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from: れおさん
2012年09月30日 23時05分06秒
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「本の雑誌 2012年 10月号」 本の雑誌社
小説じゃなくてごめんね。 特集は“国書刊行会の謎と真実!” 国書刊行会ってどういうとこか気になっていたから楽しく読めた。写真がカラーだったらなぁ。創業40周年記念フェアー中らしいよ。 会社の歴史っておもしろいね。米より重い“古画総覧”ってものを抱えて美術館へ営業に行ってたって、読みながら腰痛になりそうだった★
図書カード3万円使い放題!は都築響一さん。
最後は篠田節子さんの10冊が挙げられています。-
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from: ゆう - 2さん
2012年09月28日 13時39分32秒
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「交錯」堂場瞬一
(ハルキ文庫)警視庁追跡捜査係シリーズの第一弾です。追跡調査係は過去の未解決な事件を捜査する係です。この作品で中心的な二人の刑事、沖田と西川の対比が面白いです。白昼の新宿で起きた通り魔事件、4人目の犠牲者が出る寸前に体当たりで犯人を刺して姿をくらました男を追う沖田。青山の貴金属店で高額な時計等を盗んだ犯人を追う西川。体育会系で足で稼ぐ沖田と頭脳派で室内でデータを分析して犯人を見つける事の多い西川は反発しながらもお互いの力を認め、一緒に事件を解決しようとする・・・二つの事件が交錯する・・・
サクサク読めました。同期の沖田と西川は良いコンビになっていくような予感が。◎評価-
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from: ナナさん
2012年09月26日 21時16分47秒
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勝ち逃げの女王・君たちに明日はない4・・垣根涼介
リストラ請負人村上真介が担当する4作からなる短編集です。確かすでにすばるさんが読んでいたと思いますので、あらすじは省きますが、中でも私が好きだったのは、「永遠のディーバ」ヤマハではなくハヤマ楽器メーカーのリストラのお話です。人は誰しも好きなことがあるが、実力の差やセンスの壁に突き当たる。それでも挫けずにその行為をやりづづける情熱があれば、技術を支え、センスを磨き、実力を蓄えてくれる。それらの裏付けがあるからこそ、さらに情熱をもって長くやり続けられる。それが才能なんだって。という部分162ページです。感動したね。やっぱり好きこそ、ものの上手なれってことなんだね。まあ、私のテニスは下手の横好きで20年以上やっているけれど・・。すこしは上達したいと、毎週頑張ってます!
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from: yeshangさん
2012年09月24日 19時36分31秒
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「Re:「鳥かごの詩」北重人」
>>・・東京の新聞店で住み込みで働きながら、予備校に通い受験勉強に励む・>> に興味を持って読みました。
新聞配達先の一軒、ヤクザの一家の高二の娘との出会いは面白いものの後半の展開は面白くない話でした。しかし、いろいろな人がいて、いろいろなことがある新聞配達と浪人生活は面白く読みました。
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実家の店が新聞売店も兼業していたことから私も小学4年から中学生の間、新聞配達をやりました。真冬の寒さも身にしみますが大雨、台風は全くの新聞屋泣かせです。地方の町なので一人当たりの配達枚数は50〜80部程度。正月の新聞は普段の5倍ぐらいはあって大変なのですが、面白さのほうが勝っていたように思います。
しかし、都会の新聞店の様子には興味深く読みました。この時代、住み込み・食事付きで月一万円ほどももらえたというのは驚きでもありましたが・・。
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from: すばるさん
2012年09月23日 21時15分53秒
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「MM9」山本弘●東京創元社
地震・台風などと同じく自然災害の一種として存在する「怪獣災害」。怪獣たちと戦う気象庁特異生物対策部の活躍を描く。
◆まずは普通に怪獣がいるという設定が面白い。読むと分かるけど科学的なこじつけが見事にはまっていて、全く違和感なく入っていけますよ。
名作「透明人間の告白」にも似ていて、人間にとっても怪獣にとってもお互いが厄介な存在だ(^_^;)タイトルの「MM9」とはモンスターマグニチュード9、最大規模の怪獣を表してます♪(笑)
