さて、１５時過ぎにやっと昼食だ！
そこで、テーブルを片付けるのを待っていて、ふっと左上の斜めった四角＝テレビに（＠0＠；）を向けたら、血がベッターーーリの画像が映り、えぇぇ？？？っと見入ったら、「パリにてテロ発生！」というニュースで、大変驚きました！



Menuを注文し、ワイン一杯と水をもらって、ニュースを見てやっと、CDGにおいての、乗継客の遅れ、その理由、Barajasにてスペイン国境警察隊が待機していたことに、やっとこさ、納得合点した。そういえば、母から「どこにいるの？」という、わけのわからないメッセージが届いていたんだが、「Valladolidだよ」と答えたら、「本当に着いたの？」と、書いてあったのに？？？だったのだが、このテロのせいか～、とやっとこさ、わけのわからないメッセージの内容が理解できた。



Arroz de Mariscos、海鮮おじやみたいなものです。



これは非常にわかりづらいんですが、「きのことベーコン等の煮込み」です。秋はきのこの季節、きのことあるんで、選んだら、これが出てきました。思ったよりは、ギトギトではなかったのが、よかったです。



こちらは、最近スペインで加速中の「あまり甘くないデザート：チョコレートケーキ」です。以前は、歯茎が溶けるんじゃなかろうか・・・・と思う程の甘さだったんですが、ここ５，６年、デザートが大分あっさりとした甘みになってきました。かなりこれは、カスタード味もしました。

珈琲を飲んで、一息ついたところで、今度は、１７時から再度開園の別の博物館に向かいました。

さて、乗継便の出発の遅れにより、１列車逃し、予定していたよりも、１時間遅れて到着したので、とにかく通りの名前を確認して、宿にチェックイン、手荷物を仕分けるや、その後ろ足で、土曜午後３時まで、日曜休館の【セルバンテスの家】に急いだ。



入場料を払おうとすると、「閉館まで１時間を切っているので、無料です」という事でした。ありがたや～♬



スペイン１の長い小説、一体終わったのかどうか、数々の諸説があるが、【Don Quijote】の著者のお宅である。



銅版画は、かの有名な風車のシーン。



こちらはもう一つ。
ドルネシア姫ではなく、ライオンである。



館内は１Ｆと２Ｆに展示が分かれていた。
総称スペイン人の顔だちって、現代とあまり変わってないようだ。



そしてこちらが非常に長い長い著作です・・・・



書斎はこのようにしつらえてありました。



直筆の手紙のようですが、ヨーロッパ人の筆記体は、真似できないな～、と思いつましました。スペイン語の文法は、１６－１７世紀にきちんと編纂確定されているので、多分、そんなに変わらないと思います（文法は苦手なので、中味は読解していません）。

何とか、週末の閉館前に見られたので、やれやれとばかりに、スペイン特有の遅い昼食に向かいました。

さて、これは、スペイン国鉄（RENFE）の中距離特急ALVIAの写真です。

さて、ギリギリで席を確保し、空港ターミナルの端っこにある飛行機まで、ほぼ小走りに行き、金満＠会社出張費用で席を奪った、ドイツのおぢさん団体さんに挟まれ、フランスへ向け、飛び立ちました。

隣席のおっさんは、機内食のワインですらこぼす程寝入っていて、北欧上空へ行くまで、うんともすんとも動かず、仕方なく１度だけ、反対側から出入りさせてもらって、トイレに行きました。ただ、ジェスチャーで、「そっちから出たい」と伝えた所、起きていたおっさんが、「そっちから出なよ」とくるので、「どうやって？？？」と返して、やっと出させてもらったので、やっぱり通路側がえぇにゃ～と思いました。尚、その唸ったおっさんの後ろ足を踏んだ気がするのですが、別に復讐したわけではないので、一言謝っておきました。

パリは乗継のゲートが開く前に到着した為、ゲートが開くや否やさっさと移動しましたが、何やら今まで使った事がない通路を通りました。半年前は下を通ったのになぁ～と思いましたが、入国するのに案外込みました。

