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  • from: 旅クマさん

    2016年12月25日 10時40分06秒

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    【宿題のポルトガル】Coimbra 7

    国立マシャード・デ・カストロ博物館(MuseuNacionalMachadodeCastro)は、ローマ時代の地下回廊(Cryptoporticus)



    国立マシャード・デ・カストロ博物館 (Museu Nacional Machado de Castro) は、ローマ時代の地下回廊(Cryptoporticus) をはじめ、街の歴史を知ることのできる価値あるコレクションを誇ります

    ということで、博物館を訪れたのだが、いきなり、地下二階☞1階(日本では2Fにあたる)☞地下二階☞1階と、ジグザグに移動することになった。



    赤外線センサーで熱を感知すると、電気が付く仕掛けになっていたのだが、下りた時、余りの暗さに、バチカンの地下にある、Necropolisを思い出した。





    こちらは、前回の旅で訪れた、Aragon王家霊廟を思い出すのだが・・・・・?しかしここは、ポルトガル中部なので、中世の昔、スペイン王の範疇に一時期入ったという以外、関係があったのだろうか、と思えました。



    これは一体どこの教会の内陣を、模したものかと、ウロウロしたのdが、特に説明は無かった。



    こちらは、ロマネスク建築で見かける彫刻なんだが・・・・・こちらも、どこが発掘場所なんだか、そこは不明です。



    博物館の二階から、見下ろしました。
    オレンジ色の屋根が、丘の勾配に沿って、モンテゴ川へと連なっています。
    (一休み)

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  • from: 旅クマさん

    2016年12月23日 11時20分06秒

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    【宿題のポルトガル】Coimbra 6

    「叩け、しからば開かれん」似たような言葉が、旧約聖書にありましたが、ここは図書館隣接の礼拝堂で、ガンガン扉を叩かないと、見せてくださいませんでした。パ



    「叩け、しからば開かれん」
    似たような言葉が、旧約聖書にありましたが、ここは図書館隣接の礼拝堂で、ガンガン扉を叩かないと、見せてくださいませんでした。



    パイプオルガンは、実に見事でありますが、礼拝堂の大きさからすると、でかすぎるような?



    観光客の間を、学生がウロウロしているので、ついていったら、教室側に出ました。首を突っ込んでみたら、授業はこれからあるらしい・・・・ただ、覗き込んでも、誰も質問すらしてこないのは、そういう観光客に馴れているせいなのかな?



    こちらは「帽子の間」。
    卒業式を行うそうです。それで、最後にマント姿で帽子を放り投げるところから、ついた名前だそうな・・・・?イベリア2国の大学は、卒業までに、6-7年かかると聞いていますが、案外卒業生の総数は、少ないのだろうか、と思いました。



    帽子の間のベランダ部分から、広場を撮ってみました。
    何だか、迷っている時間は長かったのですが、見学し終わってみたら、あっけなかったような?ここから、次の目的地へ向かいます。

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  • from: 旅クマさん

    2016年12月14日 21時55分30秒

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    【宿題のポルトガル】Coimbra 5

    こちら「写真撮影厳禁!!!」の、コインブラ大学の一番古い図書館です。電磁亀吉君を取り出した途端、イエローカードが上がったので、シオシオしまい、仕方なく



    こちら「写真撮影厳禁!!!」の、コインブラ大学の一番古い図書館です。
    電磁亀吉君を取り出した途端、イエローカードが上がったので、シオシオしまい、仕方なく、この絵葉書を買って、その写真を撮りました。

    ここは行った記憶があるんですが、もっとキンキンギラギラの記憶でした。なんとなく、全体的に古色蒼然としていました。



    ディニス王に、「一体どちらに行けば、図書館に行けるんでしょうね?」とグルグルしながら、歩いていたら、急にTICKETと見えたので行ってみたら、目的地でした。



    切符を買う際に、「ツアー時間」を指定されます。すぐよ、と言われ慌てていったところ、某TRAPICSツアーの一同が、いらっしゃいました。じーさんが、「ここは何だ?」と言っていましたねぇ。おちゃらけさんを、思い出してしまいました。



