みなさま、こんばんは。
明日夜出発で、スペインに向かう為、またGW後から続けたいと思います。

今回は、フランス側にも行こうか、それとも海辺のあれこれ、とかなり考えたのですが、Bilbao周辺と、ワインで有名なRioja-Alava地方中心に、訪れてみることにしました。とある村は、バス時刻表検索でたまたた出てきて、スペイン語のみの紹介しかないような村なので、どういう所なのか、楽しみです。

全開に比べれば、移動距離も短く、地域的にもまとまっているので、楽なのですが、資料がないといえば無い地域なので、それはまた今後ここでご紹介しながら、反省、未来へのリベンジとしていきたいと思います。

みなさまも、リフレッシュして、楽しい休日にしてください！

２０１４年は１０月帯広、１１月スペインと訪れ、１２月はごく普通に日本で忘年会をしました。場所は神楽坂九頭竜蕎麦でした。



ここは福井県から地場産の魚、野菜は輸送してくるそうで、１２月の大雪にて、物資輸送は遅れ気味との話でした。



煮物はほっこり、卵焼きはアツアツ、ふっくら、お味も関西方面の影響か、お出汁がいい具合に利いています。



またこのしめ鯖の締め加減がよろしくて・・・・



こちらは何の野菜の天麩羅だったか？？？



こちらはわたしのリクエスト、福井県ならぬソースかつ、またこれが妙に美味しかったのです！



こちらは福井では普通に食べるけれど、関東では？の魚で・・・・名前は？
お上品な味わいだったのは覚えています。



辛味大根の蕎麦。大根の辛いのは、本当に辛いので、食べる前はちょっとびくついていたのですが、さっぱりとした辛味大根でした。



こちらは蕎麦のち、デザートということで、３軒先のビストロの喫茶タイムにお邪魔しました。



フランス,Normandy地方名物のガレット・・・つまり昼も蕎麦、デザートもフランス風そば粉を使ったデザートと、蕎麦続きとなりましたが、バター味も濃厚に美味しかったです。Normandyでは、お昼にガレットをよく食べるんだとか・・・・

お腹一杯になった、２０１４年師走の夕方でした。

さて３日目、宿で朝食を食べ、チェックアウトを済ませ、荷物は預け、ブラブラつまり繁華街に行った。



こちらはラズベリーなんで、食べなかった、道内限定の六花亭のお菓子です。



これは、六花亭の、普通のショートケーキと、果物の糖分のみで作ってみたショートケーキ半々のケーキです。まぁ、果糖のショートケーキも、そうインパクトが無かったかなぁ～。



こちらは、六花亭の本店のビルにある、洋食屋です。



ここにきて、ふっと思ったのは、「そういえば、牛がウロウロしているにも関わらず、牛肉を食べていなかった」ということで、ステーキと思ったんですが、それなりのお値段だったので、ビーフシチューにしました。ちょっと、ロシアっぽいお味と言えば、そんな感じでしたが、美味しかったです。



こちらはごく普通のサラダでした。



帯広最後のデザートは、やはり六花亭にて・・・・
ショコラケーキは、どちらかと言えば柳月の方が好みだったかも？と思いつつ、帯広空港へ向かい、機体故障もあり遅れましたが、無事本州へ帰ったのでした。

いや～、それにしても、こうして写真で追ってみたら、本当に食べた～食べた～食べた～でした！何かで血糖値を半月後計り、「何だか通常よりも高いわね」と言われたのですが、とっくにその時には、帯広のケーキ天国を忘れていたので、「変ですよね」と、自信をもって答えたという後日談があるのですが、そりゃ３日間でこれだけ食べれば、そうなるよなぁ～と思ったので、しみじみ帯広の人々はスゴイ！と思います。みなさまも、北海道にいらっしゃった際は、胃袋を考え、食べ歩いてください。

さて、無事に帯広駅前近くに戻ってきて、「ま～だ宵の口だし、ブラブラするか～」ということで、六花亭本店近くの停留所で降りた。



さすがに、お客さんは少なくなった店内・・・・



あぁ、ポチポチさん、１本買って、食べてましたよっ！！！
（お菓子の食べ過ぎで、覚えてなかったりして・・・・）
紙コップは、サービスの無料コーヒーで、淹れたてを持ってきてくれたので、それを１杯頂きました♪



こちらは、柳月本店及び堂内の支店のみで販売された、大福もちとかぼちゃ餅です。



こちらは柳月のHalloween限定の、かぼちゃシュークリームでした。
んまぁ～、これだけお菓子があったら、宵の口だろうが、空腹になることはなかったんですな。

待っていても切迫感なし、まだ外は明るく・・・
それにしても、女性陣で埋め尽くされている・・・・と思いました。



のんびりメニューを見て、前菜を選ぶ。
白身魚のカルパッチョにした。もっと空腹であれば、もう一皿あってもよかったかも？
さすが、周囲が牧畜産業の中心地でもあるし、お値段的には、高くない！



ここで、ハッと気づき、「すみません、ワイン注文出来ますか？」、と聞けば、時間を確かめてから、いいですよ、ということなので、メインに合せ赤にする。



メインは、具材たっぷりの、「ボロネーゼスパゲッティ」を選んだ。
どうやら、帯広名物の一つで、ボロネーゼ、豚丼、中華風何たらが３大名物らしい。
見た目よりも、大人の味でした。



そしてやはり秋は、「マロングラッセ」に限る！
さすがに、ここらへんになると、外も暗くなってきました。



スペインだったら、お口すっきりのためにCafe soloなんですが、アイスコーヒーにしました。



外に出てみれば、とっぷりと暮れ、「やれやれ、そりゃ夕食にもってこいの時間だけど、初めての帯広郊外で、この暗さで、人通りがないので、やっぱり明るいうちに、このレストランにきてよかった～」と思いました。



