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from: すばるさん
2006年12月31日 22時10分39秒
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「コールドゲーム」 荻原浩
「コールドゲーム」 荻原浩 新潮文庫
中学校時代、クラス中のイジメの標的だった廣吉。
そのイジメられっ子が復讐を始め、一人、また一人と襲われていく。
光也たちは「北中防衛隊」を結成して、廣吉を探し始めると言った、
青春ミステリー。
荻原浩さんの作品は、若年性アルツハイマー病を題材にし、
先ごろ映画にもなった「明日の記憶」と、元銀行員がリストラの果てに
タクシー乗務員にまで身を落とす(…笑!)「あの日にドライブ」に続いて
3作目でした。
どの作品も、失望しないくらいは、面白いんですけれど…
いつも思うんですけど、私の場合、荻原さんの作品を読んでいる最中に、
「いやいや、これは違うべ?」「これって、変だって!」と言う部分が、
かなり出てくるんですよ。軸がぶれていると言うか…
この作品もそんな感じでした。それプラス、高校生口調だとか、
若者受けしそうなジョークとかが出てくるんだけど、馴染んでいない。
オヤジのダジャレのように浮いてるんです。(笑)
そのあたりが、図書館の書庫に荻原さんの作品があっても
なかなか、手が伸びない原因かと思います。
さて、お口直しに、年をまたいで朱川湊人さんの短編集です。
はずれっぽいです…(^^;;;
4月22日に開設以来、何気に始めた掲示板ですが、大晦日現在で、
52025アクセス。多くの方に覗いて頂いているようです。
にも関らず、好き勝手に書かせてもらっていますけど。(^^;
今後もこんな調子ですが、来年も何卒よろしくお願い致します。
よいお年をお迎えください。
ちなみに、私は明日元旦も仕事です。(^^;;;-
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