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from: yeshangさん
2017年05月26日 19時04分43秒
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本屋さんに行ってきました
伊勢丹松戸店のジュンク堂で息長く店頭に何冊も並べられているものに、「人生はニャンとかなる」と「「人生はワンチャンス」があります。
それぞれ、「もっとニャンとかなる」、「モアチャンス」の名で続編が出されています。(文響社)
私は「人生はニャンとかなる」が出たとき、買ってきて猫好きな娘に読むように与えたのですが、まだ返してもらっていません。
読まねばならない本が500冊ほど積読になっているので、しばらくまあいいかと放っていたのですが、こう何回も書店で見かけると、何か読みたい気分になって、娘に返してくれといいたいのですが、つい言い忘れています。
しかし、猫関連の本や雑誌が多くなったのには驚いています。
ちなみに、書店で平積みになっている本で、既に読んだ本には、「永遠の0」(百田尚樹著)、「カエルの楽園」(百田尚樹著)、「素敵な日本人」(東野圭吾著)、「みかづき」(森絵都)がありました。「永遠の0」は文庫で出版された後に単行本で出版されています。
いずれも面白く読みました。 -
from: あいこさん
2017年05月09日 20時47分12秒
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だから荒野 桐野 夏生
【ストーリー】
もう二度と会うことはないでしょう。
46歳の誕生日。身勝手な夫や息子たちと決別し、主婦・朋美は1200キロの旅路へ――
「家族」という荒野を生きる孤独と希望を描き切った桐野文学の最高峰!
大反響の毎日新聞朝刊連載に、大幅な加筆修正を施して書籍化。
【感想】ねたばれあり
最後は丸く収まりすぎて物足りず、拍子抜けした感じがしましたが、ネットで調べたら、そういう意見が多かった。
最初のほうは、面白いし、スカッとします。 -
from: あいこさん
2017年05月09日 20時31分38秒
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from: yeshangさん
2017年05月01日 21時31分05秒
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「素敵な日本人」 東野圭吾 短編集 (光文社)
9編からなる短編集です。
いずれも東野圭吾らしいミステリーです。
・正月の決意 初詣に出かけた老夫婦が奇妙なトラブルに遭遇し、それがきっかけとなって
・十年目のバレンタインデー 別れた恋人から食事に誘われ、そこで作家としての自分の正体が
・今夜は一人で雛祭り 娘が立派な家の娘と結婚することに・・。父親はひな人形を見て、心配は無用かと・・・。
・君の瞳に乾杯 合コンで出会った女の子と意気投合し、付き合うこととなるが、すっぴんになった彼女を見て探していた女だと・・。
・レンタルベビー 子供のない夫妻にレンタルベビーのサービスがされるが、子供はロボット。しかし子供そっくりなベビーに・・・。
・壊れた時計 奇妙なバイトを請け負ったが、壊れた時計を処理したことでとんでもないことに。
・サファイアの奇跡 野良猫イナリと仲良くなった娘。しかし、交通事故で犬猫病院で亡くなった。娘は成長して犬猫病院の看護師に。そこで、奇妙なサファイア色のペルシャ猫に出会う。
・クリスマスミステリー イブに年上の女性との関係を清算しようと殺人を考えるが、計画は思わぬことに
・水晶の数珠 親の反対を押し切り俳優を目指してアメリカに渡ったが父が末期がんで今度の誕生パーティは最後になるだろうと。急いで帰国したが父から携帯で来なくていいと。
少し考えないとなど謎が解けなかったものもありますが、気楽に読める短編集でした。
サファイアの奇跡は我が家ではシャム猫がいるので面白く読みました。