◎評価です。-
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from: すばるさん
2012年09月23日 20時00分28秒
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「雑談スレ ちょっと無理してでも…」
35年前の青春時代、ものすごくお世話になったアマチュア無線界の大先輩が亡くなって、葬儀に行ってきました。最後に会ったのは3年前でしたが、ファイターズの大ファンでホームゲームは全試合行っていたとのことで、少なくとも10回以上は同じ札幌ドームの中で観戦していたことになります。もっとマメに連絡を取るべきだったと後悔していますわ。
ここで一句
死んでから
しんみり遺影に
会うよりも
生きてるうちに
イエ〜と会いたい
それにしても、久々に会う仲間たちの変わりようは…一番仲の良かったヤツなんて、目の前にいたのに分からなかった〜(^_^;)
みんなが言うには一番変わってないのが私らしい。若い頃、どんだけ老け顔だったんだか(笑)icon
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from: yeshangさん
2012年09月22日 20時00分05秒
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「晋平の矢立」 山本一力著 (徳間文庫)
建替え普請のために家屋を壊す「壊し屋」伊豆晋組棟梁の晋平が享保2年(1717)の尾張町の大火で焼けのこった18の土蔵の始末を請け負う話です。
土蔵はもともと火災にあっても内部に火が回らないように造られた頑丈なもの。それを壊すとなると大変な作業で危険も伴います。壊しの作業で死者を出したことから依頼が晋平のところにきた次第。
壊し屋家業で思わぬ掘り出し物が出るので晋平は古物・骨董に関心を持っていて見る目も養われている。今回の仕事では何が出てくるのか?
山本一力氏の本は気風と知恵を持つ主人公が多いので爽やかさを感じますが、これもその一つです。
中編小説でちょっと寄せ集めのような話にもなっているので気楽に読むような本です。-
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from: れおさん
2012年09月21日 23時05分24秒
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「Re:はじめまして♪(^^ゞ」
よろしく!
星新一さんのショートショート?みたいなタイトルの本が図書館にあったなぁ
厚みがあったような〜
随分行ってない…行かなきゃ。
今読んでる雑誌に逢坂剛さんがこう言ってる。
“最初の30ページぐらいを読んでつまらない本は、やめることにしている”
すばるさんも、つかみが〜と言ってたよね、なるほどと思ったよ。
“書き手の立場で言えば、最初の30ページはとにかく読者を引き込もうとして一生懸命書くわけです”とも。 そうか、納得。icon
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from: ゆう - 2さん
2012年09月20日 19時56分08秒
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「オレたち花のバブル組」池井戸潤
(文春文庫)東京中央銀行の営業第二部次長に栄転した半沢。だが彼は巨額の運用損失が出ている伊勢島ホテルの担当になってしまう。その件で金融庁の検査を受けることになる。金融庁の担当者、黒崎のオネエ言葉は強烈!心の病気を患って休職したことが原因で、タミヤ電機に出向している同期の近藤の話も興味深かったです。題名から(前作もそうですが)軽いノリの話を想像していましたが違いました(題名で損をしているような?)前作と同じように良かったです。★です。
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from: ナナさん
2012年09月20日 18時26分53秒
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ペトロ・・・今野敏
エチュードに登場する碓氷警部補のシリーズ2です。順供大学文学部史学科考古学専攻の女性講師が自宅マンションで殺害される。
遺体の側の壁には奇妙な図形が書かれ、ペトログリフではないか?
古代文字の意味を探るため、碓氷は風変わりな外国人の大学教授アルトマンに出会い、真相を探る中、また同じ大学の人間が殺され、別なペトログリフが現場に書き記された・・・。大学教授とのコンビと言ったら、東野圭吾の湯川教授、探偵ガリレオが有名ですね。
柳の下にドジョウが・・・って思ったら、ちょっと違った雰囲気でなかなかのモノでした。やはり学部が違うので、考古学、言語学、民族学に通じ、議論や問題提起、真実を見極める姿勢が、読み応えのある作品に仕上がっています。アルトマン教授なかなか素敵な人物です。-
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