ナナさんが読まれていたのを見て面白そうなので読んでみました。
内容は省略します。

最初は時代がかった表現にとまどいましたし、医療専門用語のオンパレードで退屈な部分もあったりしましたが、読み進むうちに慣れてきたし何よりすごく面白かったです。

当麻先生＝作者なのかな、と思うこともあったけど、いくらなんでも自分のことをこんなに優秀でハンサムで素敵な医者に書くだろうかという気もして…。
でもエホバの証人の無輸血手術を手がけたりしている訳だから、自伝＆暴露本の意味合いの濃い小説だと思います。

病気になりたくない！病院に行きたくない！入院・手術したくない！！ってつくづく思ったわ。

続きの「神の手にはあらず」を２巻まで読み終わりました。