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  • from: 旅クマさん

    2016年01月31日 17時03分32秒

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    【Doade】その4

    なかなか立派な正面入り口付近です。ガリシア人5人グループと一緒になったので、案内はスペイン語、ビデオは英語で、という折衷案を取ってくれたので、まずはB



    なかなか立派な正面入り口付近です。



    ガリシア人5人グループと一緒になったので、案内はスペイン語、ビデオは英語で、という折衷案を取ってくれたので、まずはBodega内見学です。



    塾生させるまでは、こういう現代的な中で、ワイン育成するようになりましたね~、ということで、許可を頂いたので、パチリパチリ写真を撮りました。



    熟成させるには、樽の品質と種類が問題だよね~、とうんうん頷きながらパチリパチリ。



    左から、2014 Blanco, 2014 Tinto, 2010 Tinto Reserva

    ビデオを試飲は2Fで、ということで、こちらに試飲3種類を用意して頂きました。
    ビデオはいかに、この警告がワインにとって理想的なのか、そしてそれはいかに重労働か、という今まで、ポルトガルのBodegaや、イタリア北部、スペイン各地域で説明された内容と同じですが、重労働の果てにこの芸術品となる!!!という点は理解しました。



    いきなりアルコールだけ飲むと、いけないので、用意してもらった、甘いパンに、チーズのお摘みでした。ガリシア地方は、チーズも美味しいのです。



    試飲とはいえ、軽く大きなワイングラス1杯以上、飲んでしまったので、立派に酔っ払いになりながら、結局2010 Tinto Reservaを1本買い、お礼を言って、Bodegaを後にしました。因みに、日本人は滅多に来ないそうで、中国人が多いそうです。



    実は出発地点の、村に1軒のレストラン・バーと、Bodegaはけっこう近くて、Bodegaを出たら、2時間のツアーは終わりでした。運転してくれて、待って頂いた運転手さんにもお礼を述べて、ツアー終了!

    このツアーと食事がセットになった企画を見つけたので、その部分も、観光局の方に予約してもらったので、しばし休憩の後、食事となりました。

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  • from: 旅クマさん

    2016年01月31日 11時15分07秒

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    【Doade】その3

    このツアーでは、Sil川渓谷と、織りなすブドウ畑を鑑賞しながら、Bodegaに立ち寄り、試飲をする・・・・というのが、宣伝文句でした。ブドウ畑は、9月



    このツアーでは、Sil川渓谷と、織りなすブドウ畑を鑑賞しながら、Bodegaに立ち寄り、試飲をする・・・・というのが、宣伝文句でした。ブドウ畑は、9月に刈り取られたそうです。



    運ちゃんは運転に集中、車内放送はスペイン語で、場面場面で流れてきます。
    45℃の急斜面にて、栽培だそうですが、重労働だろうなぁ~、と思いました。



    なだらかになってきたな~、と思ったら、そろそろBodega到着とのことでした。



    Regina Viarum Bodegas

    ここを代表するBodegaです。個人で訪ねようとすると、色々面倒なので、ツアー参加したのも、それが目的だったんですが、一人きりなんで、あまり変わりないなぁ、と思いつつ、試飲に向かいます。

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  • from: 旅クマさん

    2016年01月30日 21時33分08秒

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    【Doade】その2

    乗客は自分一人だけなので、どこにでも座れるが、かなり傾斜のきついあぜ道な上、よく揺れるので、風よけがあり、見晴らしのいい席を選ぶ。RibeiraSac



    乗客は自分一人だけなので、どこにでも座れるが、かなり傾斜のきついあぜ道な上、よく揺れるので、風よけがあり、見晴らしのいい席を選ぶ。



    Ribeira Sacraというのが、今回初めて訪れたこの地域なのだが、Ribeiraワインの産地であると共に、ロマネスク建築が点在しているので、”Sacra”聖なる、という名がついたそうな。残念ながら、今回はロマネスク建築を見に行く時間は無かったので、次回以降のリベンジ事項である!



    実に、見事な渓谷地帯なので、レンタカーなんぞして、自分で運転したら、と~んでもない!と思ったのだが、やはり・・・Sil川の渓谷は下に見えた。とにかく、タクシーでロマネスク建築を見歩くか、またガリシア観光局に働きかけて、「ロマネスク建築日帰りツアー」でも催行してもらわねば・・・・と思ったものだ。



    因みに、ここでは「カタマランツアー」という、船による川クルーズもあるそうです。

    実はポルトガル北部とここは、数十キロ挟むだけで、対峙しているだけなんですが、自然公園と、渓谷という自然の要塞に阻まれ、国境越え出来る場所がないのである。ワインの産地続きの地域な上、料理も美味しいので、ここらへんは研究課題であります。

