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from: yeshangさん
2020年01月31日 21時29分58秒
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「反日種族主義 日韓危機の根源」 李栄薫著 (文芸春秋)
編著者はソウル大教授後李承晩学堂校長で、李承晩と言えば反日との思いがあります。
その李承晩学堂校長が韓国の反日を根源と韓国の歴史の間違いを述べています。
まず最初に「韓国の嘘つき文化は国際的に広く知れ渡っていいる。この国の歴史学や
社会学は嘘の温床。大学は嘘の製造工場」と手厳しく批判しています。
種族主義とは伝統的なシャーマニズムや宗教観からくる韓国特有の偏執的な精神現象、
集団的な心性としています。
そこで韓国人の間違った歴史観や認識、問題になっている慰安婦問題や強制労働の実態
などを全くの認識不足、歴史的な根拠のない話と説明しています。
私は、朝鮮は日本が併合したのであって、植民地とは違ったと思っています。
朝鮮を日本領土として日本の中に取り込んで、日本化、日本の一部として取り込んだ
ものと考えています。
しかし、朝鮮としては戦後はそれが強い反発となって、今に続いていると思います。
朝鮮・韓国の種族主義と従来からの事大主義(大国・強国には従う)が根強く、経済
力をつけてきた中で日本の併合の歴史の反感が勢いづいてきたものと思います。
そのため、歴史を改ざんしてでも日本を批判する政府、教育が今日の反日の根底を
作ってきたと考えます。
なにしろ、韓国の日本に対する歴史教科書の偏見、改ざんには目に余るものがあり
ます。 -
from: yeshangさん
2020年01月10日 23時42分58秒
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「サピエンス全史 上・下」 コブァル・ノア・ハラリ著 (河出書房新社)
135億年前にビッグバンが発生し、この宇宙ができ、これまでにネアンデルタール人
などいくつかの人類が出現していますが、15万年前には現代人ホモ・サピエンスが住
んでいたといわれています。
その現代人サピエンスの歴史です。
サピエンスが現れて以来の歴史です。
認知革命、農業革命、科学革命を経て今日の人類がいることを述べ、この後の人類は
どのようになるであろうかとまでを述べています。
サピエンスの歴史を生活・文化・宗教、政治・経済、科学技術などを述べています。
宇宙が出来てから、生命が発生してから、人類が生まれてから、サピエンスがでて
からはほんの少しです。
それがここまで発展してきて、サピエンスの歴史を振り返ってみると今の世で戦争や
軍事競争、経済戦争、些細な歴史のしがらみなどは差し置いて、今サピエンス・現代人
は何をすべきか、世界をさらに発展させ人類が幸福な世界にするのには、と考えさせらます。
ささいなこれまでの近世の歴史にこだわらず、人類にとって本当に大切なことを
考えさせられる内容です。