「僕たちのミシシッピ・リバー 季節風 夏」重松清 文藝春秋

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久々に図書館貸し出し第一号！(笑)
先日読んだ「ツバメ記念日 季節風 春」の第二弾。夏を題材としたヒューマンストーリー12編からなる短編集です。
個人的には前作より好きですね。12編中、約半分の作品に涙しました。
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以前の重松作品だと、親子についてのものが印象的でしたが、３世代が絡まる作品が多くなってきたような気がします。
必然的に死が絡むものも増えますから切ないです。
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タイトル作の中で「転校したくねえよおおおおーっ！」のセリフは自分の子供の頃の思い出が完全にダブって、かなりきました(T_T)ちょっと泣いた後の頭痛が続いています(笑)