1966年スペイン上空で核爆弾を搭載した米軍機が炎上、墜落した。見つからない核爆弾を必死で探す米軍。放射能汚染の噂に翻弄されるスペインの田舎町。巻き込まれる日本人フラメンコギタリスト・古城。一方1996年、伝説のギターの製作者を求めスペインに渡る1人の日本人がいた。30年にわたる謎と秘密が明らかになる…
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今、下巻を読んでいるところ。ゆうべも夜更かししちゃったよ。
ってくらい面白いよ〜。サイコー！

スペインの青い海と空、乾いた大地、楽天的な人々…背景がしっかりしているので安心してストーリーに没頭できるから逢坂先生って好き。
騙されたと思って読み始めた「禿鷹」シリーズですっかりはまってしまいました。
他の作家の本も借りてるし読みたいんですが、シリーズに追われてしまって逢坂スパイラルから抜け出せません(笑)