さて、実は今回の旅、このレストランで食べてみたくてみたくて、「飯友募集」を徐々に１年前からかけたような感じでした。



Bilbao郊外で、バスク人が車を飛ばしてくれば、Bilbaoから４０分、Donostia/ San Sebastianから１時間強で着くところですが、実際に来てみたら、かなりの田舎でした。



開店時間は１３時、スペイン、特にスペイン北東部にしては非常に早い時間です。ただ、メニューを読んで検討するのに時間がかかるだろう、という目論見から、１３時予約としました。



店内は、石造りのバスク風民家で、温かみがあります。
この写真は、食べ終えて、バスに乗る直前に撮った写真ですが、予約した席は、窓際右、椅子が６つある丸テーブルです。

結局、コース料理を選ぶ事になりました。１５品ということなので、まず配られたパンを食べるペースは極力落としました。

さて、今回は「レストラン」で昼食を楽しむべく、スペイン・バスク地方の山間部までやってきました。



レストラン開店まで１時間あるので、適当に腹空かし散歩をします。



あまりにものどかで、家々の他に何もなく、フランス・バスクのイッツァースを思い出しました。



こちらの１階がBar、２、３階がレストランのAsador Etxebarriです。



それにしても、のどかでした。

Bilbao２日目、Bilbao郊外の、多分、グッテグッテ系にとっては、”一番高い、でも気取らないレストラン”に行くべく、集合場所手前で、朝食を食べました。どうもね、まだ仏にはなっておらん、って毎度思うんですが、なんでフォークを突き立てるんだろうか？



そのレストランへは、タクシーをぶっ飛ばすと４０分、バスか私鉄とバスを乗り継いで行くと１時間半～２時間かかります。経由地のDurangoでちょっと旧市街散歩をしました。



この風景は、思わずフランス・バスク側のSan Jean Pied de Portを思い出しました。



DurangoはBilbaoとDonostia/ San Sebastianの中継地点にもあるので、けっこうお店があります。



市庁舎のような建物ですが、市場となる上の木組みは、中世の時代からのもののようでした。



こちらはMercado、市場の建物になります。教会に見えたので、思わずビックリしました！中に入ってみましたが、ほぼ閉店間際でした。



若者がたむろっているんで、これが本道にあたるんだろうか？と思いました。



市場の斜め後ろが、本当の教会の塔です。
さて、Durangoを後にして、Atxondo（アチョンド）行のバスに乗りました。

さて、Bilbaoに到着、まず空港☞バスターミナル☞トラムで旧市街へ向かったが、１年前にLisboaで飯友だった方と、今回も無事に”バッタリ”再会する。そこで立ち話をしていたら、母娘で旅行中という方から話しかけられた。「あなたたち、いつスペインへ？」☞「１週間前からです/たった今到着したばかりです」ですが、案外Bilbaoも日本人旅行者が増えてきたな～と思いました。



今回は、飯友ということで、Bilbaoにて6人集合、メーデーの夕方から、Bar梯子をしました。場所は、Plaza de Nuevaです。



こちらはスペイン北部でよく食べられる「チャングロ（蟹）」の身が乗ったピンチョス。



こちらはJamon Serranoを売りにしたお店で、４人分セット（ハムとワイン）です。



Barにはこのように、ピンチョスが色とりどりに盛り付けられています。
しかし、マヨネーズはあまり好きではないんで、実はこの休暇中、１年分以上のマヨネーズを摂取した気になりました・・・・

みなさま、こんにちは。
先週末帰国したのですが、さすがに時間的に追われ、今回の旅については、これが最初のご紹介となります。今回、羽田空港で預け入れ荷物を落としに行ったら、「お客様、34,000円弱でビジネスクラスへご案内できます」とくるので、「うーん」と唸っていたら、「マイレージ２万マイルと、24,000円で如何ですか？」とくるので、「全てマイレージ払いだったらどうですか？」と聞けば、「16,000マイルでUpgradeできます」ときたので、ビジネスクラスで行きは移動しました。何とも適当なもんだわい、と思いましたが、マイレージが一番活かせる方法のような、と思います。



確か２，３年前は、まず前菜がしずしずと配られ、それからメイン、そしてチーズ、そしてデザートだったよなぁ～、と思ったんですが、今回はトレイにいきなり、メイン以外が乗っかってました。



こちらがメインで、なんとか豆のペーストと、ホワイトアスパラガス、ピラフ添え、とありましたが、うーん、日本初のケータリングの割に、味落ちてきてないっすか・・・と思わなくもなかったです。



身体を伸ばして寝られるのはよかったんですが、何だか腰が段々浮いてきて、さすがに喉が渇き、一旦モゾモゾ起きました。それから、バルト三国上空にて起きてしばらくしてから、こちらが朝食でした。うーん、こちらもビジネスクラスでねぇ～、っと思えなくもないです。まぁ、この航空会社のビジネスクラスの売りは、個人スペースの確保だと思いました。

さて、今回はBilbaoを拠点として、Bilbao郊外のAtxondoという村にあるレストランで、飲み食い、そこからAlavaの中心地Vitoria/ Gazteis、そしてLa Rioja AlavaにあるSan Vicente de la Sonsierra/ Santo Domingo de la Calzadaを訪れ、またBilbaoへと戻りました。

Bilbaoは過去何度も訪れているので、今回は『食事中心』にご紹介をし、郊外の村々は普通にご紹介していきたいと思います。

今回も当然のごとくバス移動でしたが、思っていたよりもバスの本数は春夏時刻表になっても増えないままだったので、バスの時刻表で移動を決めていたようなものでした。