    旅は、ガッタンガッタンと大揺れしながら、まだまだ続きます。

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  • from: 旅クマさん

    2016年01月30日 10時33分36秒

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    【Doade】その1

    MonfortedeLemosの2日目、郊外15kmあたりにある、Doadeという村まで、タクシーで出かけた。案の定、運ちゃんはぶっ飛ばしてくれたので



    Monforte de Lemosの2日目、郊外15kmあたりにある、Doadeという村まで、タクシーで出かけた。案の定、運ちゃんはぶっ飛ばしてくれたので、ちょっと時間があるので、ウロウロしていた。



    伝統的な石造りのガリシア建築で、雨の多い地域なので、「スペインではよくある中庭」はこの地域は無い。



    実は今回、これに乗って、ワイン畑と渓谷のツアーに、参加をするために、ここまで来たのである。ガリシアの観光局の方には、相談で大変お世話になりました。また次回もよろしくお願いします。



    11月中旬なので、もうブドウ畑は刈り取られた後であったが、急斜面に広がっていた。それにしても、このツアー、わたし一人しか、参加者がいなかったんですが、催行してもらい、大変助かりました。

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  • from: 旅クマさん

    2016年01月24日 18時12分12秒

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    【Monforte de Lemos】その6

    ここが旧市街の中心部、CalleCardinaleです。レストランもここに集中的にあるので、「ご飯はどこで食べようかな~?」程度の彷徨い方で、済みまし



    ここが旧市街の中心部、Calle Cardinaleです。
    レストランもここに集中的にあるので、「ご飯はどこで食べようかな~?」程度の彷徨い方で、済みました。



    午前中上ったParadorは、こんな感じに、ニョキッと一つだけ高い位置にあります。他は平らなのですが、ここだけが高い、というのも不思議な地形でした。



    Monforte de Lemosは、この橋を中心にして、紹介されていたホームページにもひかれたのですが、どうも時期が晩秋なので、ちょい寒々しい風景にしか見えなかったのが残念・・・・夏はここでボートを漕ぎだす人が多いようでした。



    その橋を渡った向こうの建物が、博物館なのです。
    教会のマル秘グッズを展示というので、行ってみたところ、「17時からだよ~ん」と体よく追い払われたので、宿で一休みしました。



    マル秘グッズとは何ぞや?、と日が暮れてから、再度で直したのですが、「血のような涙を流すキリストの磔像」だの、誰それの聖人の骨のかけらが入った置時計だの、わんさか展示されていて、おまけに見張り人ならぬ、管理人がびっちりと張り付いて、スペイン語で延々と説明してくれ、それに聞き入るスペイン人夫婦の驚きの声を、90分にわたって聞かされ、正直わたしゃ~、同じことの繰り返しに、卒倒するかと思いました。おまけに、写真撮影厳禁だったので、ここだけは内部は撮れませんでした。



    ため息をつきながら、何だかひとけの消えた旧市街を抜け、トボトボとレストランのある通りに戻っていきました。



    ここがInformacionとか、お山に登る口なのですが、ここもひとけが少なく、とにかくマル秘グッズ見学で、身体が冷え切ったので、何か一皿だけでも食べようと、またレストランに入る。やれやれ・・・・



    まずは気付けの一杯で、今度はRibeiroにしました。ここはRibeiroワインの産地のど真ん中なので、地場ワインです。



    エビのパスタを注文してみたら、まぁまぁゆるめのAl denteで、蝦も多めに入っていたので、ワインと一緒に、食べてやっと一息つきました。ここから宿はたいしてないので、戻って一息ついた一日でした。

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  • from: 旅クマさん

    2016年01月24日 17時58分38秒

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    【Monforte de Lemos】その5

    お山から旧市街へ下る道の途中に、北部ポルトガル様式の教会があった。ミサの準備なのか、扉は閉まっていたので、外観のみ。下へ降りてきたら、お昼の時間なので



    お山から旧市街へ下る道の途中に、北部ポルトガル様式の教会があった。
    ミサの準備なのか、扉は閉まっていたので、外観のみ。



    下へ降りてきたら、お昼の時間なので、気合を入れて、各レストランのメニューを見歩き、ここにした。



    Menuの選択肢からすると、「やっぱり肉だよね」と思ったので、Tintoをまず注文する。



    ガリシア地方に到着したので、Caldo Gallegoを選ぶ。
    Caldoというのは、ガリシア語(スペイン語と兄弟言語)とポルトガル語では、中味がたっぷり入ったスープの事を差す。



    実は翌日は牛肉とわかっていたので、この日は豚さんにした。
    なかなかにジューシーで、ポテトもカリカリに揚がっていて、美味しかったし、ワインにもよく合った味であった。



    デザートは、チョコレートケーキにCafe sokoで。
    最近のスペインは、デザートが、そうべったりと甘い味ではなくなってきたので、チョコの濃厚さが際立ち、美味しかったです。