    大学は丘の上にあるので、遠景はこんな感じです。



    ツアーが始まるので、中に行きました。撮影不可なので、写真はありません。以前はこの図書館のグランドフロアのみしか見せませんでしたが、今回は下のフロアも、博物館風にして、見せていました。

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  • from: 旅クマさん

    2016年12月11日 10時21分51秒

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    【宿題のポルトガル】Coimbra 4

    これが毎度のごとく、後ろ足に響く『ポルトガルの小石の石畳の急坂の道』です。またこれが、足裏の変な所に、食い込んでくる感じなんです。よくポルトガル人は、



    これが毎度のごとく、後ろ足に響く『ポルトガルの小石の石畳の急坂の道』です。またこれが、足裏の変な所に、食い込んでくる感じなんです。よくポルトガル人は、こんな道を、平気で歩いているもんだ・・・・と脱帽です!



    こちらがまだ上り始めで、先程迷ってきたところの、反対側から撮った風景になります。



    ポルトガル中部とはいえ、寒風が吹きつけてくるので、涙をにじませながら、長い長い坂を登り、道なりにひとけのない所を、ダラダラ歩いてきたら、ここがSe Novaになります。ポルトガル語で、新しい大聖堂を意味しますが、随分すっきりしています。



    こちらは内陣です。どうも、キャンパス内、ひとけが無さすぎた日でした。



    内部を全体的に見てみると、船形式天井でもなく、やはり「新しい」んだ、と思いますね。なんだか、キラキラしているわ、と思いました。



    この大学構内に、考古学博物館とか、科学博物館もあるのですが、それらの入り口を探し、見に行くと、先に進めないので、それはまたそのうち、行き損ねた古代ローマ遺跡の宿題と兼ねる事にして、先に進みます。



    こちら、この大学の創始者、「ディニス王」です。酸性雨だか、やられてしまったようでして・・・・そういえば、ここに来る前に見た、大理石の墓の一方が、この方のお墓です。

    図書館だの、帽子の間を目指し、ぐるぐると迷ってました。

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  • from: 旅クマさん

    2016年12月10日 18時20分31秒

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    【宿題のポルトガル】Coimbra 3

    急坂を上る手前で、【MonestariodelaSantaCruz】に行ってから、というのを急に思い出し、先程まで込み合っていた教会に、人がいなくなっ



    急坂を上る手前で、【Monestario de la Santa Cruz】に行ってから、というのを急に思い出し、先程まで込み合っていた教会に、人がいなくなったのを幸い、修道士めいた人を捕まえて、入館したのが、ここです。



    教会の奥、ちょっと手狭っぽい扉を開けたら、そこが修道院になっていて、いかにも「この貯金箱からは、1 centimoたりとも、中味は取り出せませんよ!」といった具合の所に、入場料代わりの寄付金を入れ、奥に進んだ。



    右側に何となく人間がいるが、そこが入館場所で、勝手に四方八方歩いて見歩く感じであった。さすがポルトガル!マヌエル様式でもないのに、ゴテゴテしているわ~、と感心しきりで、見歩いたが、埃っぽい。



    タペストリーもあるのだが、絶対に、騎乗しながら、こんなどでかい十字架を、こんな風には、持てないよね、と思いながらパチリ。



    こちらが、教会内部になります。





    こちらが、ポルトガル建国した、王達(親子)の棺になります。
    どうも、リスボンのJeronimos修道院の、棺の方が、豪華絢爛じゃないのかなぁ~、とここは質素さに気が抜けました。

    一度、Coimbraは訪れた事があるのですが、この修道院の記憶は全く無く・・・・したがって、この2人の王の大理石の棺も記憶なしでした。

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  • from: 旅クマさん

    2016年12月10日 09時43分44秒

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    【宿題のポルトガル】Coimbra 2

    ポルトガルは早朝から開いているBarが少ないようで、朝食付きの宿が多い。Coimbraで泊まった宿も、朝食付きで、部屋番号を伝えて、テーブルを取り、勝



    ポルトガルは早朝から開いているBarが少ないようで、朝食付きの宿が多い。Coimbraで泊まった宿も、朝食付きで、部屋番号を伝えて、テーブルを取り、勝手にモリモリ食べる方式でした。