お月様と幻想的に・・・・

ポチポチさん、コメントありがとうございます。
然別湖は肌寒かったのですが、帯広市内は、「白クマ系」にとっては、いい具合のヒヤヤ～でした。ただ、夜間遅くはさっさと、駅前の宿に戻っていたので、どこまで下がったか知りません。



さて、『トスカチーナ』には、夕食に行く予定だったのですが、１５時過ぎに帯広駅前に戻り、またバスステーション窓口に尋ねにいったところ、「あ、お客さん、週末なんで、トスカチーナに行きたかったら、毎時４０分だけですよ」と、軽く言われてしまったので・・・・、「初めてきた所で、路線バスの途中できちんと下車して、辿りつけるのか？」と思い、15:40発のバスに乗ってしまいました。



個人的に北海道の菓子メーカーのお菓子は大好きなんです♬
ただ、前日の暴食が祟って、半分の観劇しかなかった・・・



Halloween一色の店内で、ぶらぶらしていたのは、「Tea Time」のマダム達がいらっしゃったからでした。まぁ、まだそんなにお腹が空いていなかったんで、いいんですけどね・・・・しみじみ、帯広にお住いの方々は、このお菓子の洪水を、どう生き抜いているんだか？と思いました。

ポチポチさん、デザートの食べ過ぎで、片腹痛しって、こういう事言うんだな～、と思ったんです。またそのうち、釧路に行ってみようと思うので、帯広はその後でリベンジしてみます。何せ、釧路は濃霧が多いので、帰りの便を考えると、帯広に出てしまうのが、無難ですよね。ただいま、近くのデパートで「大北海道展」を開催しているんですが、帯広にいったんで、かなり余裕ですよ！

さて、遊覧船も１時間弱で終了、ぶらぶらと土産物屋を見たが、別に買い物もないよな～ということで、「紅葉の片鱗」を探してみた。



かろうじて、この程度しか残っていなかった・・・



周囲はこういう白樺の林ばかりで、何と言おうか、色彩に欠ける。



実はこのお蕎麦にありつくまで、３０分以上待たされた。
それというのも、大型バスで訪れた、団体客２台分を先にするということで、食事処がひとつしかなく、13:10のバスに乗るのに、12:30以降だったら個人客ＯＫということで、結局さっさと食べられるお蕎麦になってしまった・・・



旅館の食事処は眺望がよく、このような光景が楽しめたが、しかし時間が気になって仕方が無かった。

さて、これからの写真は、全て帯広市内へ戻る車窓からです。
全国でも有数の牧草地帯の帯広は、ちょっと郊外へ出ると、山の麓までこのような牧場が、ポツン、ポツンとありました。



ここまで戻ってくると、紅葉が残っていました。



先程、遊覧船から見た、大雪山系が、ここからではよく見えました。
雪が降るまであと半月程度・・・と真顔で言われると、大変だな～と思います。



段々と山が遠くなります。



帯広駅前に着いて、はい終点です。
帰りは旅館のフロントでもらった無料券を手渡して、おしまいでした。

やはり、帯広駅前から乗車した整理券を、運ちゃんに渡すと、それでおしまい＝タダであった・・・・まず、２軒ある旅館のうち、手近な旅館のフロントにて、帰りの「無料券」を頂いておく。



因みにこれは、車窓から撮ったものだが、このような白樺の林が、延々と続き、紅葉のかけらも見えないので、旅館のフロントで、「あの～、紅葉はどこに行けば見られるんでしょうか？」と聞いた所、ププッした表情で、「お客さん、そろそろこの辺は雪になるんで、紅葉を見たければ帯広市内でしょう・・・」、と軽く言われてしまった。



13:10発のバスまで、３時間半程度、「せっかく来たんだから、何しよっかな～？」と思ったが、やはり、バス代往復　3,300円無料ということなんで、遊覧船に乗ることにした。



澄み切った秋の空でも、湖の向こう、大雪山系にはもう雪が降り積もっている。この然別湖より、１時間程度奥に行くと、夏山遭難で有名になってしまったトムラウシになるのだが、１０月下旬でこうなっている・・・ということは、夏でもさぞ寒いのであろう、と思えた。



然別湖畔を臨む。
因みに、湖の上で、覆いのない船の上にいると、非常に寒い！
ここは、ヒメマスの特殊な種が存在するそうで、昔から禁漁の対象となっているそうな・・・



湖のほぼ中央には、女神を祀った小島があり、年に一度、ここで大祭が催されるということであった。この湖は、厳冬の２か月間、凍り付いた湖上にて、氷の祭典が催されるそうだが・・・・しかし、あの峠は超えられるんだろうか？と思ってしまった。

２日目の朝は快晴！であった。
さ～てだったら、「郊外の然別湖」に紅葉を見に行くぞ～っと、まず宿の半バイキングで朝食を食べ、バスターミナルへ出かけた。



暫くウロウロしていたのだが、聞こうにも人がいないので、窓口に行って尋ねた所、「あ～、然別湖は今秋から冬時間なので、乗車の際整理券をもらってくださいね。終点まで乗れば、無料なんですよ！帰りはね、２軒ある旅館のどちらでもいいんで、帯広駅行の無料チケットをもらってください。」

（＠＿＠；）無料って、バス代がタダっていうこと？本当？本当～？



これは、対向車もろくに通らない、牧草地帯のほぼ一本道で、珍しくあった町を、車窓から撮りました。どんどんどんどん飛ばして、１時間半かかって、然別湖に到着。



紅葉の峠の一本道を、反対側へバスが滑り出たら・・・・

『雪国とは言えないが、既に紅葉は過ぎ去っていた・・・・』