「Re:Re:「深追い」横山秀夫」
> > 島田さんはとりあえずは｢占星術殺人事件｣からでしょう。
> すんません。タイトルでもう無理(*爆*)

でしょうね。
無理はしないでください。
島田荘司ミステリは､ミステリに興味がない人にはかなりハードルが高いです。
謎解きを心から愛する人向けです。

「Re:「深追い」横山秀夫」
> 島田さんはとりあえずは｢占星術殺人事件｣からでしょう。これが島田ミステリの基本。これが駄目だったら､他も駄目かな。
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すんません。タイトルでもう無理(*爆*)
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「Re:Re:「深追い」横山秀夫」
> 島田なんたら、Ｐのなんたらとか書いてる作家のこれは！ってのを教えて欲しいです。あまりにくだらなくて出てきませんわ(*爆*)

島田さんはとりあえずは｢占星術殺人事件｣からでしょう。これが島田ミステリの基本。これが駄目だったら､他も駄目かな。
｢北の夕鶴２/３の殺人｣と言うのもありますが。｢占星術｣とは探偵が違う。一応警察官が主人公なので､こちらの方がすばるさん向きかもしれません。

「Re:リゲルさん、カモ〜ン(笑)」
勿論もっと発言したいのですが､なかなか読書が進まないので､新しい本の話題をアップできないのです。頑張って読まねば。

「リゲルさん、カモ〜ン(笑)」
リゲルさん、もっと出てきてよ。なまら楽しいわ〜(^^)
この板を私の嗜好で固める気はサラサラないし、色々知りたいしね。
何度も書きますが、ここでれおさんと知り合わなかったら、私は時代小説なんか絶対読まないし(^^);;;
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「Re:「深追い」横山秀夫」
> ミステリ読者と言うのは欲深なので､どんな分野でも､ミステリ性を見出し､ミステリとして読むという性癖があります。
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だと思いますよ。
普通人からするとバチスタがなぜに「このミス」に選ばれるの？って気がするんですわ…
医療現場を舞台としたヒューマンストーリーって感じなんですよ。横山秀夫、池井戸潤しかりです〜(^^);
少しでも謎解き部分があればミステリーってくくりだと、逆にミステリーじゃない作品って超〜少なくない？(笑)
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まぁ「ミステリー」って言葉の響きの印象なんでしょうかね〜(^^);
私にとってのミステリーって言ったら「人里離れた六角形の館の密室で美人姉妹が殺されて…」ってのがミステリー！
アタマの部分を読んだ段階で「すったらヤカタがあるわけね〜べ」と思わせてくれる作品。
要するに、非現実的な設定で本筋が通ってなくて、トリックだけで辻褄を合わせようとしてるもんです。
島田なんたら、Ｐのなんたらとか書いてる作家のこれは！ってのを教えて欲しいです。あまりにくだらなくて出てきませんわ(*爆*)
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私やナナさんの通常会話では、医療モノ、刑事モノ、銀行モノで片付いてます(*爆*)
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「Re:Re:「深追い」横山秀夫」
> 刑事が殺人事件を扱うものをミステリーと考えてはいないです。

ミステリファンにとっては､意外で新鮮なご意見。
勿論ミステリファンにとっては､横山さんはバリバリのミステリ作家です。横山さんご自身も､ご自分の作品がミステリと呼ばれることを嫌がらないと思うけど。
ミステリ読者と言うのは欲深なので､どんな分野でも､ミステリ性を見出し､ミステリとして読むという性癖があります。
だから「このミステリがすごい」で､文芸やＳＦ分野の作品が選ぶ人がいたりするのです。

「Re:「深追い」横山秀夫」
> でもミステリ嫌いなすばるさんさえ､横山は評価している訳だから､要するに､選考委員のセンスの問題かな。
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ミステリーってあまりに広義だからね〜
私が嫌いなミステリーと呼ばれているものって、「素人が謎解きをしようとする殺人事件」とか「密室殺人のトリックが云々」ってやつでして…
刑事が殺人事件を扱うものをミステリーと考えてはいないです。
殺人事件がベースでギリギリ許されるのか、元刑事の私立探偵かな(笑)
だから、正直、東野圭吾のガリレオシリーズはあまり好きになれません。
警察の捜査情報が大学教授に伝わるってところで白けてしまいます(^^);
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「Re:Re:「深追い」横山秀夫」
> 横山秀夫は直木賞とか、永久辞退派です。