それから無事、Madridまでの乗継便に乗り込んだのですが、出発予定時間になっても、動く気配なし！ひたすら、「ロサンゼルス便の乗継客が、入国審査の影響で遅れています。彼らが到着次第、出発しますので、お待ちください。」と繰り返すだけ。

結局１時間半近く遅れて出発したので、せっかく10/15迄のプロモーション価格で購入した、安い乗車券が、「紙くず」になってしまった・・・・

ブツブツ紙くずに紙くずにと思いながら、Barajas（空港） ==> Chamaritin（中央駅の１つ）に移動しようと、Barajas T4地下に入線していた地下鉄に乗り込んだ所、やけに停車する。おかしい、おかしい、と思っていたら、近郊線C1ではなく、単なるメトロ8に乗ってしまったのに気づき、ヒョェェ～と思いながら、Nuevos Minesteriosでみんな下車していくので、下りて、駅員を捕まえて、半年ぶりの片言スペイン語で、聞く羽目になった。まぁ、乗り換えるべき駅は正しくて、そのままメトロ10で４駅だったので、何とか乗り逃した列車の次の中距離特急に、ぎりぎり乗りこめたが、そこまででさすがにぐったり疲れてしまった。

それにしても、いつの間にT4から出るのが、C1ではなくメトロ8になってしまったのか、もう少し落ち着いたら、調べなおさねばならない、と思っている。

１時間ちょっとで、到着日の目的地Valladolidに着いた。
１年前に来て、やけに気に入った、スペイン語の発音がとっても綺麗な、Castilla y Leonの観光都市ではない街である。

みなさま、こんばんは。
久しぶりの更新です。

それはさておき、今回は出発直前、「テロ、テロテロが起きるよ～」とか、言われていたんですが、「トラブルとトラベルは、同義語です」と宣言して出かけました。

（＠＿＠；）うっかりこんな事、口から出すんじゃなかったな～、と深く深く反省している始末です。何せ、旅立つ前に、トラブルの方が、待ち構えていたもんねぇ～。

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さて、事前座席指定も予約時にしていたのですが、今回出発１週間前に、急にその記録が落ちて、指定し直しも出来ないままになりました。航空会社に尋ねた所、「機材の変更です。指定しなおしておきました。」という話だったんですが、そこがコンピューターの記録に残っていなくて・・・・・

＞航空会社のチェックインカウンターにて、

航空「お客様～、お席がございません。」
クマ「そ、それはどういう事なんですか？」
航空「ですから、お客様のお席はございませんっ！」
クマ「オーバーブッキングという事ですか？」
航空「ハイ、そうでございます。」
クマ「念のため確認しますが、それはこちらの責任でしょうか？」
航空「いいえ、お客様の責任ではございません。ただ、席が無いんです。今回は申し訳ないので、クーポン券150 Euros分、お渡しします。」
クマ「あの～、日本とヨーロッパの長距離間においては、オーバーブッキングの際の、ペナルティーは、800 Eurosの筈です！」
航空「あの、それはフランス☞日本間においてであって、日本☞フランスは150 Eurosのクーポン券となります。」
クマ「それは、不公平ですよね。飛ぶ距離は同じなんですから・・・・」

・・・・と話した所、

航空「ちょ、調整致しますので、チェックインカウンターが締まるまで、あちらでお待ちください！」

・・・・となり、延々と２時間近く待たされました。

さすがに出発時間も迫ってきた為、再度状況を確認すると、事前チェックインは済んでいるものの、１人現れない方がいて、もうカウンターも締めるという事なので、「あの～、先程からずっとお願いしている調整、何とかして頂けませんか？」と、時計を指さしながら念押しすると、「只今しています！なかなか、システムに登録できなくて・・・」ときました。

