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from: れおさん
2009年04月08日 12時22分46秒
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雷桜 宇江佐真理
雷桜 宇江佐真理 角川書店 赤ん坊の頃に何者かにさらわれた庄屋の娘、遊(ゆう)。一家は遊の生存を信じながらも打ち拉がれて十数年を過ごしていた。 遊の二人の兄たちは立派に成長し、特に次兄の助次郎は江戸で御三卿清水家の中間として抱えられる。15年後、遊は“狼女”として帰還するのだが…。 雷桜という題名通り、今のこの時季に読むのがぴったし! 遊の家族の愛情がひしひしと伝わってくる。狼女といっても想像していたのよりかはましだったのでホッとした(笑) 助次郎の活躍も立派だ! が、主役はやはり遊なんだろうなぁ 叶わぬ恋だったけれど中身は濃かったと思う。 下が銀杏で途中から桜になってる樹、なんとも強い生命力を感じた。
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コメント: 全3件
from: れおさん
2009年04月08日 21時16分28秒
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「Re:雷桜 宇江佐真理」
楽しめましたよ! 私はやはり窓の雪さんのご友人の意見に近いです。 遊は自分の性格をよく知っていて、自分が側室に上がればその後どうなるかとか正室の気持ちまで考えることができた。育ちが普通の娘と違う事を十分理解していた。そういう観点からの意見です。
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from: 窓の雪さん
2009年04月08日 13時37分46秒
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「Re:雷桜 宇江佐真理」
れおさん、楽しめましたか?
実は、僕の読書友達(女性)とこの作品について些細な論争をしたんです。僕の意見は「二人が結ばれて欲しかった。遊を連れていくべきだった」というもの。友達の意見は「連れて行っても、実際に長続きはせず、うまくいかない恋。これで良かったのだ」というものでした。結論としては、「この作品に描かれた恋心の切なさは女性の方が良くわかり、楽しめる」というものでした。れおさんはどう感じましたか?
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from: 窓の雪さん
2009年04月08日 22時45分03秒
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「Re:Re:雷桜 宇江佐真理」
れおさん
なるほど。やはりそういうご意見なんですね。
僕としてはそれだけの先読みができて、なおかつ将来も粗野のままでいる、という点が矛盾するように感じますが、作者の考えはれおさんや友人の感覚に近いだろうな、と思っています。
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