「Re:ほんとうに読んでほしい本150冊　三浦展・勝間和代」
唯一、書き出した箇所は［5年ごとに1年間の長さが半分に縮む。20歳のときの1年間は50歳では12日分にしかならないとわかって愕然とした（略）〕と三浦さんが言ってるとこだった。

　雑談ですが本当にそう思います。

　子供のころは秒単位の生活だったと思います。
　それが学生、社会人になると分単位に、それもいつの間にか３０分単位の生活になって、今では朝、昼、夜と寝る時間が単位の生活になっています。

　それだけ若いころは単位時間でやれること、身をもって感じることが沢山ありました。
　また、若い頃は何もやることがないときは苦痛になるほどの退屈を味わったものですが、今は何もしなくても時間のほうがどんどん過ぎていきます。
　光陰矢の如しとは、若い人への言葉だけでなく年寄りの実感ではないかと思ってしまいます。