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from: れおさん
2008年09月10日 17時14分10秒
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はじめての文学 重松清
文芸春秋社 はじめての文学は全12巻あるそうです。 村上春樹、村上龍、よしもとばなな、宮本輝、宮部みゆき、浅田次郎、川上弘美、小川洋子、重松清、桐野夏生、山田詠美、林真理子(刊行順) 8話の短篇が収められています。重松さんは子供の頃から長篇より短篇のほうが好きだったそうですが、中学高校の頃はあまり本を読まず、オトナになってからたくさん本を読むようになったそうです。若いうちにもっとたくさん本を読んでおけばよかったなぁと後悔してしまうそうです。この気持ち、わかるなあ! 8話の主人公は少年なんだけど、それぞれに個性あふれる男の子がいろいろな場面でいろいろな事考えて、いろいろな行動を取っています。 “モッちん最後の一日”は特に印象に残った。春休み最後の一日、明日から中学生になる。モッちんが友達から「モッちん」とは呼ばれなくなる、さて、その理由は…。 少年の微妙な心理状態がリアルに書かれていて、重松さんってすごいな!って思った。じゃ、少女の心理描写が上手い作家って誰だろうって考えてみたけれど時代物好きな私にはパッと浮かばなくて(笑)
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