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from: すばるさん
2006年09月21日 18時00分09秒
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「食品の裏側」 安部 司
「食品の裏側」 安部 司 東洋経済新報社
以前から読みたいと思っていた本です。2時間で完読。
下手な小説よりも面白かったですよ。
自分が開発した添加物まみれのミートボールを
美味しいと言って頬張る長女を見て、
添加物から手を引いたという筆者の言葉には、力がありますね。
この先生が先日、テレビ東京の番組に出演されていましたが、
それはそれは、信じられない内容でした。
コーヒーに入れるミルクに、生乳も牛乳も一滴も
使われてないなんて知っていました?
一体私たちは何を食わされているんだろう。
こういう本を見た後で思うのは、やはり、
「食うものないじゃん!」と感じてしまうことですね。
世代的に、コンビニがなくてもあまり影響は受けない人間ですが、
にしても、いかに日常的に添加物を口にしているかと思うと、
暗澹たる気持ちになりますね。
依然お付き合いのあった女性が
「コンビニのおにぎりが食べられない」人でした。
極端だなぁと思ったのですが、いつしか私自身も、
ラベルに記載されている添加物の多さに、
全く手が出なくなってしまいました。
わずかながらの抵抗として、家で使う調味料の醤油、味噌、塩だけは
多少値が張っても本物を使うようにしています。
本書にもありますが、私たちは他の生を絶って、
それを取り込んで生きている訳ですから、
いただきますという気持ちは忘れたくないですね。
牛肉も豚肉も、最初からパック詰めな訳はないのですから。
とってもいい本でした!-
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コメント: 全3件
from: すばるさん
2006年09月22日 17時34分15秒
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「Re:今晩は、初めての書込みです。」
> オーナー、皆さん、初めまして。
> 私も前から気になっていた本です。
> アマゾンの古本を買って読んでみます。
はい、今後ともよろしく。
「食品の裏側」は、昨年の11月10日が初版なので、
まだ、古本ではあまり数は出てないかも知れませんけどね。
作者の方のお話しがとても上手で面白いので、
講演会とか見てみたいです。
とにかく、こういう本で「知って意識する」のは大事ですよね。
年のせいか、フケが出やすくなったので、
知り合いの美容師に相談して、定期的にレバーを食べるようにしたら、
ピッタリと止まりました。
食べ物や飲み物は、直接、体の中を通っていくものですから、
おろそかには出来ないなと感じました。
だって、私の年少の頃、アトピーだとか花粉症だとか、
聞いたこともなかったですもの。
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from: すばるさん
2006年09月26日 05時16分08秒
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「Re:「食品の裏側」」
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本当に、何も買えなくなっちゃった。(笑)
冷凍枝豆とかも、中国産の表示を見たら買えなくなっちゃったし。
結局、タラコも明太子も、あんな鮮やかなピンクはない訳でしょう?
ちゃんとしたタラコと明太子を見てみたいです。
カレーとかも、どうしよう。
カレー粉と小麦粉を炒めてルーを作るのかなぁ?
ますます、料理に凝りそうで怖いです。(^^;;;
あまり、料理が上手だと、モテないんだよね。(笑)
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