    こちらのオレンジジュース、自分でオレンジを切って、備え付けの電動絞り器で、ガーーーっとするのですが、半分鼻歌モードで絞っていたら、イタリアグループから、熱い眼差しが・・・・・あのイタリア人が、躊躇していたらしく、こちらが搾り終わったら、入れ代わり立ち代わり搾り始め、あっという間に用意されたオレンジはジュースとなり、宿の人が補充していました。

    因みに、3年前のローマで、あまりに英語が通じなかったので、片言スペイン語で、大体の用事を済ませましたが、イタリア人もイベリア半島に来て、全てイタリア語で通しています。まぁ、どっちもどっちと思いますが、日常生活に関わる動詞と名詞は、かなり変化してしまっているので、通じないことも多々あります。



    元々朝食はしっかり食べるので、パンってどうも心もとない・・・・首を伸ばしていたら、エッグタルト(ポルトガル語ではNata)を持っている人がいたので、宿の人の補充を見ていたら、補充されたので、ささっともらってきました。

    ここで食べておいてよかった、と思ったのは、後にも先にも、今回の旅で、エッグタルトを食べたのは、この1回だけでした。



    宿の近くが、丘の上の大学への坂道になっているので、チェックアウトを済ませ、荷物を宿に預け、その後ろ足で上り始めました。1.50 Eurosを支払って、丘の上に行くエレベーターという手もありましたが、その小銭を惜しんでしまいました・・・・



    それらしき坂道が複数あり、地図を見ながら(大都市ではしてはいけない!)、ウロウロしていたのですが、結局この真後ろにある坂道が、大学へとつながっていました。ポルトガルの道が、足裏に突き刺さるような、小石の石畳である!!!という事を、2年ぶりだったので、綺麗に忘れ、半分上った時、1.50 Euros惜しまなければよかったな~、と後悔しました。

    確か、ポルトガルもスペインも、大学制度として、6,7年かかると読んだ覚えがあるんですが、こんな急坂の小石の坂道を、日々歩くなんて・・・・無理無理と思いました。

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  • from: 旅クマさん

    2016年12月04日 11時08分46秒

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    【宿題のポルトガル】Coimbra 1

    久しぶりのポルトガル、今回は「初ボルトがるで行って以来、記憶が薄れた宿題の地」、ということで選んだのが、Coimbraであった。http://www.



    久しぶりのポルトガル、今回は「初ボルトがるで行って以来、記憶が薄れた宿題の地」、ということで選んだのが、Coimbraであった。

    http://www.quintadoriodao.com/eng/out/conimbriga.html

    当初の目的は、リスボン空港到着後、用事を済ませ、その後ろ足で、Coimbraへ移動、そして、この遺跡を見に行く予定でした。

    【トラブル】
    ただ、空港地下から街へ繋がる地下鉄に乗る為に、階段を降りた所、「不吉な長蛇の列」を発見!なんとなんと、切符を持っていない人は、その長蛇の列に並び、切符を買うしかないのであった・・・・・肝心のポルトガル人達は、静か~に並んでいる。外国人はウロウロして、結局、地下鉄の切符なんぞ、事前購入していない人たちなわけなので、ブチブチ文句を言いながら並ぶ、並ぶ。

    途中、使えないように封鎖をかけた切符の自動販売機4台をしり目に、しずしずと列の先頭に出たら、な~んと、稼働中の自動販売機5台の横に、駅員が一人づつ張り付き、懇切丁寧なポルトガル語のみによる説明をしてくれながら、切符を買っているのであった・・・・

    普通だったらさ~、9台すべてを使えるようにして、列が早く分散解消されるようにしないか~~~、っと内心くらくらーーーっとしながら、英語画面に切り替えて、1回分片道のみ購入して、ホームへ急いだ。

    長蛇の列に並んでいるうちに、せっかく預入荷物が早く出てきて、用事もすぐ済んだのに、乗ろうと思っていた特急列車は行ってしまった。

    Lisboa Oriente駅が1つの大きな拠点なので、一応バスを探してみたが、全て14時発というので、またまたポルトガル国鉄の切符売り場に行き、13;09発の特急ならぬ急行電車の切符を買って、疲れたので待合室で静かにしていた。

