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from: yeshangさん
2017年04月28日 20時20分47秒
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from: あいこさん
2017年04月26日 11時45分42秒
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from: yeshangさん
2017年04月25日 20時42分21秒
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村上春樹の「騎士団長殺し」は?
「1Q84」はとても読めない内容があり、だらたらとした内容に我慢して仕方なく読了しました。そのあとで3巻揃えて古書店に持っていきました。
村上春樹の人気はどこにあるのでしょうか?
「ノルウェーの森」は積読になっていて、そのうちに読んで再評価したいと思っています。
村上春樹は海外、中国でも評判と聞いていますが、どこに引き付けるものがあるのか村上春樹の批評を聞かせていただければありがたいと思っています。
「騎士団長殺し」は今日の新聞で月間ベストセラーになっていると広告にありました。
「1Q84」の後遺症もあり、いまのところ手が出ていません。 -
from: yeshangさん
2017年04月11日 19時48分41秒
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「中国・香港・台湾 分断か融合か」 池上 彰著 (小学館)
中国・香港・台湾の現代史を踏まえて、現在抱える対内的・対外的な問題をわかりやすく解説しています。
現代史の面から言えば、歴史認識を改めるのは中国でしょう。(わたくしは韓国もそう思っています)
中国の1千万人とか3千万人の餓死者を出した大躍進政策、1千万人以上が犠牲者になった文化大革命、1989年の天安門事件は中国政府により伏せられたままで、実態は不明なところを残したままです。歴史の認識自体を国民にさせないようにしています。
ネットでの検索も中国国内ではできません。24時間、サイバーポリスが監視しているからです。
ほぼ同じ時期に起こった話で、台湾の台中間の市場開放を目指した「サービス貿易協定」に学生たちが中心となって反対した「ひまわり運動」は、政府の実施を阻止しました。
同じように香港では行政長官の選挙に関し、中国の息のかかった人物しか立候補できないのに反対し、学生たちか中心となり「雨傘運動」が発生しました。こちらは結局失敗に終わりました。
一方中国本土では何も起こりませんでした。
台湾ではすでに民主化が進んでいました。
香港は1国2制度とはいえ、中国共産党の圧力下にあって介入を受ける立場にありました。
中国本土では厳しい報道規制とネットに対するサイバーポリスのため、情報は伝わらなかったからとのことです。
池上さんはTVでも活躍されていますが、時事問題をわかりやすく、あやふわにしか知っていなかったこと、気づかなことも解説してくれて人気があります。
私は、中国・台湾に興味があって、ニュースには関心をもって見ていますが、それでもなるほどと思わされること、改めて気づかされたことがいくつかありました。
中国・香港・台湾の現代史を知るうえで参考になると思います。