「医学のたまご」海堂尊 理論社
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ごくごく普通の中学生・曽根崎薫はひょんなきっかけで日本一の天才少年に。東城大学医学部で研究者になり、悪戦苦闘。
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児童書です。しかも左開きの横書き(笑)
一応ミステリー仕立てになってはいますが、どうこう言うような作品じゃなかったです。
海堂尊作品では「夢見る黄金地球儀」並みですかね。暇つぶしにもなりません。
これを読むなら毎度お薦めの原田宗典「平成トムソーヤー」とか本多孝好の「正義のミカタ」の方をお薦めしますよ。