「ハング」誉田哲也 徳間書店
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一旦は迷宮入りした殺人事件の再捜査を開始した捜査一課の堀田班。
一気に犯人を挙げ自供も得るが、直後に班は不可解な辞令を受け解散。メンバーは所轄警察署に飛ばされる。
初公判で犯人は容疑を否認し刑事に強要されたと言い出し、名指しされたメンバーは首を吊った。
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面白かった！こんなにページが早く進んだのは久しぶりでした。
途中までの展開に「これで、正義は必ず勝ち残るって感じの予定調和的に終わったらイヤだなぁ」と思っていたらまさかの終結。
今月ダントツの◎でした。発刊は昨年なので図書館でも借りやすいかもしれませんね。
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