『半落ち』が落選した時､その落選理由で､選考委員と喧嘩したんですよね。
直木賞の選考委員って､ミステリに疎い人が多いから､ミステリ作家はあんまり委員の読解力に期待しない方がいいと思うけど。
でもミステリ嫌いなすばるさんさえ､横山は評価している訳だから､要するに､選考委員のセンスの問題かな。
東野圭吾も京極夏彦も､受賞作よりもっと前の作品で受賞していてよかったと思うから。

「Re:Re:「深追い」横山秀夫」
> 　
>
> ホントにね〜。「半落ち」クラスの新作出ないかな。
> 昨年だったかな。６４（ロクヨン）という本がでる予定だったんだけど、どうやら遅れているようです。紀伊国屋書店では、ずっと予約受付中になっていて、ホントなかなかでないね！
私が読んだ本は「ルパンの消息」「クライマーズ・ハイ」「震度０」「陰の季節」「動機」かな。まだ読んでるかもしれないけど、あんまり記憶に残ってないし、「深追い」は１０５円で買ってまだ未読だし、「震度０」だって今野敏の「隠蔽捜査」に比べると落ちるし、嫌いな作家ではないけど、すごく好きで読みたい！ってほどでもないかなあ。横山さん好きの方ごめんね。
今日こちらは、雪、雪で凄い天気です。夕方から２〜３日岩内へ行って来ます。娘が年中無休の会社に勤務で、お正月もおじいちゃん、おばあちゃんのところへ行けなかったから、娘の仕事が終わってから一緒に最終バスで行ってきま〜す。
>

「Re:「深追い」横山秀夫」
　 【ハマジン】
　　 ↓
　 ◎◎「半落ち」
　 ◎◎「ルパンの消息」
　　 ◎「陰の季節」 　　
　 ○○「顔」　
　 ○○「第三の時効」
　 △○「動機」
　×○「震度０」 　
　 ◎○「臨場」
　 　 ○「深追い」
　 　 △「真相」　　　　　　　　　
　 　 △「看守眼」　　　　　　
　 ◎未「クライマーズ・ハイ　　
　 ○未「影踏み」　　　　　　　
　 ×未「出口のない海」　　
　　
私はこんな感じですかね〜。

>最近、横山秀夫の新作出ないよね〜

ホントにね〜。「半落ち」クラスの新作出ないかな。

「Re:「深追い」横山秀夫」
> もろ警察モノですが「震度０」もお薦め。
> デビュー作「ルパンの消息」も面白いです。
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私も横山秀夫のファンですが「震度０」の評価は低かったわ。
以前の書き込みです。
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横山秀夫モノでは…
◎「半落ち」
◎「臨場」
◎「クライマーズ・ハイ」
◎「ルパンの消息」
○「顔」
○「第三の時効」
○「影踏み」
△「動機」
×「出口のない海」
×「震度０」

こんなところかなぁ〜？まだまだ未読本はいっぱいあります。
横山秀夫は直木賞とか、永久辞退派です。
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と書いてありました。最近、横山秀夫の新作出ないよね〜
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「Re:「深追い」横山秀夫」
ハマジンさん、「ルパンの消息」は読みましたが「陰の季節」と「震度０」はまだなんです。楽しみです♪


<ちょっとした出来事>なんて、思わせぶりな書き方しちゃいましたが、大した事じゃないんですよ(^o^;)
ただ、この先に読める本の数って限られてるなぁ、としみじみ感じちゃいまして〜(-.-;)
それならやっぱり面白いと思える本を手にしなきゃもったいない！ ですもんね。

「Re:「深追い」横山秀夫」
> やっぱりこの人の本は面白いですね!!

そうですね。私も大好きでほとんど読みましたが、松本清張賞を受賞した「陰の季節」を読んだ時には清張先生を彷彿とさせる筆致で驚いたのを憶えてます。もろ警察モノですが「震度０」もお薦め。
デビュー作「ルパンの消息」も面白いです。

> 最近、ちょっとした出来事があって、読書の傾向を変え

どんな出来事なのでしょう、気になるところですな。
私は傾向を変えるというより、まず今年は「すばるさんお薦めライン」(笑)に沿って読んでみることにしまして、今日また1冊読み終わりましたので続きは次で。