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  • from: yeshangさん

    2010年12月24日 12時29分40秒

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    「杖下に死す」北方謙三著

     「大塩平八郎の乱」を書いた本。

     幕府御庭番・村垣定行の妾腹の子・光武利之は目的を明かされないままに大坂に派遣される。そこで大塩平八郎の乱に関わっていくのだが、利之は第三者として乱への経過を見ていく。
     大塩平八郎の息子で与力・格之助と知り合い、剣を教えることで友情を深めていくが、格之助は平八郎に従い、乱を起こす。政治と経済の複雑な動きと大塩平八郎の蜂起、それらをつぶさに見てきた利之の心情は武士を捨て料理人への道へ進ませることになる。

     御庭番を家系とする利之は剣の達人であり、その行動に関わって幾度か剣で切り結ぶこととなるハードボイルドな展開も面白い。

     武光利之、大塩格之助の性格は違うが、共に私の性格と共鳴するようなところがあって面白かった。

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