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from: ビノさん
2018年07月19日 17時15分10秒
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from: yeshangさん
2018年07月19日 10時52分52秒
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from: ビノさん
2018年07月18日 11時23分47秒
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フーテンのマハ 原田マハ
久しぶりの投稿です。
猛暑の日々、どこか涼しげな場所に旅に出たい!と思うばかりですが
叶わぬ夢です。日本全国が熱にうなされているかのよう。
というわけで、今回は旅物エッセイの紹介です。
タイトルが示すように、あのフーテンの寅さんファンのマハさんが、
ガイドブックに頼らないというルールの中のフーテンの旅のエッセイ。
これを読んで旅先のワクワク気分を味わおうと思ったのだけど、
予想に反して面白いエピソードの数々。
電車の移動中に読んでて口元が緩みっぱなしです。
マハさんといえば美術史をベースにした小説で有名だけど、
こんなに面白いエッセイも書ける人だったんですね。 -
from: yeshangさん
2018年07月17日 21時18分12秒
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唯心論にいうすべては心の産物との見解は無理があります。
実際、例えば物理・化学の世界は我々の生活に密接していて、心の真相が生み出した幻影のようなものではありません。
でないと構造計算された建物は何のわけもなく崩れ去ったり、酸素と水素の結合が水にはならず別物や酸素を吸って生きている人間も幻想になってしまいます。
唯識は深層心理を説明したものとして、この書で展開されているようなものでなく心の問題を解明すべきと思います。
現実世界の現象と心・仏教の真意とをむりやりこじつけたり、単なる唯識の知識を述べているだけに思います。
確かに、著者の知識は称賛しますが、どうも知識を述べただけで実践につながるようなものは感ぜられませんでした。
禅やヨガで唯識がわかるような話が多いのですが、禅やヨガの実践法は書かれていません。どのように禅を実践し、ヨガを行うかが唯識の理解実感の実践法として、本当に大切だと思います。
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from: yeshangさん
2018年07月10日 22時06分02秒
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「唯識でよむ 般若心経 空の実践」 横山紘一著 (大法輪閣)
目次を見て、唯識ではどう般若心経を解釈するか、大法輪閣の本でもあり、期待して読みましたが、3/4ほど読み終えたところでじっくり読むものではないと思っています。
まず、般若心経で否定されている個々の教え、これは否定されているとはいえ重要な教えなのですが、これらに対する解説が的を得ず中途半端な解説になっています。
唯識の話は多く語られていますが、知識のみの解説です。ヨガ行と座禅の大切さを述べていますが、それ以上のことは述べられていません。
偏った唯識論の知識に凝り固まった内容になっていると思います。
まず、実践と言いながら実践のことが書かれていません。
私は、般若心経の実践は八正道と六波羅蜜と考えていますが、そのような認識もないように思います。
大部の書で大枚をはたいて買ってきましたので、少しでも参考になるところがあればと読むこととしています。仏教用語を知るには参考になると思うからです。