朝っぱらから訪れた出雲大社とその博物館は、人ごみもなく、楽しく歩けました。想像しているのよりも、出雲大社が大きくなかったことは、ちょっとアレ？でしたが、神域という空気はありました。



山陰地方というのは、「レンタカーでの移動がお勧めです」と、どのガイドブックを立ち読みしても書いてあるほど、交通網が隙間だらけ。結局、スペインの田舎のドサ周り同様、時刻表を前足に、
１）出雲大社から出雲市駅まで、30分に1本のバスに乗って、そこから松江に移動する場合
２）ばたせんで、出雲大社から松江ちょい郊外に、移動する場合
この2種類の時刻表を確認しながらになり、結果、ばたせんで松江に移動しました。



『しまねっこ』
島根県のゆるキャラが、ばたせん車内で、鎮座ましましていまして、その写真を撮っているのも、私一人といった具合で、の～んび～り、先程出雲空港から走ってきた区間を、今度は単線で引き返すような感じで、宍道湖へ向けて走っていきます。



車内はすきすき、こんな島根米の宣伝なのか、デザインもありました。しかし、この電車、1時間にほぼ1本なんです。ここまで空いているって、みなさんは車移動なんでしょうか？



湖の写真はうまく撮れず削除しました。何やかんやと、温泉街の端に到着しました。そこからどのバスに乗ればいいのかわからなかったので、停留所に並んでいた、「いかにも近所をうろついています」雰囲気の人に、「お城に行きたいんですが、どのバスにのあればいいんでしょうか？」と聞いて、移動しました。

足湯は見当たらなかったので、省略です。