    やっと乗った急行電車は、途中架線工事で到着が遅れ、接続の電車も行ってしまったので、なるべく駅近くに予約した宿に落ちつけたのは16:30であった。勿論これは、「シャワーだけじゃなくて、浴槽のついた部屋にして欲しい!」、とチェックイン後、ドタバタやった結果、部屋を替えてもらったのもあり、気づいてみれば、夕暮れ近く、いくらタクシーで行っても、遺跡の大半はすぐに闇に沈んでしまうので、またもや宿題となった。



    結局、一息ついたら、このようにとっぷり日も暮れてしまったので、近所をトボトボ散歩し、一応翌日入りたいレストランも捜し歩き、Pastelariaでパンを買って、宿に戻った。

    あぁ、何だか長蛇の列と架線工事による電車の遅れで、初日から宿題はさらなる宿題になってしまったのであった。

    教訓:
    ポルトガル@だらだら時間なので、到着直後、100kmを超える移動で、何事も予定するべからず・・・・・

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  • from: 旅クマさん

    2016年12月03日 16時43分24秒

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    【承前】まず機内

    今回の旅は、チェックイン時に、持っているマイレージでUpgrade出来るかどうか聞いてみたら、「可能です」という事だったので、ビジネスクラスでCDGま



    今回の旅は、チェックイン時に、持っているマイレージでUpgrade出来るかどうか聞いてみたら、「可能です」という事だったので、ビジネスクラスでCDGまで、移動出来た。何が嬉しいって、ラウンジのシャワーを使える事です。

    ビジネスクラスはまず、Welcome drink、そして食前酒となるようなんだが、そこで10年物のOPORTOをお願いした。深夜出発なので、これでかなり眠くなる。



    きちんとそれなりの値段で、最初からビジネスクラスを予約すると、出発24時間前までだったら、無料で、割烹が監修した和食を頂けるのだが、なにせ、モゴモゴな状況なもので、ごく普通に、機内食になる。

    Air Franceはシャンパンが売りのサービスなんですが、ドライすぎて、段々気持ち悪くなってくるので、アップルジュースと水という組み合わせです。



    どうも「牛肉で」と半分居眠りしながら、注文したような記憶があるので、これがメインです。ここ1年、ガリシア牛のあの柔らかい赤身肉と、常に牛肉を引き比べてきたので、これは「普通」でした。



    こちらがデザートです。ムースだのなんだの、最近の流行りの組み合わせという感じで、一番よかったのはフルーツでした。

    この後、グググーーーーーっと眠ってしまい、喉が渇いて、ヨロヨロ起きだした頃には、ロシア上空は通過して、北欧上空に入っていました。おかかの冷えたおにぎりと、あまり美味しくなさそうな、東南アジア製のカップヌードルが置いてあった記憶があります。



    こちらは到着前に出る朝食で、「和食もありますよ~」という事で、せっかくだからと頂きましたが、ご飯が美味しくなくて、ここから、パン中心の食事になっていきました。

    この後は、5時間乗継で待って、Lisboaまで飛びましたが、そこの機内でも、パン1個にコーヒーの朝食でした。この待ち時間が長かったもので、図書館から借りていった、ウンベルト・エーコ著作、最後の長編小説『プラハの墓地』は、ほぼ読み切ってしまいました。しみじみ、中世ヨーロッパ人というのは、不潔だったものよのぉ~、とぞぞっとしながら読みましたが、ヨーロッパ人の衛生観念って、あまり進歩がないのかもしれない、とも思っています。

    さて、この次から、【宿題のポルトガル】に入ります。

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  • from: 旅クマさん

    2016年12月03日 10時45分03秒

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    やっぱり「トラブル」は起きた

    リラックマ大将に、『トラブール防止!』と、やってもらった筈なんですが・・・やはりやはり、今回の旅も、トラブルと思惑外れから、始まりました。ボチボチ、ダ



    リラックマ大将に、『トラブール防止!』と、やってもらった筈なんですが・・・やはりやはり、今回の旅も、トラブルと思惑外れから、始まりました。

    ボチボチ、ダラダラ、これから始めます。

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