ここは、あまりに見事な建物なので、ボケーっと立ち止まって、撮影タ～イム！
立て看板は？と思ったのですが、これは学校の校舎の一部のようでしたが、青空によく映える赤っぽい色でした。バスステーション隣にありますので、訪れた方は見て下さいね。



ここが、Catedoralでこの町の代名詞！



昼食は食べたし、宿に戻るのは早い、近い、やる事も他にないので、のんびりグルグル回ります。



この後陣の写真は、よく見ました。



中世の街並みそのものの旧市街から、正面はこうとしか撮れません。

日本 ☞ Barcelona ☞ Andorra手前でバスで降ろしてもらう長旅直後なので、とにかく、手荷物を作り、昼食へ向かった。



一応、Ｂ＆Ｂのオーナーさん＠掃除中に、「地場産品を出すレストラン」を聞いて、歩いていったら、小さな町なもので、一旦通り過ぎてしまった。まっ、いいかな、と入るとストーブを付けていた。因みに、フランスと共同統治権を分け合うAndorraが近いせいか、昼食時間は13時かららしい・・・やはり、国境地帯なのぢゃ～。



さすがに長旅直後に、ワインだけたしなむと、もろ昼寝モードになってしまうので、ついでに水も頼み、注文するのだが、メニューがCatalanでわからず、「スペイン語のメニュー」はない、と聞いて注文する。

そう、ここはCatalan地域なので、実にローカルバスの時刻表から何から、まずCatalanで出てくるので、読解に時間がかかりまくった。せめて、公用語のスペイン語を併記すべき！と外国人は思ったんだった。



日本のGWは丁度スペイン北部は、白アスパラガスの旬である！これも旅の目的の一つなので、スペイン語のメニューから探し出し、注文したら、ハムがモリモリ出てきて、ワインのお代わりを頼みたくなるが・・・・ここで2杯飲んだら、まだ掃除が終わらない宿に戻る羽目になるので、ワインはチビチビ飲む。オリーブ油をかけたが、ハムに味があるので、パンと一緒に食べる。



これはフランス北西部のガレットなのだが・・・・あったので、注文した。元々は、上にかかっている、「きのこのソース」に魅かれた。中味は、野菜炒めといおうか、野菜ときのこ炒めが、がっしり入っているので、かなり生ハムをしっかり食べた後では、満腹になっていく。スペインで初めて食べたガレットであった。



すっかり、口の中が塩辛くなったので、デザートでお口直し。日本風に言えば、イチゴのショートケーキとでも呼ぶべきか・・・・・元気いっぱい食べられた所で、Siestaの時間も、1時間早めに終わるので、Catedoralへ向かった。

尚、フランス人の老夫婦が、あっちのテーブルで食べていたが、「La Seu de Urgellはフランス語が通じなくて困る」とぼやいていたようだ。やはり、国境線を越すと、互いの言語は通じなくなるものらしい。

2017年のGWは、【中世初期のロマネスク建築】を追って、ピレネーのお山の中から始まった。とはいえ、早めに予約をするので、航空会社の減便に次ぐ減便のお知らせで、行きは予定通りで行ったが、帰りの予定は狂いまくりで、下調べのし直し、宿の予約のかけなおし、になり直前まで準備が大変であった。

実は、Andorra側に泊まろうと思っていたのだが、Turismoと連絡を取り合った所、【Romanesque教会の内部】を見られるのは、６－１０月の夏の間だけ！！！とわかり、ここも下調べ当初に変更を余儀なくされた。とどのつまり、スペイン側の方がわかりやすいので、Andorraは日帰りで行く事にして、Barcelonaに到着するなり、バスでLa Seu de Urgellを目指した長い旅の始まりとなった。



ここは、夏のオリンピック会場になった、オリンピック公園の、カヌー練習場だそうです。空気はピリリっと冷たく、日差しは日本の真夏の日射より強く、ひとけもないのに、ひたすらに晴れていました。



この町は、中世の街並み通りに、大きな通りが２本あります。遠目に雪を抱いたピレネー山脈が迫ってきます。



こういう覆いがある道筋を見ると、雪が多くて大変なんだろうなぁ～と思います。同様の通りは、Aragonの中世の村、Ainsaでもありました。

いつもの「乾杯♬」です。



こちらが、店内なのですが、時世柄きちんと、椅子とテーブルです。





こちらが「白和え」なんですが、素材の違いが引き立ち、なかなかに歯ごたえがございました。



あっさり、ツルリン、冷奴ですが、自分の家の夕食で食べるのとは、ちょっと違う味わいがありました。



胡麻豆腐は、好物の一つ！結構、わさびと一緒に食べる事が多いので、またまた違った味わいでしたが、胡麻の味が引き立ってました。





ダブル餡かけ豆腐で、大写しにすると、こんな感じでした。



豆乳スープといった感じでした。



こちらは、ポリポリとスナック感覚で食べる油揚げでした。





豆腐茶漬けとでも言おうか、これで身体が温まった感じです。



最後は豆腐アイスクリームで、締めです。

豆腐尽くしならば、大丈夫！と思ったのでした。

ひな祭りですが、一番好きなのは、寝っ転がっている姿です。



しっかり者のキイロイトリさんに、饅頭は？？？



どうも、大声が聞こえると思ったら、リラックマご登場でした。なんだか、整理券を持った方々が、きっちり列を作っていたにはビックリ。





新宿高島屋には、ツバメグリルが入っているので、あっさりめに行こうかと思いましたが、アツアツを楽しめるし、トマトのサラダもランチはおまけでつくので、ここにしました。トマトは美味しいのですが、タマネギはかなり生でした。