時計を軽く叩きながら、運行責任者らしきムッシューに事情を聞けば、
運行「今月６日から、隣国のゲルマンの鷲航空さんが、ストをされていらっしゃいまして、それが１６日までということで、当社にもそのお客様が大挙して、移動されてきたので、こういっては申し訳ないのですが、優先順位が低い方々の事前座席予定を外させて頂きました。次回、もし出発直前、事前座席指定が外されてしまったら、メールよりも、電話でご連絡くださいませ。」という事でした。

ま～、何とかギリギリで間に合ったんですが、両隣前後をDeuchelandのおっさん達に挟まれ、自由にトイレにも、歩き回れもせずでした。

さて、トラブルはこれだけでは終わらなかったのです。（ーへー；）

みなさま、こんにちは。

やれやれ、半年ぶりのスペイン出発も、１週間後となり、靴に防水したり、マフラー手袋を引っ張り出したりと、荷造りの前段階をしています。

ここ数回、交通網が無いのでタクシーで移動しながら観光、ワインの産地でのあれこれをしたいので、現地観光局と相談等々で、スペイン語のメールのやり取りで、時間がかかるわかかるわ・・・・・まだ、今回の相談等々の決着はついていませんが、まぁ、出来なかったら次回の際、見られるように情報収集だけはしてくるつもりです。

このままいくと、ここが尻切れトンボになりますので、改めて、旅行後、どんな場所に行ったか、ご紹介をしたいと思います。それでは、Hasta luego!

こちらが本日のメイン、黒豚君です。



恐る恐る開いてみると、ホッカホッカの湯気に鎮座されてました。
これに味噌をつけながら、食べます。



こちらが本日の別のメイン、鯛茶漬けでございます。



お茶漬のお手飲んを見せて頂きます。



このように、品よく盛り付けるのが、コツのようでございます。



こうすると、完成♬



ウマウマと頂きます。



デザートは、お薄と和菓子でございました。
何とも、品の良いお味で、涼し気に暑気払いは終わったのでした。



真夏の熱風と湿気を嫌い、地下道を伝って、糖朝に移動しました。
こちらは、蝦ワンタンメンでございます（旅クマは食べていません）。



こちらがわたしが食べたマンゴープリンです。
相変わらず、美味しいのぅ～♬でした。



こちらは、別の方々が召し上がられたデザートで、これはスイカのジュースだったか・・・・香港と同じく、日本も亜熱帯化しつつあるのではないか？、という話題になったのでありました。

え～、なんとなく関東平野にも冬の気配が忍び寄ってきましたが、暑気払いをしっかり夏にしました。今回は、福井の味、日本橋皆見にお邪魔しました。こちらがお品書きです。



いや～暑いね～、と会話を交わしていたら、いつの間に、親分が注文してくださいました。こちら先付けでございます。



こちらが前菜で、お上品に出てきました。



この集まりに欠かせないのが、「日本酒」です。



あ～、歯ごたえのたまらん、刺身でございます。
このわさびも美味しくてね～、福井の味万歳です。

まだ続きます。

さて、こちらは何でしょう・・・？
オモリチゲでもなく、とちょっと土鍋が煮立ちまくるのが終わったら・・・・



牡蠣チゲとわかりました。
こちらにも、煮立っている時に、ご飯をぶち込みます！



これは、ソウル滞在最終日の朝、ヤマネコ嬢のヒコーキが日本に向け旅立った後、こちらは午後の便で帰国だったので、オモリチゲ屋で、のんびり牡蠣チゲを食べていました。９月下旬の韓国は、けっこう台風の影響で暑かったので、汗が出ました。



そしてこちらは、空港近辺、LOTTEMALLに早めに行って、キムチ等々の買い物を済ませ、最後の食べた、「麺道中」の最後です。

こちらは冷麺！やはり、ソウルで食べる冷麺は、季節を問わず美味しいです。
次回、ミルミョンを食べたくなったら、やはり、便数の関係で、ソウル経由で行こうと思った、今回の麺道中でした。（終わり）