ここはBilbaoでも老舗のBarの一つです。
数年前、Bar梯子で酔っぱらって、来た覚えが、この周りのモザイクだの、装飾を見て、急に思い出しました。




背広姿がきちんとしたSenorが、仔細に検分をしていたのが、このメニューでした。思わず、こちらもしみじみと検討をしてしまいました。



バスク地方では、テーブル一つ一つに、ワイン1本が提供されます。ただ、飲み干しているテーブルを見た事はありません・・・・・



それで、これが何だったのか思い出そうとしているのですが、さっぱり思い出せません。Cafe Iruna系のレストランは、煮込み系が得意なのですが、これは近くの席のSenorが食べているのを見て、こちらも注文しました。



生ハムは赤ワインによく合うもので、2.5杯程度飲み、すっかりいい気分になりました。




締めはアップルパイです。りんごの下にカスタードクリームがあるので、かなり胃もたれがしてきます。千キロ動いてきたもので、すっかりいい気分になり、宿へ向かって戻る事にしたのですが、Barを紹介します。




朝食だと、ピンチョス１つにコーヒー程度で済ませられます。Bilbaoのピンチョスの特徴としては、各店マヨネーズを接着剤代わりに大量に使っているものが多く、「何を選ぶか？」というのが決めてとなってきます。ピンチョスは時間により、段々と変わっていくので、機会がありましたら、色々覗いて見てください。