代名詞ともいえる、ハンブルグステーキですが、ドミグラソースも記憶通りで、ご飯によく合いました。



反対側のテーブルの方が食べているのが美味しそうだったので、手作りプリンにしました。しかし、このミントは苦手なので、ささっとよけて・・・・

2017年の真夏も、涼しい屋内で、何か催しはないものか・・・？

毎年真夏となると、蒸し暑さで行動力が失われるのですが、何とか、同族？のリラックマの晴れの舞台という事で、涼しいデパートへ行ってきました。関西では、涼しい秋に、２倍の期間で開催されたとか・・・・・



まずはリラックマさま、ご一行歓待！
利益率はいかほど・・・・と口に出かけました。



実に我が気分を体現してくれた！！！！！



やはり、頭が働き始めるのは、「涼風」の時期と、うっとりと羨まし気に眺めていたら、実はこの展覧会でも、中国語の方が飛び交っていたのです。



真夏にこういう事をすると、後が汗ダラダラで大変なのですが、早く温泉が恋しい時期にならないものか・・・・とジリジリしてきます。



このぬいぐるみは、上半身が動く仕掛けになっていて、獅子舞らしき見得を切っていました。

まぁ、ここで一度、グッズ売り場へ行ってきました。

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ここを訪れた時期、丁度Renoirの個人所蔵の絵画を集めた特別展が開催されていた。Caravaggioとその特別展が目的だったのだが、「帰国前のまともな最後の食事」も目的の一つであったので、特別展に指定された入場時間に間に合うように、館内のレストランに向かった。

スペイン人というのは、とことん行列するのが大好きな人たちで、厳格に順番を守る！このレストランのテーブルに辿りつく順番も、その精神が反映されていた。

やれやれと、テーブルを確保、どれにするのか決めて、やっとこさCamareroを捕まえて注文。食事時間を確保するために、１フロア分の絵画鑑賞はうっちゃった結果なので、きちんと食べたいということで、野菜スープでまず体を温める。



普通だったら、この肉には、Tintoを選ぶが、赤い顔して特別展に行くわけにはいかないので、水で我慢・・・・アスパラガスの茹で加減もよく、美味しく頂けた。



Madridのチョコレートケーキも、甘ったるさは無くなってきた。これをぱくついていたら、隣のテーブルの老夫婦も、追加注文してぱくつき始めた。食べる前に、この生クリームは皿の端によせて、手を付けないようにした。生クリームなんぞ要らん、と言ってよけばよかった。

さて、特別展は、「撮影厳禁」で、厳格に見張っていた上、個人所蔵絵画なので、絵葉書すら販売がなく、旅の思い出はここで急に終わる。

結局、晩秋の日暮れは早く、帰りのAerobusのバス乗り場変更でよくわからず、雨も降りだして、暗くなり、タクシーを捕まえて、市内⇔空港の30 Euros一律料金となってしまった部分のみ、痛かった。次回は、きちんと調べておこうと思った　（終了）。

４

１年前、上野でCaravaggio展覧会が開催された折、「来日をしなかった」絵画です。常設されているので、空港バスに乗り、Thyssenへ、雨の中を向かいました。



ローマのCaravaggio巡礼の旅に出かけた折、祭壇画をしみじみ見ていたら、坊様に「視線の剥いているこっちから見るものだよ」と、教えられたと思うので（イタリア語はわかったようなわからないような？）、視線の方向から撮ってみました。



El Grecoの絵画もあります・・・・・どうして光るんだ！






Rubensも常設なんですよねぇ・・・・・

実はこの時は、最後のまともな食事時間、個人所蔵品を集めた特別展も開催されていたので、丸々ワンフロア見ないままでした。次回行ったら、半日ほどきちんと時間を取って、見てこようと思ったものです。

ここからが、デザートです。
どうも、秋の森の空き地を連想させるような、トリュフと栗です。一瞬、きな粉かと思いましたが、まだまだそこまでは行ってません。



チョコが大好きなもので、この滑らかなチョコアイスは嬉しかったです。






こちらが、最後の最後、トリュフでした。
これで、Vigoのきちんとした食事も終わりです。

普通はここで旅の締めなのですが、今回は翌日Madridの乗継が６．７時間あるので、空港を抜け出し、手荷物のみで、美術館へ行く事にしていました。

前菜なんですが、どうもこれを見ると、「石庭」を想像するんですよね。



魚料理というのは、和食にも色々ありますが、そこにクリームチーズを添える所が、やはり、ピレネーとはいえ、ヨーロッパの端であるのかも、と思いました。



こちらは、タマネギとコンソメ味が、白身魚を挟んだお味になっています。





こちらは、クリームにジャガイモ丸ごとフライを合せているんですが、結構ここで胃にずしんときました。



この白身魚も、プリっぷりな食感で、岩塩の味が引き立ち、美味しかったです、



こちらは秋の味覚とローストビーフを合わせでした。なんとなく、この餡かけ風味が、和食を連想させます。