    胃袋が落ち着いた所で、今度は旧市街の探索にかかりました。

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  • from: 旅クマさん

    2016年01月23日 21時55分58秒

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    【Monforte de Lemos】その4

    ElTorreHomedajeこちらはMonfortedeLemos紹介で、大体出てくる有名な塔です。こちらは、Monforte伯爵邸をParador



    El Torre Homedaje

    こちらはMonforte de Lemos紹介で、大体出てくる有名な塔です。



    こちらは、Monforte 伯爵邸をParadorとして、利用しています。
    この伯爵家は、ポルトガルとの防衛で、ここを前線として使っていそうです。



    内部はこのような感じで、冷え冷えとしているので、ガラス張りになっています。
    この回廊を巡ると、レストランあり、リビングあり、広間あり・・・・
    一応、レストランのメニューを読んだのですが、「胃袋ドーーーン」タイプだった上、イマイチだったので、トイレだけ利用させて頂きました。



    邸宅の入り口から、塔はこのように見えます。



    こちらが、下がって下がって下がって撮った、全体像です。



    Informacionで教えてくれた、「Paradorへの道」は、こちらが正解でした。
    まったく、正反対に行ってしまったぜっ、とぼやきながら、旧市街へと戻ったのでした。

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  • from: 旅クマさん

    2016年01月18日 21時28分32秒

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    【Monforte de Lemos】その3

    MonfortedeLemos旧市街の地形で、この修道院兼Paradorは、抜きんでた山になっている。タクシーを勧められたが、「お散歩します」というこ



    Monforte de Lemos旧市街の地形で、この修道院兼Paradorは、抜きんでた山になっている。タクシーを勧められたが、「お散歩します」ということで、急坂を登ってきたら、旧市街はこう見えました。



    Informacionは、この通り登れば「到着します」と話していたが、はて?、どこで間違えたもんだか?



    結局、崩れかけた階段を上り、変な坂道を強引に進んだら、どうにかこうにか、教会の前に出た。やれやれ・・・・



    こちらが、Parador部分です。
    ぐぐぐーーーっと、正面側に回り込んでみることにしました。

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  • from: 旅クマさん

    2016年01月17日 10時55分56秒

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    【Monforte de Lemos】その2

    ここでは宿代に朝食が含まれているので、朝食室にて、頂きました。まぁ、多分、近隣のBarは、昼近くにならないと、開かない、という事なのであろう。ハムとチ



    ここでは宿代に朝食が含まれているので、朝食室にて、頂きました。
    まぁ、多分、近隣のBarは、昼近くにならないと、開かない、という事なのであろう。
    ハムとチーズを挟んで、サンドウィッチにして、食べたら、ちょっと満腹感が増したような気がしなくもなかった。



    こちらは修道院です。とりあえず後回しにして、一番高い所を目指します。



    こちらはガリシアの田園風景という雰囲気です。
    さすがに、Castilla y Leonとは違い、空気は暖かかったです。



    目指すはあの塔が立っている、山の頂上です。
    観光案内で、この坂道を行けば着く、と言われたので、その坂道に沿って歩いていったら、すっかり横道に逸れました。

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  • from: 旅クマさん

    2016年01月16日 10時26分46秒

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    【Monforte de Lemos】その1

    さて、Leonから前日訪れたAstorga(駅)を通過し、単線ばかりの線路を揺られて3時間半、ガリシア地方内陸部のMonfortedeLemosという



    さて、Leonから前日訪れたAstorga(駅)を通過し、単線ばかりの線路を揺られて3時間半、ガリシア地方内陸部のMonforte de Lemosという所に夕方到着。駅と旧市街の間が離れているので、タクシーで宿へ向かった。ちょっとボケーっとしていたら、夕食の時間になったので、レストラン探しに向かう。



    お得なMenuは昼だけだよ~ん、と軽くあしらわれ、昼が流動食っぽかったので、真面目に夕食を食べる事にする。まずは、気付けのワイン。



    ホタテ貝を注文したら、小さいのを、あっさりこんな感じに仕上げてきた。内陸部とはいえ、さすがガリシアだにゃ~、と白ワインと共に味わう。



    今回のMonforte de Lemosは、初めての地ということもあり、「何が特産品なのか?」という説明だけは、非常に真面目に読んできた。ここは、「ガリシア牛」もとってもお勧め♬ということで、肉を頼むのであれば、Tintoということで、2杯目は赤にする。



    今まで、スペインで牛肉といえば、「その肉質、まるで草履のごとし」という認識であった。うぅ、これは肉質が柔らかく、ジューシーだったのである・・・・



    ホェェェ~と満足のため息をつきながら、デザート。けっこう、スペインのケーキも、「以前と比べれば、甘くなくなったもんだ」で、けっこうあっさり食べられた。



    Cafe soloで締めくくって、夕食終わり!
    どうも今回の旅で、初めて夕食を真面目に食べた気がする。
    それというのも、Castilla y Leonというのは、内陸部高地で、ドッカーンとした肉料理が主体、対するガリシアは一番海産物が豊富なので、食事に選び甲斐があり、軽くも済ませられ、更に旨いのである。やはり、北部スペインはいいにゃ~、と改めて認識をした一瞬であった。

    一応これは、夜のMenu + ワインだったのであるが、案の定、計算を間違えてきたので、指摘して、正してもらった。やはり酔っ払ってはいけないのである。

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