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from: yeshangさん
2015年05月20日 21時08分14秒
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「謎の名画・清明上画図」 野崎 剛著 (勉誠出版)
上海万博で動く「清明上河図」が上映されて、私は驚きました。
宋の時代、鄭州の開封の都の街並みを描いた絵巻物でが、、そこには宋の時代の都の状況が郊外から都心まで生き生きと描かれています。
しかし、そこにこの絵画についての、いろいろな疑問があって、本当は誰が書いたのか、場所はどこか、いつの時代のいつの季節か、などなどの疑問がなぜ返されています。
しかし、私としては、何故か心ひかれる絵画ですので、読みました。
実は、そのレプリカを「清明上河図」の一部を描いたもの中国で買っています。全くの偽物、二てもにつかぬものですが、記念に買いました。
思うに、これほど人を引き付ける絵なのでしょう。
本物は北京の故宮博物院にあるそうですが、何度も訪れたのに見ずに澄ましたことを悔やんでいます。 -
from: yeshangさん
2015年05月09日 21時00分06秒
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「歴史とは何か ―世界を俯瞰する力」 山内喜之著 (PHP文庫)
中国、韓国の言う歴史認識の話は、全く解りません。
何を言いたいのか、改めて賠償が欲しいのか。
本当に歴史を認識しているのか。
そんなものではないとの答をこの本から認識されます。
歴史問題を歴史認識として、お互いにいがみ合うのはやはり将来のためにはなりません。
歴史は歴史として、認識して、繰り返さないようにするのが大切ですし、中国、韓国・朝鮮半島にも歴史を認識して、過去を考え、将来を考える必要があります。
まず、中国の認識は100年遅れています、韓国は80年遅れています。
これが私の認識です。、 -
from: あいこさん
2015年05月07日 23時01分44秒
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ソロモンの偽証
宮部みゆきさんを、初めて読みました。
こんなに頭のいい中学生は、現実にはいないなと思った。
でも、感動しました。
今日「後編」の映画を見てきました。
本では泣かなかったけど、映画では泣いた。
演技が真に迫っていたから・・
この本を映画化するとどうなるんだろうと興味がわいて・・・それでわざわざ映画館へ行ってきました。
主演の藤野 涼子さんは、1万人オーデションで選ばれ、芸名も役名と同じだそうだ。
映画館でいろいろ予告編を見ていて、東野圭吾が原発上空で起こるテロ描いた『天空の蜂』が、もうすぐ映画化され公開されるそうだ。
興味がわき、この本を買ってきた。 -
from: yeshangさん
2015年05月03日 07時16分52秒
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本の値段
学生時代の昭和45年ころ、単行本の値段は1ページ1円くらいでした。
今は、5円くらいです。なかには10円近いものもあります。
文庫本はその半額かそれ以下ですが、最近の文庫本には単行本並みのものもあります。
今回発売された「昭和天皇実録」は、何と2.7円/ページです。
しかも箱入りで丁寧な作りになっています。
しかし、内容は、ご誕生日は別として、毎日の日記なので、しかも陛下のことですから、決して文学的なものではありません。まだ、ちょっと読んだところですが、昭和の研究には役立つでしょう。 昭和と天皇に関心のある人以外にはどうかと思いますが、値段といい、装丁といい、宮内庁が総力挙げて編纂した事を想定すれば、安いものだと思います。
万人向けにはお勧め出来ませんが、昭和を生きて来た人間には記念碑的な書と思います。