行った。



実にここに来たのは、１０年ぶりかも？
確か、薄汚れた門が会った記憶しかないのだ。



門の裏側に入り口があり、そこで入場券を買い、エレベーターを待つ仕掛け。
門の上部分は、ここから階段になる。これは、門がどう運営されているか、ゼンマイを見せてくれているらしい。



上に上がるには、うす暗い階段になるので、夕方上る人は気を付けてね。
こちらは勝利の女神だそうな。
それにしても、新装開店したばかりなので、実に白く、綺麗であった。

次回は、ここからの遠景の写真を紹介します。